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九州北部豪雨7年、犠牲者悼む42個の灯籠…筑後川の河川敷で住民ら復興誓う
12時間前

九州北部豪雨7年、犠牲者悼む42個の灯籠…筑後川の河川敷で住民ら復興誓う

 福岡、大分両県で42人の死者と行方不明者を出した2017年の九州北部豪雨から7年となった5日、福岡県朝倉市では住民らが筑後川の河川敷に灯籠を並べ、犠牲者の冥福を祈った。 企画したのは、同市を拠点に復興支援活動を行う一般社団法人「Camp」。死者、不明者と同じ42個の灯籠を河川敷

浴衣着て夜店を巡る楽しさよ…鹿児島の夏の風物詩「六月灯」始まる 8月まで県内各地
2024.07.01

浴衣着て夜店を巡る楽しさよ…鹿児島の夏の風物詩「六月灯」始まる 8月まで県内各地

 鹿児島の夏を彩る六月灯が1日、鹿児島市清水町の八坂神社を皮切りに始まった。ちょうちんの明かりに照らされた社殿前には、綿あめやヨーヨー釣りなど17軒の夜店が並び、浴衣姿の家族連れらでにぎわった。8月にかけて、県内各地で開かれる。 六月灯は薩摩藩2代藩主の島津光久が、同市の新照院に

能登の被災地包む温かな光 輪島の仮設住宅で鎮魂の紙灯籠
2024.07.01

能登の被災地包む温かな光 輪島の仮設住宅で鎮魂の紙灯籠

能登半島地震から半年となった1日夜、石川県輪島市町野町の仮設住宅付近で犠牲者を追悼する「紙灯籠メモリアル」が行われた。住民らが復興への思いを記した紙灯籠約400個が点灯すると、発生日を表す「1・1 NOTO」の文字が暗闇に浮かび上がった。地元の有志らの呼び掛けで、月命日に合わせて

毛利元就の墓所で石灯籠4基が倒壊…江戸末期から戦前にかけて設置、カシの木が倒れ下敷きに
2024.06.19

毛利元就の墓所で石灯籠4基が倒壊…江戸末期から戦前にかけて設置、カシの木が倒れ下敷きに

 戦国武将の毛利元就が居城とした広島県安芸高田市吉田町の国史跡・郡山城跡で、元就の墓所で高さ約30メートルのカシの木が倒れ、下敷きになるなどして石灯籠4基が倒壊しているのが見つかった。同市教育委員会は、史跡の一部が損壊したと文化庁に届けて、現状変更を申し出る。 15日に登山者が見

熊本の温泉旅館で4日間限定! 屋台イベント「ゆとりろ夏祭り」開催
2024.06.06

熊本の温泉旅館で4日間限定! 屋台イベント「ゆとりろ夏祭り」開催

 リロバケーションズは8月12日~15日の期間、「Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)」として運営している温泉旅館「ゆとりろ山鹿」(熊本県山鹿市)において、施設エントランスでかき氷やゲームなどの屋台イベントを楽しめる「ゆとりろ夏祭り」を開催する。●屋台

能登半島地震5か月、「1・1」忘れない…「一歩ずつ 必ず復興」と紙灯篭に決意
2024.06.01

能登半島地震5か月、「1・1」忘れない…「一歩ずつ 必ず復興」と紙灯篭に決意

 能登半島地震の発生から1日で5か月となった。石川県輪島市の仮設住宅近くでは、発生日を表す「1・1」の形に並べられた紙灯籠約300個に火がともされ、住民らが黙とうするなどして犠牲者を悼んだ。 紙灯籠には「すこしずつ 一歩ずつ 必ず復興」などと願いが記され、主催した団体の山下祐介代