# 日本国債
神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意-私的懇談会で報告書
(ブルームバーグ): 神田真人財務官は2日、自身の私的懇談会での議論を取りまとめた。報告書の公表に際し、報道各社の取材に対して、今後、長期金利が一段と上昇する可能性があるとし、日本国債について「気をつけなければいけないのは格付けだ」との見解を示した。神田財務官は、財政危機に直面し
農林中金、1兆2000億円の資本増強変更なし-日本国債への投資も検討
(ブルームバーグ): 農林中央金庫は1兆2000億円規模を計画している資本増強について、金額に変更はないとの認識を示した。外国債券の売却によって今期(2025年3月期)の最終赤字が1兆5000億円と当初見込みの3倍に拡大する見通しとなったが、計画している資本調達の総額には影響しない。<
ピムコの正直氏、日本国債は超過収益狙える市場-世界的に重要度増す
(ブルームバーグ): 米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)は、日本銀行による年内2回の利上げを予想した上で、日本国債は利回り上昇に伴って高い収益を狙える市場に戻っていくとみている。ピムコジャパンリミテッド共同代表者兼アジア太平洋共同運用統括責任者の
〔東京株式〕下げ幅縮小=買い戻しの動き(28日後場中盤)
(13時30分)日経平均株価はやや下げ幅を縮小して小幅安となっている。前場に大きく下げた半導体株に買い戻しの動きが見られるほか、原油や銅価格の上昇を受け、鉱業株や非鉄金属株が上昇している。原発再稼働への期待で電力株も買われている。東証株価指数(TOPIX)は後場に入り一時前日比プラスとなるな
長期-超長期ゾーン平たん化を予想、日銀購入減で-米ウエスタンAM
(ブルームバーグ): 米資産運用大手フランクリン・テンプルトン傘下のウエスタン・アセット・マネジメントは日本国債の投資戦略で、日本銀行による買い入れ減額や金利水準の観点から長期ー超長期ゾーンのフラット化(利回り曲線の平たん化)を見込んだポジションの構築に取り組んでいる。日銀の追加利上げは年内1
債券は下落か、米高金利の継続を懸念-日銀オペ減額や利上げも警戒
(ブルームバーグ): 20日の債券相場は下落が予想されている。米国で高金利政策が継続するとの懸念から長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。日本銀行が早期に国債買い入れ減額や利上げに踏み切ることへの警戒感も売りにつながる。同日行われる物価連動国債の入札はやや低調な結果を予想する声も出ている。