# 満州

中国・深セン市 登校中に日本人学校の10歳男児が刺される けがの程度は不明 満州事変の発端“柳条湖事件”が起きた日
14時間前

中国・深セン市 登校中に日本人学校の10歳男児が刺される けがの程度は不明 満州事変の発端“柳条湖事件”が起きた日

記者「男の子は午前8時ごろ、登校中にこの辺りで男に刃物で刺されたということです」中国南部・広東省の深セン市で18日朝、日本人学校の10歳の男子児童1人が登校中に男に刺され、負傷しました。児童は病院で治療を受けていますが、襲われた詳しい状況や、けがの程度は明らかになっ

柳条湖事件93年で式典 中国
18時間前

柳条湖事件93年で式典 中国

 【北京時事】中国国営中央テレビによると、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から93年に当たる18日、遼寧省瀋陽市の「九・一八歴史博物館」で式典が開かれた。 各界から計1000人以上が参加したが、習近平指導部メンバーなど要人の出席は伝えられていない。 中央

柳条湖事件から93年、中国・瀋陽で式典 深圳の事件の報道はなし
21時間前

柳条湖事件から93年、中国・瀋陽で式典 深圳の事件の報道はなし

 満州事変の発端となった柳条湖事件から18日で93年となり、事件現場に近い中国遼寧省瀋陽市の「九・一八歴史博物館」で記念式典が開かれた。国営中央テレビ(CCTV)によると約1千人が参加。一昨年と昨年に続き、中国共産党の最高指導部メンバーの出席は伝えられていない。 日付にちなむ午前

【今日は何の日:9月18日】2004年、プロ野球選手会が球界再編をめぐって初のストライキ決行。消滅した球団、誕生した球団はどこ?
2024.09.18

【今日は何の日:9月18日】2004年、プロ野球選手会が球界再編をめぐって初のストライキ決行。消滅した球団、誕生した球団はどこ?

1971(昭和46)年 日清食品が世界初のカップ麺「カップヌードル」を発売した。1925(大正14)年 帝国議会の第2次仮議事堂(1891[明治24]年築、木造)が焼失。第3次仮議事堂はわずか3カ月後に竣工し、1936(昭和11)年に新議事堂(現・国会議事堂)が完成するまで使われ

戦時の満州で創作に目覚めた20歳の女性は、米軍統治下の故郷奄美から本土へ密航 波乱に満ちた1世紀の人生を経てなお「自分の思いを後世に残したい」と意欲を燃やす
2024.09.16

戦時の満州で創作に目覚めた20歳の女性は、米軍統治下の故郷奄美から本土へ密航 波乱に満ちた1世紀の人生を経てなお「自分の思いを後世に残したい」と意欲を燃やす

 鹿児島県伊仙町木之香の廣島員代(かずよ)さんは、100歳を超えた今も小説や短歌、新民謡の歌詞など幅広い創作活動に励む。旧満州で戦時中を過ごし、戦後米軍の施政権下に置かれていた奄美群島から本土に密航して美容師になるなど波乱万丈の人生を歩んできた。「自分の思いを後世に残し、お世話になった恩返しを

ちばさん「人間って情けない」 戦争引き揚げ体験、本に
2024.08.26

ちばさん「人間って情けない」 戦争引き揚げ体験、本に

 漫画家のちばてつやさん(85)は、旧満州からの凄絶な引き揚げを鮮明に覚えている。「戦争をすれば、みんなが被害者になる。それでもしてしまうなんて、人間って情けないよね」。今もやまぬ戦火に、その悲惨さを伝えなくてはとの思いを強くし、体験を本にした。 1939年東京生まれ。41年に旧

上皇ご夫妻が大日向開拓地を散策 29日まで軽井沢町に滞在【長野】
2024.08.23

上皇ご夫妻が大日向開拓地を散策 29日まで軽井沢町に滞在【長野】

22日から軽井沢で静養されている上皇ご夫妻が、終戦後に旧満州から引き揚げた人たちが開拓した地を散策されました。23日午前10時半、上皇ご夫妻は浅間山の麓に広がるキャベツ畑を訪問されました。上皇さまの足元を気遣われる上皇后さま。しっかりと手をつなぎ、笑顔

【79回目の終戦記念日】「まだ79年しか経っていない」柏崎市の男性が語る 満蒙開拓団の壮絶な歴史【新潟】
2024.08.15

【79回目の終戦記念日】「まだ79年しか経っていない」柏崎市の男性が語る 満蒙開拓団の壮絶な歴史【新潟】

15日は、79回目の終戦記念日です。柏崎市では満蒙開拓団の一員として満州に渡り、奇跡的に帰国を果たした男性が壮絶な悲劇を語り継いでいます。柏崎市の巻口弘さん(89)は、1942年に家族7人で満州(現中国東北部)に渡りました。■巻口弘さん「長いようで短い

満州に取り残され…ソ連兵の暴虐、それでも子ども守った母 平和願い記憶を短歌に 福島【終戦79年】
2024.08.15

満州に取り残され…ソ連兵の暴虐、それでも子ども守った母 平和願い記憶を短歌に 福島【終戦79年】

終戦から79年。福島県内では戦前、多くの人が旧満州へと渡り、その後、過酷な引き揚げを経験しました。いまも、その経験を語り継ぐ女性が、郡山市にいます。「子ら売らず 引き揚げこし母 抑留に 耐へし父思ふ 七十年経て」郡山市熱海町の遠藤雍子(ようこ)さん(88)。過酷な満

回顧録で知った戦争 父の遺品で木下さん、和歌山県白浜町
2024.08.13

回顧録で知った戦争 父の遺品で木下さん、和歌山県白浜町

 和歌山県白浜町堅田の木下滋さん(77)の父、故・徳一さんは戦時中、通信兵として満州(現在の中国東北地方)に出征していた。滋さんは徳一さんから戦争の話をほとんど聞いたことがない。死後に手書きの「従軍回顧録」を発見し、戦時中の思いを知った。 徳一さんは1916(大正5)年生まれ、か

母は79年前に満州を逃げ惑い長男を亡くした ヒマワリに込めた願いは「おふくろと同じ苦労をする人が出ないように」
2024.08.10

母は79年前に満州を逃げ惑い長男を亡くした ヒマワリに込めた願いは「おふくろと同じ苦労をする人が出ないように」

 敗戦前後に満州(現中国東北部)からの逃避行を経験した故川窪高子さんが残した長野県塩尻市の畑で、ヒマワリの花が見頃を迎えた。次男の誠さん(75)らが平和を願って6月に種をまいていた。誠さんは9日、母や逃避行中に生後間もなく亡くなった兄をしのび、世界から戦争がなくなるよう思いを新たにした。

戦時下の信濃毎日新聞 満蒙開拓を一貫支持 敗戦までの13年で関連記事700本超【鍬を握る 満蒙開拓からの問い】
2024.05.19

戦時下の信濃毎日新聞 満蒙開拓を一貫支持 敗戦までの13年で関連記事700本超【鍬を握る 満蒙開拓からの問い】

500人以上が集団自決した高社郷開拓団の一員 9歳で満洲に渡った90歳男性が体験談語る「戦争は敵味方なく人間の心まで奪ってしまう」
2024.05.08

500人以上が集団自決した高社郷開拓団の一員 9歳で満洲に渡った90歳男性が体験談語る「戦争は敵味方なく人間の心まで奪ってしまう」