# 新品種

“高温に強く最高評価の味”新品種でコメ作り 過酷な猛暑…奮闘する農家を取材
2024.07.11

“高温に強く最高評価の味”新品種でコメ作り 過酷な猛暑…奮闘する農家を取材

 去年以上に過酷な猛暑のなか、農家が暑さに負けないコメ作りに奮闘しています。1回の田植えで2回収穫できる新たな「二期作」を始めた農家もいます。 連日、猛暑が続く日本列島。この暑さでピンチなのが、コメです。 東京・港区にある秋田県のアンテナショップ・あきた美彩館で販売

メロン4品種開発「西会津の特産に」 農業指導から農家へ、独自理論で改良重ねる
2024.06.24

メロン4品種開発「西会津の特産に」 農業指導から農家へ、独自理論で改良重ねる

 夏を代表する果物で贈答用など人気が高いメロン。チャルジョウ農場(西会津町)の小川光さん(75)は、この甘味の四つの新たな品種を開発し、町の名産に育て上げようと取り組んでいる。今年の全国的な農産物コンテストで最高賞を獲得するなど評価を高めており、小川さんは「多くの人に手に取ってもらえるようにし

「台湾和牛」が新品種登録の公告 故李元総統、日本由来の育成に力
2024.06.18

「台湾和牛」が新品種登録の公告 故李元総統、日本由来の育成に力

 【台北共同】台湾農業部(農業省)は17日、故李登輝元総統が育成に力を入れていた日本由来の肉牛で「台湾和牛」とも呼ばれる「源興牛」を、新品種として登録するとの公告を出した。18日付の台湾紙、自由時報は李氏が生前に台湾に残した「最後の贈り物」だと伝えている。 公告や台湾メディアによ

山形の最上級サクランボ、1粒10万円で落札…「大玉コンテスト」優勝者が生産
2024.06.18

山形の最上級サクランボ、1粒10万円で落札…「大玉コンテスト」優勝者が生産

 サクランボの大粒新品種「やまがた紅王」が17日、東京・大田市場で競りにかけられ、桐箱入りの5L(横径34~37ミリ)果実1粒が10万円で落札された。山形県が同日、発表した。 競りにかけられたのは、大きさが4L(同31~34ミリ)以上、着色面積が80%以上の基準をクリアした最上級

枝が横に広がらないリンゴを開発 農研機構、味良く自動収穫に期待
2024.06.11

枝が横に広がらないリンゴを開発 農研機構、味良く自動収穫に期待

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は11日、枝が横に大きく広がらずに木が上に真っすぐに伸び、食味に優れたリンゴの新品種「紅つるぎ」を開発したと発表した。将来的には自動収穫機を使って作業を省力化でき、人手不足対策にもつながると期待されている。 食味が良くそのまま食べられる

【解説】冷凍して上手に活用「米・パン・麺」まで…相次ぐ主食の値上がり 物価高から家計を守る
2024.05.24

【解説】冷凍して上手に活用「米・パン・麺」まで…相次ぐ主食の値上がり 物価高から家計を守る

「めざまし8」が「物価高から家計を守る節約術」としてお伝えする第4弾。これまで、肉、魚、電気・ガス料金の値上げをお伝えしてきましたが、実は主食としてもなじみのある「お米」「パン」「麺」なども高騰しています。「篠原ライス」 篠原秀久代表取締役:周りのお米

「最後には八重桜のように」 新品種含むバラ百選の展示始まる
2024.05.18

「最後には八重桜のように」 新品種含むバラ百選の展示始まる