# 日本赤十字社

フィリピンのジャングルでの皇軍兵士のおぞましい「人肉食行為」…「日本赤十字社」の従軍看護婦にも“玉砕”の時が
2024.06.30

フィリピンのジャングルでの皇軍兵士のおぞましい「人肉食行為」…「日本赤十字社」の従軍看護婦にも“玉砕”の時が

中編『死体をトロッコに乗せて運び大きな穴に…植民地から召集された「日本赤十字社」従軍看護婦が明かす「地獄のような戦場」』から続く 1945年1月にマニラを撤退してバギオへ移り、さらに北部のジャングルへと逃げ込んだ日本軍。「日本赤十字社(日赤)」と陸軍の看護婦たちは、その劣悪な状況

死体をトロッコに乗せて運び大きな穴に…植民地から召集された「日本赤十字社」従軍看護婦が明かす「地獄のような戦場」
2024.06.30

死体をトロッコに乗せて運び大きな穴に…植民地から召集された「日本赤十字社」従軍看護婦が明かす「地獄のような戦場」

前編『皇室と共に歩んだ“博愛精神”の「日本赤十字社」その看護婦は「赤紙」で召集され太平洋戦争で1120人が“戦死”した』から続く 「日本赤十字社(日赤)」の看護婦たちは、アジア太平洋戦争では「赤紙」で召集されて戦場へ送られた。その中には、日本が植民地支配をしていた朝鮮と台湾の看護

皇室と共に歩んだ“博愛精神”の「日本赤十字社」その看護婦は「赤紙」で召集され太平洋戦争で1120人が“戦死”した
2024.06.30

皇室と共に歩んだ“博愛精神”の「日本赤十字社」その看護婦は「赤紙」で召集され太平洋戦争で1120人が“戦死”した

 1994年3月の台湾・台北市。日本の軍歌が宣伝カーから大音量で流れ、数十本もの「日の丸」が雨風になびく。それを先頭に、高齢者ばかり約3000人のデモ隊が、降りしきる雨の中を出発した。旧日本陸軍・海軍の戦闘帽を被った人が多い。 彼らは、日本政府に補償を求める台湾人の旧日本軍の元軍

BSS「ラッテちゃん募金」 台湾東部沖地震救援金を贈呈
2024.06.25

BSS「ラッテちゃん募金」 台湾東部沖地震救援金を贈呈

今年4月に発生した台湾東部沖地震の被災者支援に役立ててもらおうと、BSSが集めた救援金50万円が、26日、鳥取県に贈られました。鳥取県庁で行われた贈呈式には、BSSから坂口吉平社長、森谷佳奈アナウンサーなどが出席し、救援金50万円の目録を平井知事に手渡しました。今年

秋篠宮妃紀子さま7月17、18日岐阜訪問 献血全国大会出席や木育視察
2024.06.25

秋篠宮妃紀子さま7月17、18日岐阜訪問 献血全国大会出席や木育視察

 岐阜県は24日、秋篠宮妃紀子さまが7月17、18の両日、岐阜市と美濃市を訪問されると発表した。第60回献血運動推進全国大会に出席するほか、県立森林文化アカデミー(美濃市)などで県が進める「ぎふ木育」を視察する。来岐は2012年以来、4回目。同大会は18日、岐阜市長良福光の長良川国際会議場で開

国民の4割が人道支援必要 ウクライナ赤十字社トップが訴え
2024.06.20

国民の4割が人道支援必要 ウクライナ赤十字社トップが訴え

 ウクライナ赤十字社のドツェンコ事務総長は20日、東京都港区の日本赤十字社本社で活動報告会を開き、ウクライナ国民の40%が人道支援を必要としていると明らかにした。 領土の30%に地雷が敷設され、避難民は369万人に達するという。 ロシアがウクライナ侵攻を開始してから

ウクライナ赤十字社事務総長が「継続支援」を訴え 侵攻の関心低下に危機感、状況改善せず
2024.06.20

ウクライナ赤十字社事務総長が「継続支援」を訴え 侵攻の関心低下に危機感、状況改善せず

ロシアの軍事侵攻が続くウクライナで人道支援を行うウクライナ赤十字社の事務総長、マキシム・ドツェンコ氏が20日、日本赤十字社(東京都港区)を訪ね、職員や支援者に活動報告を行った。同氏は日本の支援に謝意を伝える一方、侵攻の長期化による国際社会の関心の低下に危機感を示し、継続的なウクライナ支援の必要

【20日の献血】和水町役場本庁など
2024.06.19

【20日の献血】和水町役場本庁など

 ◇和水町役場本庁・和水町地域婦人会(午前9時半~同11時半・午後0時45分~同4時) ◇西原村イズミ車体製作所(午前9時半~同11時半・午後0時半~同3時半) ◇日赤プラザ献血ルーム(午前9時~正午・午後1時~同4時半) ◇下通献血ルームCOCOSA

名古屋の日赤病院で誤診、男子高校生死亡
2024.06.17

名古屋の日赤病院で誤診、男子高校生死亡

 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院は17日、昨年5月に腹痛などを訴えた男子高校生を誤診し、治療が遅れたため死亡していたと発表した。CT画像の分析や、脱水症状の評価が不適切だったと判断した。

「僕たちは忘れない」 災害被災地への支援を目的にライブ続ける 収益金などを赤十字に寄付
2024.06.16

「僕たちは忘れない」 災害被災地への支援を目的にライブ続ける 収益金などを赤十字に寄付

間もなく発生から半年になる能登半島地震の復興に役立てばと、このほど島根県松江市で支援ライブが開かれ、その収益金などが日本赤十字社島根県支部の代表を務める丸山達也知事に手渡されました。寄付したのは、松江市に本社を置く「さんびる」です。この日は田中正彦代表取締役が収益金

東京駅を一望、ジャック広告… 若者の献血離れにあの手この手
2024.06.14

東京駅を一望、ジャック広告… 若者の献血離れにあの手この手

 若者の「献血離れ」が進んでいる。日本赤十字社によると、2023年に献血した10~30代は約162万人で、10年前から3割減った。輸血用の血液製剤などの多くは高齢者の医療に使われており、このまま推移すれば安定供給の土台が大きく揺らぐ恐れがある。若年層をどう引き込むか、模索が続く。14日は世界献

台湾東部沖地震の被災者支援活動に役立てて 日本赤十字社山口県支部に日赤に救援金寄贈
2024.06.10

台湾東部沖地震の被災者支援活動に役立てて 日本赤十字社山口県支部に日赤に救援金寄贈

2024年4月に発生した台湾東部沖地震の被災者支援活動に役立ててもらおうと、防府市に本社を置くリテールパートナーズが救援金を日本赤十字社に贈りました。リテールパートナーズの田中康男社長が救援金400万円の目録を手渡しました。救援金は、傘下のマルキュウやアルクなどの店

甲子園駅前広場特設ブースで7日に「台湾デー」開催
2024.06.04

甲子園駅前広場特設ブースで7日に「台湾デー」開催

阪神電鉄は4日、甲子園で7日に開催する「台湾デー」で、今年4月3日に発生した「2024年台湾東部沖地震」への募金活動を実施することを発表した。場所は甲子園駅前広場特設ブースで、午後3時から同7時まで。募金は日本赤十字社を通じて台湾赤十字組織へ送られ、救援復興支援活動および防災・減

【阪神】7日開催の「台湾デー」で募金活動実施 4月3日発生「台湾東部沖地震」への被災地支援
2024.06.04

【阪神】7日開催の「台湾デー」で募金活動実施 4月3日発生「台湾東部沖地震」への被災地支援

 阪神電鉄は4日、7日西武戦(甲子園)で開催される「台湾デー」において、4月3日に発生した「2024年台湾東部沖地震」による被災地域支援のための募金活動を行うと発表した。 当日は甲子園駅前広場に特設ブースが設けられ、午後3時から午後7時まで実施する予定。集まった募金は日本赤十字社

【阪神】7日・西武戦で開催の「台湾デー」で台湾東部沖地震への募金活動実施
2024.06.04

【阪神】7日・西武戦で開催の「台湾デー」で台湾東部沖地震への募金活動実施

 阪神電鉄が運営する阪神甲子園球場は4日、7日・西武戦(甲子園)で開催の「台湾デー」でおいて、4月3日に発生した2024年台湾東部沖地震による被災地域支援のため、募金活動を実施すると発表した。【実施日時】2024年6月7日の午後3時~7時。【実施場所】甲子園駅前広場

台湾東部沖地震救援金 産経新聞社などが4300万円超を日本赤十字社に寄託
2024.06.03

台湾東部沖地震救援金 産経新聞社などが4300万円超を日本赤十字社に寄託

産経新聞社と産経デジタル、ラジオ大阪、産経新聞厚生文化事業団は3日、4月に発生した台湾東部沖地震の被災者支援のため、全国から寄せられた救援金4301万490円を日本赤十字社に寄託した。産経新聞大阪本社の中村将編集局長らが日本赤十字社大阪府支部(大阪市中央区)を訪問。「全国の読者や

「一緒にいて落ち着ける方」佳子さまのご回答で読み解く公務への“向き合い方”と理想の男性像
2024.06.02

「一緒にいて落ち着ける方」佳子さまのご回答で読み解く公務への“向き合い方”と理想の男性像

《両陛下と御一緒に、日本赤十字社からの御進講を受ける機会を頂き、また、関東大震災から100年の節目に日赤本社にて開催された企画展を見に伺うこともできました。(略)多種多様な日赤の活動について理解を深めると同時に、同社の社会における役割の大きさを実感いたしました。 そのことから、社

【愛子さま】誠実で前向きな気持ちが感じられる、フレッシャーズスタイルの3つの魅力と、雅子さまの影響とは?
2024.06.01

【愛子さま】誠実で前向きな気持ちが感じられる、フレッシャーズスタイルの3つの魅力と、雅子さまの影響とは?

愛子さまは4月から日本赤十字社に入社し、社会人としての一歩を踏み出されました。ちょっぴり緊張の面持ちで東京都内の本社に初出勤した愛子さま。その爽やかなネイビーのスーツ姿に、注目が集まりました。「シンプルなようでいて、実は最大級に気を遣っている上級スタイルです」と語るのは、皇室ファ

災害時に被災地で活動 日本赤十字社の救護員任命式
2024.05.31

災害時に被災地で活動 日本赤十字社の救護員任命式

災害が発生したときに被災地で医療救護活動を行う、日本赤十字社の救護員の任命式がありました。救護員は日本赤十字社の医師・看護師・事務職員などで、災害が起こったときに被災地でいち早く医療救護活動を行います。2024年度、県内で任命されたのは135人で、式では、代表者に辞

「敬宮さんはお話し好きな方で…」日赤ご勤務に公務と超ご多忙の愛子さま(22)がプライベートなひと時を楽しまれた“瞬間”
2024.05.31

「敬宮さんはお話し好きな方で…」日赤ご勤務に公務と超ご多忙の愛子さま(22)がプライベートなひと時を楽しまれた“瞬間”

〈「愛子さまはお手ふりもご会釈も堂々たるもの」“初の単独公務”で全身ホワイト…雅子さまの“勝負カラー”を再び選ばれたワケ〉 から続く 4月に日本赤十字社へ入社された愛子さまは、公私ともに大変お忙しくされているご様子だという。「入社後、日本赤十字社には連日出社され、