# 水草

ある日メダカがやって来た!屋外飼育、繁殖にも成功。飛行機に乗せて金沢の親戚の家にも
2024.08.21

ある日メダカがやって来た!屋外飼育、繁殖にも成功。飛行機に乗せて金沢の親戚の家にも

皆さんはメダカを飼ったことありますか? 私は近所に観賞魚専門店があったので、いろんな種類の金魚やカメ、ヤマメやイワナなど川魚も飼育したことがありますが、メジャーなメダカは未知の世界…。GW前のこと。やっとスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換して自宅に帰ると、近所のオジサンが庭先で

【特集】シンボル?それとも迷惑?山中湖と河口湖 コブハクチョウで対応異なるワケとは… 山梨県
2024.08.19

【特集】シンボル?それとも迷惑?山中湖と河口湖 コブハクチョウで対応異なるワケとは… 山梨県

 県内の一部の湖に生息するコブハクチョウを巡り、隣り合う2つの湖で対応が分かれています。地域のシンボルか?それとも迷惑な外来種か?コブハクチョウを取り巻く現状を取材しました。 湖面を優雅に泳ぐ白い鳥。オレンジ色のくちばしと、その付け根にある黒いこぶが特徴のコブハクチョウです。県内

福井県の三方湖に水草「ヒシ」2年連続発生せず 舟運行は快適だけど…専門家「生物多様性への影響懸念」
2024.07.26

福井県の三方湖に水草「ヒシ」2年連続発生せず 舟運行は快適だけど…専門家「生物多様性への影響懸念」

 福井県若狭町の三方湖で、淡水性の水草のヒシが昨年から2年連続でほとんど発生しなかったことが、県里山里海湖研究所(同町)への取材で分かった。大量繁茂すると漁師の舟の航行を妨げるなどの問題を招く一方で、ヒシが繁茂するエリアの境界付近はエビや小魚類のすみかになるため、専門家は「生物多様性への影響が

「命を無駄にしたくない」ハスを食い荒らすミドリガメを“堆肥”に!ラムサール条約登録湿地『佐潟』復活の秘策 新潟市西区
2024.07.06

「命を無駄にしたくない」ハスを食い荒らすミドリガメを“堆肥”に!ラムサール条約登録湿地『佐潟』復活の秘策 新潟市西区

ハクチョウの飛来地として知られる新潟市西区の佐潟。1996年には水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地を守るラムサール条約に登録されています。そんな佐潟が今、生態系の危機に瀕しています。その大きな原因となっているのは『外来種のカメ』。新潟

田んぼやレンコン畑に“緑の侵略的植物”が大繁殖…コメ農家悲鳴 河川から侵入か?茨城県、千葉県など25の都府県で確認
2024.06.21

田んぼやレンコン畑に“緑の侵略的植物”が大繁殖…コメ農家悲鳴 河川から侵入か?茨城県、千葉県など25の都府県で確認

2024年6月21日、茨城県南部の新利根川の流れを遮るかのように、“緑色の何か”が、異様なまでに繁殖し、川幅いっぱいまで広がり生い茂っています。この正体はいったい何なのでしょうか?南米原産の特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」です。爆発的な繁殖力から “地球上で最悪

清流のシンボル「バイカモ」の花見ごろ 岐阜県高山市
2024.06.18

清流のシンボル「バイカモ」の花見ごろ 岐阜県高山市

  高山市一之宮町を流れる常泉寺川で、清流のシンボル「バイカモ」の花が見頃を迎えました。  バイカモは、キンポウゲ科の水草で、水温14度前後に保たれた清流でのみ生息する植物です。市の天然記念物に指定されています。  飛騨一宮水無神社付近から下流約500メートルにわた

初夏の風物詩・ジュンサイの収穫始まる 独特の食感楽しんで
2024.06.18

初夏の風物詩・ジュンサイの収穫始まる 独特の食感楽しんで

 山形県村山市の大谷地沼で初夏の風物詩、ジュンサイの収穫が始まった。約10ヘクタールの水面はジュンサイの葉で覆われ、生産者らは木舟を浮かべながら、独特のぬめりが特徴の若芽などを摘み取っていた。 ジュンサイはスイレン科の多年生水草。茎葉は「ヌル」と呼ばれる寒天質に覆われ、湯がいたり