# 新技術開発

ホンダ、アストンマーティン、アラムコ、バルボリン、F1 2026に向け技術協力協定
2024.09.03

ホンダ、アストンマーティン、アラムコ、バルボリン、F1 2026に向け技術協力協定

 ホンダ・レーシング(HRC)は9月3日、アストンマーティン・フォーミュラワンチーム(AMF1)、Aramco(アラムコ)、Valvoline Global Operations(バルボリン・グローバル・オペレーションズ)の3社と、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権における技術協力協定を締結し

EVシフトで本当に影響を受ける「自動車部品」は何か? 分野によっては事業拡大の見込みも
2024.08.30

EVシフトで本当に影響を受ける「自動車部品」は何か? 分野によっては事業拡大の見込みも

 電気自動車(EV)は、CO2を排出しないエコカーとして世界的なブームになっている。内燃機関の車からEVへの置き換えが進んでおり、これをEVシフトと呼ぶ。このシフトにより、自動車の部品構成は大きく変化する。内燃機関のガソリンエンジン車とEVの最大の違いは、動力源がエンジンから電動モーターに変わ

スズキ流『脱炭素戦略」車体重量100キロ“ダイエット”に挑戦[新聞ウォッチ]
2024.07.18

スズキ流『脱炭素戦略」車体重量100キロ“ダイエット”に挑戦[新聞ウォッチ]

「小・少・軽・短・美のうれしさ」。まるでダイエットに挑戦する人たちのフィットネスクラブのキャッチコピーのようだが、そんなコンセプトを掲げ、スズキが、脱炭素社会の実現に向けた「技術戦略説明会」を東京都内で開催した。冒頭、鈴木俊宏社長は「使うエネルギーを極小化して、出す二酸化炭素(C

後方死角のクルマを音で警告! ヤマハが開発中の後方認知支援デバイスを体験してみた
2024.05.28

後方死角のクルマを音で警告! ヤマハが開発中の後方認知支援デバイスを体験してみた

ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)が現在研究中なのが「後方認知支援デバイス」。これは、後方から接近するクルマを「音」で知らせることで、車線変更時の衝突事故などを軽減するというもの。従来、同様の機能には、4輪車の多くに搭載が進み、一部のバイクにも採用されているブラインドスポットモニターなどもありますが

次世代車「SDV」に照準 電子部品各社が新技術 車内消音やCO₂吸着 無線充電も脚光
2024.05.27

次世代車「SDV」に照準 電子部品各社が新技術 車内消音やCO₂吸着 無線充電も脚光

 電子部品各社が、次世代自動車に照準を合わせた車載向け部品の開発に力を注いでいる。座るだけで車内のノイズをキャンセルしたり、搭乗者が吐く二酸化炭素(CO₂)を吸着したりと、日本政府が重点を置くSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)も視野に入れた開発戦略を加速している。 2

センサーなのに電源不要、漏水を検知して通知 「潜在的に大きな市場」老朽化建物の管理向け狙い売り上げ増
2024.05.15

センサーなのに電源不要、漏水を検知して通知 「潜在的に大きな市場」老朽化建物の管理向け狙い売り上げ増