# 皮膚がん

シミを消したい! 治療を受けるなら押さえておきたいポイント
2024.07.02

シミを消したい! 治療を受けるなら押さえておきたいポイント

 シミができやすくなる季節。肌のシミを薄くしたいなら、シミの種類をしっかりチェックすべきだ。順天堂大学医学部皮膚科学講座非常勤講師の木村有太子医師に話を聞いた。  ◇  ◇  ◇「シミ治療は正しい診断から始まります。シミの種類を見極めることが非常に重要」

皮膚がん、白内障、免疫低下…ゴルファーに迫る紫外線の恐怖!「日焼けに無関心でいると危険です」
2024.06.25

皮膚がん、白内障、免疫低下…ゴルファーに迫る紫外線の恐怖!「日焼けに無関心でいると危険です」

紫外線ケアの重要性がうたわれる昨今。「今さら変わらない」とそっぽを向いていないだろうか。だが、オーストラリアの研究グループが行った調査(※)で、「月1回以上ゴルフしている人の4人に1人は皮膚がんになる」なんて結果が出たと聞けば、心穏やかではいられない。紫外線を浴びると、本当に皮膚がんになるのだ

「爪噛み症」なぜ噛んでしまうのか?…皮膚科医・小児科医と考える 身体への影響は?対処法は?「爪噛みは親の愛情不足」は迷信
2024.06.23

「爪噛み症」なぜ噛んでしまうのか?…皮膚科医・小児科医と考える 身体への影響は?対処法は?「爪噛みは親の愛情不足」は迷信

爪を噛む癖は「爪噛み症」や「咬爪症(こうそうしょう)」と呼ばれる病気の一つです。実は、記者自身も爪噛み症の当事者。幼少期~大学まで10年以上の長い間、爪を噛む癖が治らず、やめたくてもやめられないという気持ちが痛いほど分かるのです。なぜ爪を噛んでしまうのか、皮膚科医と

皮膚がんができる意外な場所、目や爪の下にも、セルフチェックのポイントは
2024.05.28

皮膚がんができる意外な場所、目や爪の下にも、セルフチェックのポイントは

 皮膚科医に皮膚がんのチェックをしてもらったことがある人ならご存じのとおり、チェックをするべき場所には、がんの可能性を考えたことがないような部位も、日光にさらされないところも含まれている。皮膚がんというと、日光浴、日焼けマシン、日焼け止めの塗りムラや塗り忘れを連想する人が多いだろうが、強力な紫

日焼けだけじゃない!深いシワ・シミまで…「紫外線」であなたの肌の老化が加速する!
2024.05.24

日焼けだけじゃない!深いシワ・シミまで…「紫外線」であなたの肌の老化が加速する!

紫外線は肌の日焼けだけではなく、シワやシミといった肌の老化とも大きく関わっていることをご存じでしょうか。紫外線が引き起こす肌トラブルや対処法について、皮膚科専門医でつくば・土浦鶴町皮膚科クリニックの副院長、鶴町宗大氏に詳しく聞きました。一般的に紫外線は「UV」と表記

「直径6mm以上でやや膨れているホクロ」は注意…皮膚科専門医が解説「皮膚がんを引き起こすホクロの特徴」
2024.05.12

「直径6mm以上でやや膨れているホクロ」は注意…皮膚科専門医が解説「皮膚がんを引き起こすホクロの特徴」