# 生徒参加

開成高校の学生が開発したPayPayアプリ、学内の食堂に採用へ
2024.09.04

開成高校の学生が開発したPayPayアプリ、学内の食堂に採用へ

私立 開成高等学校(東京・荒川区)では9月以降、生徒が開発したモバイル注文Webアプリ「学食ネット」により食堂がPayPay決済に対応する。これまで同校では、食券の購入にともなう大行列に多くの生徒が不満を漏らしていたというが、アプリの導入効果は果たして――。ソフトバンク本社では26日、開発に携

暑い夏を“快適”に過ごす!生徒会発案「公式ポロシャツ」を制服として採用  生地や色、ロゴからラインストーンの取り付けまで可能でパターンはなんと3,500種類
2024.08.21

暑い夏を“快適”に過ごす!生徒会発案「公式ポロシャツ」を制服として採用  生地や色、ロゴからラインストーンの取り付けまで可能でパターンはなんと3,500種類

岐阜県飛騨市にある『岐阜県立吉城高等学校』にて、“公式ポロシャツ”が制服として導入されました。『岐阜県立吉城高等学校』の桐谷直嗣教諭によると、公式ポロシャツ導入のキッカケは、令和4年度に行われた全校合同LHRで挙がった“ある課題”。全校合同LHRとは、同校が生徒総会に代わる企画と

神川町で「中学生議会」 神川中生が7つのテーマで「一般質問」
2024.08.13

神川町で「中学生議会」 神川中生が7つのテーマで「一般質問」

 神川町役場内の町議会議場で8月9日、同町立神川中学校の生徒15人が参加して「中学生議会」が開かれた。議長は、同校生徒会長の山口明莉寿(ありす)さんが務めた。(本庄経済新聞) 次代の同町を担う中学生に町議会議場を開放し、まちづくりに対する提案を行うことを通して、町政への関心・理解

「たくさんの患者を助けられるように頑張る」医師を目指す中高生対象の医療体験セミナー
2024.08.12

「たくさんの患者を助けられるように頑張る」医師を目指す中高生対象の医療体験セミナー

将来、医師を目指す中学生と高校生を対象にした医療体験セミナーが8日、山口県下関市の病院でありました。県内と北九州市の中学校から10人、県内の高校から15人の合わせて25人が参加しました。セミナーでは医療メーカーの協力を得て、実際の医療器具を使った体験学習が行われまし

義務教育段階で制服を着ないのはアリなのか? 生徒主導の「校則見直し」 西武文理の場合(後編)
2024.08.04

義務教育段階で制服を着ないのはアリなのか? 生徒主導の「校則見直し」 西武文理の場合(後編)

多様化が叫ばれ、社会が大きく変化しているにもかかわらず、時代にそぐわない校則を生徒に強いる学校も少なくありません。そのような中、生徒主体で合理的な校則づくりや見直しに取り組む学校が出てきました。その一例として、教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏が西武学園文理中学・高等学校(埼玉県)を訪ね、生

校区6カ所、朝から清掃 久保中全生徒が地域住民と 三重・松阪
2024.08.03

校区6カ所、朝から清掃 久保中全生徒が地域住民と 三重・松阪

 三重県松阪市垣鼻町の市立久保中学校(田端農校長、687人)は2日午前7時半から、同中の校区内で、夏休み恒例の「久保中学校クリーン作戦」を実施。全校生徒が6カ所に分かれて約1時間、地域の清掃活動に励んだ。 全校生徒が校区内の各地区に分かれて清掃活動を行うもので、10年以上前から毎

“私服登校”で選択できる力を鍛える、生徒が気付いた制服の「利点」と「課題点」とは?
2024.07.23

“私服登校”で選択できる力を鍛える、生徒が気付いた制服の「利点」と「課題点」とは?

豊橋市の中学校が、“制服の在り方”を考えるべく、「私服で登校してもよい日」を導入した。「私服で登校してもよい日」を実施したのは、愛知県豊橋市にある『豊橋市立中部中学校』。学校に着用してくる服装が、“制服でなくてもよい”という選択肢を設けることで、制服のよさや課題点について考えるこ

千代田区立九段中等教育学校、職業体験で学校のキャッチコピーを考える授業を実施
2024.07.19

千代田区立九段中等教育学校、職業体験で学校のキャッチコピーを考える授業を実施

 コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽は、東京都千代田区立九段中等教育学校(九段中等)の中学2年生に対し、「母校の受験者を誘致するためのキャッチコピーを考える」をテーマにした職場体験ワークショップを開催した。 九段中等では、キャリア教育プランの一環として職場体験を実施

中学生が学校や身の回りの課題を市長に提案、兵庫県川西市
2024.07.08

中学生が学校や身の回りの課題を市長に提案、兵庫県川西市

兵庫県川西市で市長や教育長、教育委員と中学生の生徒が対話する意見交流会が6月27日に行われた。この取り組みは「こども基本法」の理念に基づき、子供たちの意見を尊重して、学校や社会の一員としての当事者意識を醸成することを目的としている。教育のあり方を定める教育大綱の策定に向けて、20

なぜ日本からブラック校則はなくならないのか…校則は憲法より上位の存在、その校則の権限は校長に絶対的に委ねられている現状
2024.05.26

なぜ日本からブラック校則はなくならないのか…校則は憲法より上位の存在、その校則の権限は校長に絶対的に委ねられている現状

なぜ日本でブラック校則がなくならないのか? 若者の声を政治に反映させる「日本若者協議会」代表理事・室橋祐貴氏によると、戦後70年間を経て、むしろ学校側が生徒を管理しようとする風潮は強まっているという。著書である『子ども若者抑圧社会・日本 社会を変える民主主義とは何か』より一部を抜

不快感すごい…男子高校生ら“血”を垂らしたナプキン着用「一刻も早く外したい」 さらに腹痛、頭痛「大変だな」 片栗粉と水でつくった“血”、生理から女性を学ぶ企画 男子生徒「どう歩けばいいか分からない」
2024.05.23

不快感すごい…男子高校生ら“血”を垂らしたナプキン着用「一刻も早く外したい」 さらに腹痛、頭痛「大変だな」 片栗粉と水でつくった“血”、生理から女性を学ぶ企画 男子生徒「どう歩けばいいか分からない」

 生理についての理解を深めてもらおうと、筑波大学付属坂戸高校(埼玉県坂戸市)の自主活動団体「生理用品×学校」は、同校で「第二回月経コンディショニングワークショップ」を開いた。女性の体を正しい知識と運動で整える「月経コンディショニング」を考案した「SP-Body」(川崎市中原区)のディレクター兼