# 機材更新

ATR、納入1700機到達 38年8カ月で
2024.08.28

ATR、納入1700機到達 38年8カ月で

 仏ATRは、累計の納入機数が1700機に到達したと現地時間8月26日に発表した。初号機の納入から38年8カ月での到達となった。 1700機目となったのは、仏エールコルシカ(CCM/XK)のATR72-600型機(登録記号F-HXKZ)。同社7機目のATR72-600で、ATR7

JAL、777-300ER初の退役へ 19日に4号機、シドニー発JL52便で
2024.08.18

JAL、777-300ER初の退役へ 19日に4号機、シドニー発JL52便で

 日本航空(JAL/JL、9201)が13機保有し、長距離国際線を中心に投入しているボーイング777-300ER型機に初の退役機が出る。2005年に就航した4号機(登録記号JA734J)が、あす8月19日のシドニー発羽田行きJL52便で商業運航を終える見通しだ。4号機は18日夜、羽田空港のA滑

豪ヴァージン、E190-E2を8機発注 25年後半受領、フォッカー更新
2024.08.13

豪ヴァージン、E190-E2を8機発注 25年後半受領、フォッカー更新

 エンブラエルは現地時間8月13日、ヴァージン・オーストラリア(VOZ/VA)がE190-E2型機を8機確定発注したと発表した。豪ヴァージングループで地域路線を担うヴァージン・オーストラリア・リージョナル(OZW/XR)が運航し、経年機となったフォッカー100(1クラス100席)を置き換える。

クロアチア航空、A220初受領 機材更新、27年までに15機
2024.08.05

クロアチア航空、A220初受領 機材更新、27年までに15機

 エアバスは、クロアチア航空(CTN/OU)へ同社向け初号機となるA220-300型機(登録記号9A-CAE)をこのほど引き渡した。クロアチア航空はA220ファミリーを2027年までに15機導入する計画で、経年機の機材更新を進める。 同社のA220-300は1クラス149席。2機

英ヴァージン、A330neoを7機追加発注 A330-300は順次退役、機材更新完了へ
2024.07.24

英ヴァージン、A330neoを7機追加発注 A330-300は順次退役、機材更新完了へ

 エアバスは現地時間7月23日、ヴァージン・アトランティック航空(VIR/VS)がA330-900(A330neo)型機を7機追加発注したと、ロンドン近郊で開催中のファンボロー航空ショーで発表した。今回の追加発注により同社が導入するA330-900は19機となり、機材更新を完了する。<