# 男子90キロ級

　パリ五輪の柔道男子90キロ級決勝で村尾三四郎（23＝JESグループ）が、東京五輪Vのラシャ・ベカウリ（ジョージア）に敗れ銀メダル。一方、試合では〝疑惑の判定〟が相次ぎ、SNS上では騒然となった。果たして、またも〝誤審〟が繰り返されたのか？　バルセロナ五輪95キロ超級銀メダルの〝元暴走王〟小川

　パリ五輪は31日、柔道の男子90キロ級決勝が行われ、村尾三四郎がラシャ・ベカウリ（ジョージア）と対戦。合わせ技一本で敗れ、銀メダルとなった。内股でポイントを取ったかと思われたが流され、残り4秒で悔しい技ありをとられた。　ともに技あり1つずつを奪って迎えた終盤、村尾が内股をかけ、

　柔道は31日、男女各1階級が行われ、男子90キロ級の村尾三四郎（JESグループ）が銀メダル以上を確定させた。　準決勝でマキシムゲール・ヌガヤプハンボ（フランス）を下した。　女子70キロ級の新添左季（自衛隊）はメダルを逃した。準々決勝で敗れ、敗者復活戦でも勝てなかっ

　◇パリ五輪第6日　柔道（2024年7月31日　シャンドマルス・アリーナ）　男子90キロ級の村尾三四郎（23＝JESグループ）が31日、準決勝で地元フランスのマキシムゲール・ヌガヤプハンボ（23）を下し決勝進出を決めた。　「令和の三四郎」が初五輪で決勝の地にたどり着

　◇柔道世界選手権第4日（2024年5月22日　アラブ首長国連邦・アブダビ）　男女計3階級が行われ、男子90キロ級で田嶋剛希（パーク24）が初出場初優勝を飾った。日本勢による男子90キロ級の制覇は、05年の泉浩以来、19年ぶりの快挙。五輪を含む世界一も16年リオデジャネイロ五輪の