# 球磨村

熊本県で最大震度1の地震 熊本県・球磨村
2024.08.20

熊本県で最大震度1の地震 熊本県・球磨村

20日午前8時38分ごろ、熊本県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観

『墓参りの帰り道か』オートバイがガードレールに衝突 30代男性が全身を強く打ち死亡  熊本・球磨村
2024.08.15

『墓参りの帰り道か』オートバイがガードレールに衝突 30代男性が全身を強く打ち死亡  熊本・球磨村

15日午前、熊本県球磨村(くまむら)の村道を走っていたオートバイが、ガードレールに衝突して運転していた男性が死亡しました。きょう午前8時50分ごろ、球磨村渡で、「バイクの事故です」と近くに住む女性から119番通報がありました。警察によりますと、事故に遭ったのは、熊本

400年以上続く「曲げわっぱ」の職人技、九州豪雨にも負けず…「枠飛び越えて」カップやジョッキも
2024.07.15

400年以上続く「曲げわっぱ」の職人技、九州豪雨にも負けず…「枠飛び越えて」カップやジョッキも

 九州豪雨で被災した熊本県球磨村に「一勝地曲げ」の工房を構える淋正司さん(69)は、人吉・球磨地域では400年以上の歴史をもつ「曲げわっぱ」の技術を一人で守り続けている。「曲げ物の枠を飛び越えて挑戦したい」と、飽くなき探究心で日々、木と向き合う。(山之内大空) 球磨川に沿った国道

熊本豪雨から4年 復興の歩みも記録した球磨村の「瓦版」100号に クスッと笑える集落の小さな話題を発信
2024.07.09

熊本豪雨から4年 復興の歩みも記録した球磨村の「瓦版」100号に クスッと笑える集落の小さな話題を発信

 2020年7月の熊本豪雨から4年を迎えた4日、熊本県球磨村小川地区で犠牲者を悼み手を合わせる宮原修さん(71)の姿があった。約8年前から地元の身近な話題を紹介し、復興の歩みも記録してきた手作りの「球磨村おがわ瓦版」は6月号で創刊100号となった。「これからも笑顔と元気を届け続けたい」と話す。

九州豪雨の犠牲者悼む「花おくり」…熊本県球磨村・神瀬地区、復興への誓いも込めて
2024.07.07

九州豪雨の犠牲者悼む「花おくり」…熊本県球磨村・神瀬地区、復興への誓いも込めて

 九州豪雨で被災した熊本県球磨村の神瀬地区で6日、住民ら約100人が集まり、球磨川の支流・川内川に花を流す「花おくり」で犠牲者を悼んだ。 球磨村では、豪雨で特別養護老人ホーム「千寿園」の入所者を含む25人が犠牲となった。地区では被災前のつながりを取り戻そうと住民有志が集いを企画し

九州豪雨から4年 熊本・球磨で追悼 「母助けられず、今もきつい」
2024.07.04

九州豪雨から4年 熊本・球磨で追悼 「母助けられず、今もきつい」

 熊本を中心に九州5県で災害関連死を含め死者・行方不明者81人を出した2020年7月の九州豪雨は4日、発生から4年となった。被災地では朝から遺族や住民らが花を手向けたり、黙とうをささげたりして犠牲者をしのんだ。 熊本県南部を流れる球磨(くま)川などが氾濫し、特別養護老人ホーム「千

熊本豪雨ニモマケズ…手作り「瓦版」節目の100号 球磨村の71歳、元新聞販売店員 「古里に笑顔と元気を」移転の元住民にも届け続ける
2024.06.13

熊本豪雨ニモマケズ…手作り「瓦版」節目の100号 球磨村の71歳、元新聞販売店員 「古里に笑顔と元気を」移転の元住民にも届け続ける

 球磨村の身近な話題を盛り込んだ住民手作りの「球磨村おがわ瓦版」が100号を迎えた。取材、執筆、編集を一人で担う同村渡の宮原修さん(71)が、熊本豪雨からの復旧、復興の願いと、「古里に笑顔と元気を届けたい」との思いを込めて毎月発行してきた。 瓦版はA4サイズの両面に記事と写真を掲