# 新入社員

新入社員が上司に期待すること、2位「一人ひとりに対して丁寧に指導すること」、1位は?
2024.07.04

新入社員が上司に期待すること、2位「一人ひとりに対して丁寧に指導すること」、1位は?

 人材育成・組織開発サービスのリクルートマネジメントソリューションズ(東京都港区)は、同社が実施した新入社員導入研修受講者などに対し、「新入社員意識調査2024」を行った。新入社員に上司に期待することの1位は「相手の意見や考え方に耳を傾けること」(50.3%)、2位は僅差で「一人ひとりに対して

「チームに馴染めない部下」の不安を解消するには? 上司が果たすべき役割
2024.06.28

「チームに馴染めない部下」の不安を解消するには? 上司が果たすべき役割

部下や取引先生徒、家族など、「人を動かすにはどうすればいいのか」とお悩みの方は多いでしょう。人が目的地にたどりつくためには「エネルギー」が供給され続ける必要があり、コーチングではそのエネルギー供給のことを「アクノレッジメント(承認)」と言います。転職市場が活発ないま、新しく入社し

なぜ「今年の新入社員はひどい」が毎年続くのか…高学歴で優秀なはずのZ世代に「仕事」を教えるときの3大要点
2024.06.28

なぜ「今年の新入社員はひどい」が毎年続くのか…高学歴で優秀なはずのZ世代に「仕事」を教えるときの3大要点

Z世代の部下にはどう接すればいいのか。社員教育コンサルタントの朝倉千恵子さんは「今の20代は上の世代と比べて人間関係の摩擦を経験してきていないので、とにかく幼い。仕事ができる人材に成長させるには、これまでとは違う接し方が必要になる」という――。■風物詩となった「今年の新入社員」愚

「六月病」はうつ病の入り口 「五月病」とは深刻さが違う 責任感や大人の付き合い…ため込んだストレスで「伸びきって戻らないバネ」に 早期発見には周囲の協力が重要
2024.06.23

「六月病」はうつ病の入り口 「五月病」とは深刻さが違う 責任感や大人の付き合い…ため込んだストレスで「伸びきって戻らないバネ」に 早期発見には周囲の協力が重要

ここ数年、6月頃に心身に不調をきたす「六月病」が増えているという。4月に入社や異動などで環境が変わることが原因だが、昔からよく聞く「五月病」とは、似ているようで異なるものらしい。職場のメンタルヘルスに詳しい「人形町メンタルクリニック」の勝久寿院長に、「六月病」の症状や予防法につい

【今どきの新入社員】点数をつけるなら約70点「自分のときとはここが違う」ポイントは?
2024.06.23

【今どきの新入社員】点数をつけるなら約70点「自分のときとはここが違う」ポイントは?

早いもので新入社員が入社してから3カ月が経過しようとしています。新入社員の皆さんは、慣れない環境のなか精一杯の日々を過ごされているのではないでしょうか。また指導に当たった諸先輩方も、パワハラやセクハラにならないよう配慮したり、自分の時代とのギャップに悩んだりなど焦燥感にかられた毎

「新入社員のすぐ辞める問題」を解決した極めてシンプルな仕組み
2024.06.23

「新入社員のすぐ辞める問題」を解決した極めてシンプルな仕組み

 「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化がすごい」と話題の『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』の著者・森武司氏は、2005年の創業以来、18年連続増収増益を達成し、年商146億円となった。ここまで会社を成長させてき

GMO「新卒年収710万円」1期生のAI研究者が語る未来 「技術の進歩は、予想を超える」
2024.06.21

GMO「新卒年収710万円」1期生のAI研究者が語る未来 「技術の進歩は、予想を超える」

 将来有望な新入社員に、高額な初任給を――。人手不足が進む中、高額な初任給で優秀な人材を確保しようとする動きが波及している。 「新卒年収710万プログラム」が話題となったGMOインターネットグループもそのうちの一社だ。より自由で新しい事業やサービスを生み出していくため、高度な技術

手取り月20万円…給与アップでも「ツライ。」都内1人暮らし男性の後悔
2024.06.20

手取り月20万円…給与アップでも「ツライ。」都内1人暮らし男性の後悔

親元を離れて暮らす大学生。その多くが親から少なからず仕送りをもらい、生活をしています。恵まれた環境ではありますが、それでも生活していくのに大変なケースも。みていきましょう。今年の春は、賃上げのニュースで盛り上がり、さらに人材獲得競争の激化で「初任給もアップします!」とさまざまな企

新卒ですが、初任給「25万円」のうち天引きは約8000円で、手取りが「24万円」以上ありました。手取りは「8割」と聞いていたのですが、計算ミスでしょうか? あとから引かれてしまわないか不安です…
2024.06.19

新卒ですが、初任給「25万円」のうち天引きは約8000円で、手取りが「24万円」以上ありました。手取りは「8割」と聞いていたのですが、計算ミスでしょうか? あとから引かれてしまわないか不安です…

2024年4月に入社した新社会人や転職した人などは、初任給を手にして、思っていたより多く振り込まれていたという人もいるかもしれません。大きな誤差があると、会社の「計算間違い」を心配するところですが、問題ない場合が多いので安心してください。本記事では、初任給の手取りが多くなる理由に

佐原ひかりさん、新しい“お仕事小説”についてインタビュー「働くときに大事なのは、絶対にしたくないのは何かということ」
2024.06.16

佐原ひかりさん、新しい“お仕事小説”についてインタビュー「働くときに大事なのは、絶対にしたくないのは何かということ」

【著者インタビュー】佐原ひかりさん/『鳥と港』/小学館/1870円【本の内容】《休みはたった二日。月曜からまた出社で、空虚な言葉を集めてまとめて金曜の夜までゴミ箱行きの資料を作り続ける。毎日。/いつまで?/いつまでつづくんだろう。死ぬまで? いや、定年までか》。国立

16事業所から90人参加 三重・松阪市と商議所 新しい仲間を励ますつどい
2024.06.15

16事業所から90人参加 三重・松阪市と商議所 新しい仲間を励ますつどい

 三重県松阪市と松阪商工会議所主催の2024(令和6)年度新しい仲間を励ますつどいが14日午後2時から、同市大黒田町のボウリング場「サンパークレーン」で開かれ、市内の16事業所から4月入社の新入社員計90人が参加した。 このイベントは1969(昭和44)年に始まり、新型コロナウイ

「希望の部署ではないのでやる気が出ません」人事もあきれた「入社1カ月で号泣→退職」した若手社員の言い分
2024.06.14

「希望の部署ではないのでやる気が出ません」人事もあきれた「入社1カ月で号泣→退職」した若手社員の言い分

入社後すぐに会社を辞める新入社員にはどんな共通点があるのか。外資系企業で産業医として年間1000人以上と面談をしている武神健之さんは「上司や同僚に諦められているケースが増えている。もう少し事前に考えられなかったのか、もう少しの期間頑張れば見えてくるものがあるのではないか、と思わされる理由が多い

十六総研が新入社員意識調査 転職へのハードル低下
2024.06.13

十六総研が新入社員意識調査 転職へのハードル低下

 十六総合研究所は、2024年度の新入社員意識調査をまとめた。考えていた職場と違ったらという質問には「何かあればかわる」と3割弱が回答し、転職へのハードル低下をにおわせた。 会社を選ぶ際に最も重視したことは「仕事の内容」が47・9%でトップ。「会社の雰囲気」「会社の将来性」が続い

「すぐに辞めたけど良い会社」ランキング トップ20社の傾向は?
2024.06.13

「すぐに辞めたけど良い会社」ランキング トップ20社の傾向は?

 新年度が始まって3カ月、新入社員の退職代行サービスの利用増が話題となっています。数日、数週間、といった超短期での退職が増えてしまうことは問題ですが、会社に人生を預けるという考えが過去のものになりました。自身の目指す成長やキャリアプランをかなえられる勤め先を積極的に「選ぶ」働き方が若い世代の主

「部下にしたくない女性タレント」ランキング…3位以下を大きく引き離した“独特すぎる”1・2位は?
2024.06.09

「部下にしたくない女性タレント」ランキング…3位以下を大きく引き離した“独特すぎる”1・2位は?

 2024年度の新入社員は「セレクト上手な新NISAタイプ」だという。「デジタルに慣れ親しんでいる一方で、対面コミュニケーションの経験に乏しく、『仲間』以外の世代との距離感に戸惑う面」があり「タイパ重視」。しかしそれは言い換えれば「目標をはっきりと見定め、集中して向かっていく熱意

トラックを運転し現物回収、経営の怖さを肌で感じた銀行員時代…両備G代表・小嶋光信さん
2024.06.08

トラックを運転し現物回収、経営の怖さを肌で感じた銀行員時代…両備G代表・小嶋光信さん

 三井銀行に入った時、私は小生意気にも「日本の産業がどうなっているのか知りたい。大企業には興味はない。中小企業が勉強できるところに配属してほしい」なんてことを人事に言った。それで、中小企業の多い神田支店に配属された。 最初の担当は出納係。札勘定などをする係で、その後は普通預金や当

「飲みニケーションは仕事に必要」「だったら会社辞めます!」上司と新入社員、どっちが正しい?
2024.06.06

「飲みニケーションは仕事に必要」「だったら会社辞めます!」上司と新入社員、どっちが正しい?

 仕事熱心で覚えも早い新入社員。会社も期待していたが、ある日会社の飲み会で嫌な思いをしてしまう。悩んだ彼は、退職代行サービスを使って会社に退職を願い出た。上司は「酒を飲むのも仕事のうちだ」と言うけれど、飲み会は苦手という新人や若手に、いわゆる「飲みニケーション」を強制することはできるのか。そし

キリンHDが企業向けに「適正飲酒セミナー」初開催 飲酒の場増え、正しい付き合い方発信
2024.06.05

キリンHDが企業向けに「適正飲酒セミナー」初開催 飲酒の場増え、正しい付き合い方発信

キリンホールディングス(HD)は5日、企業向けに適切な飲酒を呼び掛ける「適正飲酒セミナー」を京都市で初めて開いた。新型コロナウイルス禍が収束し、新入社員との飲酒の場などが増える中、お酒との正しい〝付き合い方〟を伝えることを目的としている。厚生労働省が2月に国内初となる「飲酒ガイド

訴訟の可能性も…「退職代行」で会社を辞める新入社員が知らないうちに背負っている「大きなリスク」
2024.06.04

訴訟の可能性も…「退職代行」で会社を辞める新入社員が知らないうちに背負っている「大きなリスク」

 「いまは興味のない仕事に就いていると思うかもしれないけど、3年も働けば希望している部署に異動できるだろうから、一緒にがんばろう!」 4月に新卒で中堅システム会社に就職した伊藤亮さん(22歳・仮名)は、上司との面談でそう言われて「絶望」した。 まずは石の上にも三年―

無駄な労力をかけずに「上司の期待値を超える」仕事術
2024.06.03

無駄な労力をかけずに「上司の期待値を超える」仕事術

新入社員として仕事をするにあたり、重要になってくるのは「上司からの信頼を得ること」。上司から信頼されれば、次々にチャンスを与えられて成長の機会が増えていきます。そのためには、どのようなマインドが必要なのでしょうか?※本稿は『コンサル一年目が学ぶこと』(ディスカヴァー・トゥエンティ