# 日大東北

　第106回全国高校野球選手権福島大会第5日は17日、福島市の県営あづま球場など4球場で2回戦8試合を行った。　会津若松市のあいづ球場では二本松実が会津北嶺を延長十回タイブレークの末、4―3で破った。あづま球場では前回優勝の聖光学院が日大東北に6―0で完封勝ちした。

　（17日、第106回全国高校野球選手権福島大会　聖光学院6―0日大東北）　日大東北のエース奈須優輝投手（3年）はスタンドにいる2人の兄に見守られ、マウンドにあがった。　長男・真優（まひろ）さん（22）、次男・優翔（ゆうと）さん（19）を追って小学1年からソフトボー

2024年度の第106回全国高校野球選手権福島大会は17日、2回戦が予定されている。夏3連覇を狙う聖光学院が、日大東北との夏初戦を迎える。秋も春も強さを見せつけて福島県を制した。今センバツに出場した学法石川に対しても、秋春ともに快勝している。現在、無敵を誇るナインが、19度目の夏

2024年度の第106回全国高校野球選手権福島大会は13日、1回戦11試合が行われた。2021年夏に甲子園出場を果たした日大東北が6対0で白河実を破り、初戦を突破した。春ベスト4入りの磐城は須賀川桐陽を7回コールドの8対0で下した。その他、会津学鳳、白

　福島県高校野球の各支部春季選手権大会は19日、県中支部で準決勝、決勝が行われ、日大東北が優勝を飾った。　準決勝では日大東北が7回コールドの8対0で田村を倒し、郡山北工が5対0で帝京安積を破っていた。　決勝は延長10回タイブレークの末に、日大東北が6対5で郡山北工を

　福島県高校野球の各支部春季選手権大会は15日、県中支部で準々決勝2試合が行われ、4強が出揃った。　日大東北は延長10回タイブレークの末に、6対5で郡山にサヨナラ勝ちした。2対5で迎えた土壇場9回裏に3点を奪って延長戦に持ち込むと、10回裏に1点を奪って4強入りを決めた。