# 日本新聞
流されない私は読んで考える 新聞週間の代表標語決定
10月15日から始まる第77回新聞週間を前に、日本新聞協会は4日、今年度の「新聞週間標語」の入選作を決定した。 応募総数は1万104編で、代表標語には東京都文京区の山崎一矢さん（41）の「流されない 私は読んで 考える」が選ばれた。 佳作には相模原市の高橋まゆかさ
櫻井翔さんがたどった親族の戦争 軍歴照会「衝撃的でした。戦死という2文字が」
幼い頃から、何となく気になっていた。祖父母宅を訪ねるたびに目にする軍服姿の若い男性の写真が。祖父の兄だということしか聞いたことはなかった。活動休止中の人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔さん（42）が、その大伯父と自身を結び付けるようになったのは10年ほど前のこと。戦争をテーマにしたドラマに出
SNS事業者の責務強調 偽情報対策で新聞協会
日本新聞協会は20日、総務省の有識者会議が先月まとめたSNSの偽情報対策の報告書に対する意見書を公表した。 意見書では、偽情報の拡散は主にサービス設計に起因しており、SNS事業者の自主的な対応が不十分と強調。「事業者の責務をより強く打ち出すべきだ」と訴えた。 同日
なぜ多くの日本兵の遺骨が見つからないのか「決定的な理由」
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が11刷決定と話題だ。ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に
ポップサーカス富山公演３万人突破
北日本新聞創刊１４０周年記念事業「ポップサーカス富山公演」の来場者数が４日、３万人を突破し、会場の富山市下飯野のアルペンスタジアム駐車場特設大テントで、セレモニーが行われた。 節目の来場者は、富山市の中川凜さん（１２）と西村優希（ゆき）さん（１０）。２人は友人でそれぞれ母親と訪
舞の海さん「朝乃山を県民で励まして」 富山でウェルプラス倶楽部例会
好奇心を刺激する多様なプログラムを提供する「北日本新聞ウェルプラス倶楽部」の本年度第１回例会が３日、富山市の富山国際会議場で開かれた。元力士でＮＨＫ大相撲解説者の舞の海秀平さんが講演。左膝を大けがした富山市出身の元大関、朝乃山について「相撲をやめさせないよう、励ましの言葉を県民の皆さんから送
夏の夜彩る大輪 富山で水橋橋まつり花火大会
「水橋橋まつり」の花火大会が２７日、富山市水橋地区を流れる白岩川の河口付近で開かれ、約３千発が夜空を彩った。 午後８時ごろから打ち上げが始まり、音楽のリズムに合わせたスターマインや、光のシャワーを演出するナイアガラ花火などが繰り広げられた。大勢の子どもたちや家族連れらが近くの
AI検索で「記事を無断使用」 新聞協会がPFに対応求める
生成AI（人工知能）を用いたネット検索のサービスで報道コンテンツが無断利用されているとして、日本新聞協会は17日、プラットフォーム事業者に対し、報道機関の許諾を得ることや、正確性の確保などの対応を求める声明を発表した。また、政府に対しても、著作権法改正などの法整備を求めた。 対
村田喜代子さんが読み解く高橋源一郎「DJヒロヒト」、尾崎翠「第七官界彷徨」 福岡市で読書の醍醐味語る「本よみ講座」
作家、村田喜代子さん＝福岡県中間市＝が読書の醍醐味（だいごみ）を語るトークイベント「ぶらぶら歩いて本よみ講座」を7月20日午後3時から、福岡市中央区天神1丁目の西日本新聞社で開きます。西日本新聞文化面の連載「この世ランド」シリーズの15周年を記念するイベントです。 村田さんはこ
情報教育の現場から最新の知見が集まる――New Education Expo 2024
教育関係者向けの総合展示会「New Education Expo 2024 大阪」が2024年6月14日と15日に開催された。情報教育に関する最新の知見を報告するセミナーが複数開催され、学校や研究所などの教育機関の現場から、最新の知見が多く集まった。 セミナー「デジタル・シティ
静岡県知事選 立憲・国民推薦の鈴木康友氏 当選確実
静岡県知事選 立憲・国民推薦の鈴木康友氏 当選確実
わたせせいぞう画業50周年、半生を振り返る連載が書籍化「ボクのハートフルライフ」
わたせせいぞうの画業50周年を記念した書籍「ボクのハートフルライフ―色彩の旅人の軌跡―」が、立東舎から刊行された。「ボクのハートフルライフ―色彩の旅人の軌跡―」は2023年2月14日から同年4月29日まで西日本新聞に連載された回想録「ボクのハートフルライフ」に加筆・修正を施して書
