# 潜水艦修理

防衛省、架空取引や隊員接待の有無を100社に調査依頼
2024.08.08

防衛省、架空取引や隊員接待の有無を100社に調査依頼

 海上自衛隊の潜水艦修理を巡り隊員が川崎重工業から裏金で接待されていた疑惑を受けて、防衛省は8日、航空機や戦車、ミサイルなど装備品の納入実績がある企業100社に対し、下請け業者との架空取引や隊員への金品・物品提供の有無について自主点検と報告を要請すると発表した。 防衛省によると、

防衛関連企業100社に調査依頼 潜水艦接待疑惑受け実態確認 防衛省
2024.08.08

防衛関連企業100社に調査依頼 潜水艦接待疑惑受け実態確認 防衛省

 海上自衛隊の潜水艦修理を巡り川崎重工業が隊員を接待していたとされる疑惑に絡み、防衛省は8日、潜水艦以外の契約でも同様の問題がないか確かめるため、防衛関連企業100社に架空取引や隊員供応についての内部調査を依頼した。 9月20日までの報告を求めており、内容に応じて追加調査や処分を

川重「裏金」接待問題を巡り、防衛関連企業100社に自社点検依頼
2024.08.08

川重「裏金」接待問題を巡り、防衛関連企業100社に自社点検依頼

川崎重工業が潜水艦修理契約について「裏金」を使って海上自衛隊隊員に接待などを行った疑惑を巡り、防衛省は8日付でミサイルや護衛艦、航空機などの製造などに関わる防衛関連企業100社に対して自社点検を依頼しました。各社のコンプライアンス部門に協力を要請し、資料が残っている範囲で架空取引

防衛省、架空取引有無を点検要請 関連企業100社に
2024.08.08

防衛省、架空取引有無を点検要請 関連企業100社に

 防衛省は8日、川崎重工業との潜水艦修理契約で架空取引が発覚したことを受け、航空機やミサイルなどを納入する防衛関連企業100社に対し、同様の不正が行われていないかどうかなどの自社点検を要請すると発表した。 点検は各社のコンプライアンス部門が担当。防衛省は直接関与しないが、木原稔防

潜水艦契約で特別監察を開始 防衛省、乗員の金品受領疑い
2024.07.16

潜水艦契約で特別監察を開始 防衛省、乗員の金品受領疑い

 防衛省は16日、海上自衛隊の潜水艦修理契約に関する「特別防衛監察」を同日から始めたと明らかにした。川崎重工業が裏金を捻出して乗員に金品などを提供していた疑いがあり、他の事業者も含め、契約の適正性などを調べる。木原稔防衛相が同日、監察計画を承認した。 計画では、海自を対象に修理契

川重、裏金問題受け全事業で不正点検
2024.07.11

川重、裏金問題受け全事業で不正点検

 川崎重工業は11日、海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み裏金を捻出した問題を受け、防衛に限らず全事業を対象に不正がないかどうか点検すると明らかにした。橋本康彦社長が指示した。

川重裏金問題で特別監察 海自潜水艦、防衛相が指示
2024.07.08

川重裏金問題で特別監察 海自潜水艦、防衛相が指示

 海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が裏金を捻出し、乗員に金品などを提供していたとされる問題で、防衛省は8日、木原稔防衛相が、隊員と川重側との関係や契約の適正性を調べるよう、防衛監察監に「特別防衛監察」の実施を指示したと発表した。指示は5日付で、木原氏は同日の記者会見で指示したと述べ

防衛相、川重裏金問題で特別防衛監察指示
2024.07.08

防衛相、川重裏金問題で特別防衛監察指示

 海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が裏金を捻出し、乗員に金品を提供していたとされる問題で、防衛省は8日、契約の適正性などを調べるよう、木原稔防衛相が防衛監察監に「特別防衛監察」の実施を指示したと発表した。

木原防衛相 川崎重工の“架空請求疑惑”で特別防衛監察を指示 「もしあれば厳正に対処しなければならない深刻な事案だ」
2024.07.05

木原防衛相 川崎重工の“架空請求疑惑”で特別防衛監察を指示 「もしあれば厳正に対処しなければならない深刻な事案だ」

川崎重工業が潜水艦修理契約に関する架空取引を行った疑いを巡り、木原稔防衛相は5日の会見で、「本日、私から防衛監察監に対し、潜水艦修理の契約の適正性に関する特別防衛監察を実施するよう指示した」と明らかにした。木原大臣は、「現在は海上幕僚監部の一般事故調査委員会で、潜水艦修理契約の不

川崎重工、商品券や工具提供か 海自潜水艦の乗組員に
2024.07.04

川崎重工、商品券や工具提供か 海自潜水艦の乗組員に

 海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が架空取引で資金を捻出していた問題で、川重が資金を使って商品券や生活用品、工具などを購入していたことが4日、分かった。いずれも潜水艦の乗組員に提供された疑いがある。川重が取材に明らかにした。資金捻出は遅くとも6年前から始まり、額は少なくとも十数億円

川崎重工の架空取引疑惑 林官房長官「疑念招く行いあったとすれば極めて遺憾」
2024.07.04

川崎重工の架空取引疑惑 林官房長官「疑念招く行いあったとすれば極めて遺憾」

川崎重工業が潜水艦修理契約に関する架空取引を行った疑いを巡り、林官房長官は4日の会見で、「疑念を招く行いがあったとすれば極めて遺憾だ」と述べた。会見で林長官は、2024年4月、川崎重工が防衛省に対し、潜水艦修理契約に関する川崎重工と取引先企業との架空取引、海上自衛隊員への金品・物