# 登山安全

登山者に生ゴミの持ち帰りや鈴・ラジオの携行を呼びかけ…岡山、クマ対策会議で確認
2024.06.28

登山者に生ゴミの持ち帰りや鈴・ラジオの携行を呼びかけ…岡山、クマ対策会議で確認

 岡山県津山市でツキノワグマによる人身被害が発生したのを受け、県は、県北部の市町村の担当者らを集めた対策会議を同市内で開き、登山口への注意看板の増設など再発防止策を確認した。 対策会議は21日に開催。同市など11市町村と管轄の警察署、猟友会から計約30人が出席した。8日に津山市内

標高1000m以下でも「関係ない」登山に最低限必要な装備とは 山岳救助隊は事前の準備や慎重な判断求める
2024.06.27

標高1000m以下でも「関係ない」登山に最低限必要な装備とは 山岳救助隊は事前の準備や慎重な判断求める

富士山では6月26日、火口付近で3人の死亡が確認されました。これから本格的な夏山シーズンを迎えますが、東海地方の人気の山を調べてみると、標高1000m以下の比較的低い山でした。しかし、警察の山岳救助隊は「高さは関係ない」として、低山登山でも「最低限の準備をしてほしい」と呼びかけています。

北アルプス立山連峰 雪渓に倒れている女性(53)搬送先で死亡確認 単独登山中に滑落か 富山
2024.06.08

北アルプス立山連峰 雪渓に倒れている女性(53)搬送先で死亡確認 単独登山中に滑落か 富山

8日朝、北アルプス立山連峰の標高2430メートル付近の雪渓で女性が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。死亡したのは立山町に住む富山県職員、並河裕美さん(53)です。上市警察署によりますと、8日午前7時10分ごろ、富山県立山町の北アルプ

中央アルプス木曽駒ケ岳 残雪で動けなくなった仙台市の男性を救助
2024.06.06

中央アルプス木曽駒ケ岳 残雪で動けなくなった仙台市の男性を救助

 長野県警駒ケ根署によると6日午後3時28分、中央アルプス木曽駒ケ岳駒飼ノ池付近(標高約2700メートル)で仙台市の会社員男性(50)から、残雪で動けなくなったと救助要請があった。中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会急需隊員が出動し、午後5時15分に近くの山小屋に収容した。男性は同日に単独で千

御嶽山「五の池小屋」付近のシェルター1基 今年9月までに完成予定と発表 御嶽山山岳遭難防止対策協議会
2024.06.06

御嶽山「五の池小屋」付近のシェルター1基 今年9月までに完成予定と発表 御嶽山山岳遭難防止対策協議会

6日、岐阜県下呂市で御嶽山での山岳遭難防止対策を協議する総会が開かれ、噴火から登山者を守るシェルター1基について、今年9月に完成する予定だと明らかにしました。「御嶽山山岳遭難防止対策協議会」は登山者の遭難対策を検討するために設立され毎年行っているものです。6日、総会