# 渇水対策

　長崎県と同県佐世保市が川棚町で建設を進めている石木ダムについて、県は2日、2025年度としていた完成時期を7年延期し、32年度とする方針を示した。一方、人件費や資材価格の高騰などで、事業費は現行の285億円から約1・5倍の420億円へと増額した。　石木ダムは佐世保市の渇水対策な

　花巻市の豊沢ダムの渇水が懸念されることから、豊沢川土地改良区（久保田泰輝理事長）は、用水路の水を北部と南部の田んぼが交替で取水する「番水」を、6月2日に始める。記録的な少雨で渇水に見舞われた1973年の貯水率を下回る危機的な状況。これまでも「中干し」に合わせて断水を実施したことはあるが、番水

冬の雪解け水や、春以降も降水量も少ないことから長岡市は、中山間地域の田んぼで水不足が発生しています。さらに夏も高温が懸念されることから、市はニシキゴイの養殖業者や農家への支援を実施することになりました。長岡市では去年の夏、特産のニシキゴイの養殖用の池にひびが入るなどの渇水被害が発