# 独占禁止法違反
「独禁法上の重大な疑問」 五輪談合事件、イベント会社が最終弁論
東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件で、大会組織委員会が競技会場ごとに発注したテスト大会や本大会の運営業務で受注予定者を事前に決めたとして、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われたイベント制作会社「セレスポ」元専務・鎌田義次被告(61)と法人としての同社の公判が12日、東京地裁であ
博報堂に罰金2億円の有罪判決 東京五輪を巡る談合事件
東京オリンピックを巡る談合事件で、独占禁止法違反の罪に問われている広告大手「博報堂」に対し、東京地裁は罰金2億円の有罪判決を言い渡しました。「博報堂」と「博報堂DYスポーツマーケティング」の前社長・横溝健一郎被告(57)は、大会の運営業務を巡り、不正な受注調整をした独占禁止法違
博報堂に罰金2億円 五輪談合事件、法人側に初の判決 東京地裁
東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた広告業界2位「博報堂」と、グループ企業「博報堂DYスポーツマーケティング」前社長の横溝健一郎被告(57)の判決が11日、東京地裁であった。安永健次裁判長は法人としての同社に求刑通り罰金2億円、横溝前社長
五輪談合事件、博報堂に罰金2億円…関連会社の前社長にも有罪判決
東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件で、東京地裁(安永健次裁判長)は11日、独占禁止法違反(不当な取引制限)に問われた広告大手「博報堂」に求刑通り罰金2億円、博報堂DYスポーツマーケティング前社長・横溝健一郎被告(57)に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡し
公正取引委員会、損保大手4社にカルテルで排除措置命令の方針 「課徴金」はなし
損害保険大手4社が法人向け共同保険の保険料を事前調整していた問題で、独占禁止法違反(不当な取引制限)にあたる価格調整(カルテル)を結んでいたとして公正取引委員会が「排除措置命令」を出す方針を固めた。4社に対して4日までに「意見聴取通知書」を出して処分案を示した。4社から反論や意見を聞いた上で、
損保大手4社の独禁法違反を認定、公取委が排除措置命令へ…企業向け保険料引き上げへカルテル
企業向けの保険契約で保険料を引き上げるためにカルテルを結んだとして、公正取引委員会は損害保険大手4社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固めた。 4社は東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ
五輪談合 電通元幹部が被告人質問で証言「検察は間違わないと言われた」
東京五輪・パラリンピックの大会運営事業を巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)罪に問われた広告最大手「電通」元幹部の逸見晃治被告(56)の公判が24日、東京地裁(安永健次裁判長)で開かれた。逸見被告は逮捕前の任意聴取で東京地検の担当検事から「検察は絶対間違わないと言われた」などと証言
電通副社長「組織委に頼られるがまま…」 五輪談合事件の公判で説明
東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた広告最大手「電通」の元スポーツ局長補・逸見(へんみ)晃治被告(56)と法人としての電通グループの公判が18日、東京地裁であった。法人を代表して曽我有信副社長が出廷し「入札手続きが決まってからも大会組織委
アップルの米独禁訴訟、新たに4州が参加 iPhone巡り
[ワシントン 11日 ロイター] - 米司法省は11日、アップルの独占禁止法(反トラスト法)違反を巡る訴訟の原告に新たに4州が加わったと明らかにした。同省と15州・ワシントンDCは3月、アップルがスマートフォン市場におけるiPhoneの支配的地位を利用して競争を阻害し、規
中部電力が訴訟取り下げ ガスめぐる受注調整で元取締役ら全額弁済
中部電力(名古屋市)が都市ガス販売をめぐる独占禁止法違反(不当な取引制限)で公正取引委員会から課徴金納付命令を受けた問題で、受注調整を黙認していたとして同社が元取締役に約7千万円の損害賠償を求め名古屋地裁に起こした訴訟について、同社は取り下げると発表した。元取締役が受注調整に直接関わった元執
医療機器メーカー「シスメックス」が抱き合わせ販売か 公取委が立ち入り検査
公正取引委員会は、医療機器メーカーの「シスメックス」が検査装置を販売する際に自社の試薬もあわせて購入させていたとして、独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査に入ったことがわかりました。独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、東証プライム上場で神戸市に本社を置く「シスメックス」
公取委がシスメックスに立ち入り 装置と試薬を「抱き合わせ販売」か/兵庫県
医療機関などに機器を販売する際に試薬も合わせて購入させたとして公正取引委員会は4日、独占禁止法違反の疑いで大手医療機器メーカーの「シスメックス」を立ち入り検査しました。独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、兵庫県神戸市に本社を置く東証プライム上場の大手医療機器メーカー「
医療機器大手シスメックスに公取が立ち入り検査…「抱き合わせ販売」で独禁法違反の疑い
血液検査に用いる測定装置と試薬を抱き合わせ販売するなどした疑いがあるとして、公正取引委員会は4日午前、東証プライム上場の医療機器大手「シスメックス」(神戸市)に対し、独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで立ち入り検査を始めた。調査場所は本社や全国の支店など計20か所以上とみられる。
全国初のコロナ関連談合 青森市発注業務で
青森市が発注した新型コロナウイルス患者移送業務の指名競争入札を巡る談合疑惑で、公正取引委員会は30日、入札に参加した大手旅行会社など計5社による独占禁止法違反(不当な取引制限の禁止)を認定し、4社に再発防止に向けた排除措置命令を出した。コロナ関連業務で独禁法違反が認定されるのは全国初。
コロナ患者の移送業務で談合 独禁法違反でJTBなどに排除措置命令
青森市発注の新型コロナウイルス感染者の移送業務で談合したとして、公正取引委員会は30日、旅行大手のJTB(東京都品川区)など旅行会社4社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、再発防止を求める排除措置命令を出した。新型コロナの関連業務を巡り、独禁法違反を認定するのは初めて。
「堂々と入札した」五輪談合事件でフジテレビ関連会社が無罪主張 東京地裁
東京オリンピックを巡る談合事件で独占禁止法違反の罪に問われているフジテレビの関連会社と、その専務取締役が初公判で無罪を主張しました。 イベント制作会社「フジクリエイティブコーポレーション」と、その専務取締役・藤野昌彦被告(64)は大会の運営業務を巡り、不正な受注調整をした独占禁止
五輪汚職、番組制作会社「FCC」側が起訴事実を否認…立件6社の主張出そろう
東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)に問われた番組制作会社「フジクリエイティブコーポレーション(FCC)」と同社専務・藤野昌彦被告(64)の初公判が24日、東京地裁(安永健次裁判長)であり、同社側は起訴事実を否認した。立件された6社の主張が出そろい、起訴