# 文化・伝統

　お笑いタレント・有吉弘行（50）がパーソナリティーを務める8日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHT　DREAMER」（日曜後8・00）に生出演し、シルバー川柳の入選作にうなる場面があった。　今年で24回目を迎えた「有老協・シルバー川柳」には1万2891句が寄せられた

　将棋の新たな総本山がお目見えした。日本将棋連盟が100周年を迎えた8日、その記念事業であった東京の将棋会館（東京都渋谷区）のお披露目式が行われた。藤井聡太7冠（22）伊藤匠叡王（21）西山朋佳女流3冠（29）らの現役タイトル保持者、谷川浩司17世名人（62）らの永世資格保持者らも参加した。<

日光市で江戸の街並みを再現したテーマパークを運営する会社が、弓を使った馬術など武士の文化を今に伝える施設を完成させ、８日に関係者にお披露目しました。世界遺産、日光東照宮からほど近い場所に完成した施設は、市内のテーマパーク・江戸ワンダーランド日光江戸村が、鎌倉時代から８００年以上続

囲碁の国際棋戦・応氏杯世界選手権で一力遼三冠が優勝しました。日本で活動する囲碁棋士が国際棋戦で優勝するのは19年ぶりとなります。日本時間8日、中国で行われた応氏杯世界選手権の決勝五番勝負第3局で、日本の一力遼三冠（27）が中国の謝科九段（24）を破り優勝しました。応

9月9日は五節句のひとつ「重陽の節句」。平安時代より、菊の効能を用いて邪気や厄を払い、美と長寿を願うさまざまな美しいならわしが盛んでした。また、栗をいただき、自然の恵みに感謝を捧げて祝う行事も習慣に。「菊の節句」「栗の節句」ともいわれる「重陽の節句」に美と健やかさを養う。古来の美しいならわしを

現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』。屋外ロケで武士たちが戦うような戦国ものとは違って、屋内でのドラマ展開が多い今作。貴族たちの美しい着物や建物など、平安時代の雅も見どころの一つだ。画面を通して四季の風情を感じさせる壮大なセットなどにも、エコへの取り組みがなされているという。『あさイチ』も合わせ

　22年10月1日に79歳で亡くなったプロレスラー、アントニオ猪木さんの三回忌法要が8日、横浜の曹洞宗大本山總持寺で行われ、藤波辰爾、前田日明、船木誠勝、佐々木健介、小島聡ら多くの関係者が出席した。　猪木さんのお墓を初めて訪れた前田は「（猪木さんから）『お前ら小っちゃいんだよ。生

　 「ぎふ自衛隊音楽まつり」が８日、岐阜市で開かれ、来場者は音楽隊が奏でる音色に酔いしれていました。　 ぎふ自衛隊音楽まつりは、地域住民に向け、自衛隊の広報活動の一環として、開催されています。　 １９回目となる２０２４年は、岐阜市の長良川国際会議場で開催されました。

和歌山県太地町で行われているクジラやイルカの「追い込み漁」で、ことし初めてクジラが水揚げされました。太地町ではおよそ400年にわたり捕鯨が続けられていて、毎年9月1日に複数の船で入り江にクジラやイルカを追い込む「追い込み漁」が解禁されます。今シーズンの漁の開始は、台

◆大相撲　▽秋場所初日（８日、東京・両国国技館）　大関・琴桜（佐渡ケ嶽）が３場所ぶりに白星スタートを決めた。成長著しい小結・平戸海（境川）との一番は立ち合いから前へ出たが、回り込まれて右を差され、逆襲を許した。だが土俵際で左小手に振りながら相手の体勢を崩すと、最後は突き落とした。

　今月と来月、東京・歌舞伎座の坂東玉三郎（７４）から目が離せない。「秀山祭九月大歌舞伎」（２５日まで）の「妹背山婦女庭訓（いもせやまおんなていきん）では、尾上松緑（４９）の長男、尾上左近（１８）を相手役に抜てき。「錦秋十月大歌舞伎」（２～２６日）では黄金コンビ、片岡仁左衛門（８０）との「婦（お

大阪府岸和田市で、4トンを超えるだんじりが街を疾走する「岸和田だんじり祭」の“試験曳き”が行われました。記者「手元の温度計は37℃です。暑いです。人々の熱気も熱いです。岸和田だんじり祭の試験曳きです」8日午後2時に行われた“試験曳き”では、高さ4メートル、重さ4トン

大道芸人、もりやすバンバンビガロ（40）が8日、大阪府枚方市の市立枚方宿鍵屋資料館で「鍵屋今昔演芸祭　～市立枚方宿　鍵屋資料館で今昔の演芸を楽しもう～」に出演した。同イベントは、大阪・関西万博に向け、府内各地の日本遺産や文化財などを舞台とした文化芸術プログラムを展開する「大阪文化

大相撲秋場所は9月8日に初日を迎え、石川・津幡町出身の関脇・大の里は熱海富士との一番に臨みました。今場所、大関昇進の期待がかかる大の里。初日の相手は前頭二枚目・熱海富士です。体を入れ替えた土俵際、左足を残した大の里に軍配が上がるも物言いがつきます。協議の結果、熱海富

大相撲の9月場所が8日に初日を迎え、木曽郡上松町出身の御嶽海は白星スタートを切りました。今場所、東の前頭三枚目で臨む御嶽海。初日の相手は西の関脇・貴景勝でした。御嶽海は立ち合いで貴景勝を受け止めたあと、右を差して最後は「寄り切り」で勝ちました。9日は東

囲碁の国際棋戦「応氏杯世界選手権」決勝五番勝負の第3局が8日、中国・上海で行われ、一力遼棋聖（27）＝天元・本因坊＝が中国の謝科九段（24）に勝利し、ストレートの3連勝で優勝を果たした。日本棋院によると、早碁や限定棋戦を除く国際棋戦での日本棋士の優勝は、2005年に台湾出身の張栩九段（44）が

　沖縄の食と文化をテーマにしたイベント「いーちゃ・イチャフェスティバル」が７、８の両日、横須賀市の京急線横須賀中央駅前などで開かれた。一帯は太鼓や三線のにぎやかな音が響き、伝統の踊りエイサーやカチャーシーを楽しむ人でにぎわった。　今年で１５回目。２００８年、沖縄出身で市内で沖縄居

　子ども新聞「ワラビー」で「さきがけ！　歴男塾」を連載している琉球歴史家、賀数仁然さんのトークイベントが7日、沖縄県金武町の書店、金武文化堂で開かれた。満員の30人が金武を中心に琉球の歴史を学んだ。　イベントは単行本第4巻の発売記念。賀数さんは金武に流れ着いて命を救われ、金武観音

日本将棋連盟の創立100周年に合わせて東京・千駄ケ谷に完成した新しい将棋会館がお披露目されました。日本将棋連盟　羽生善治会長「日本将棋連盟は本日、創立100周年という大きな節目を迎えることができました。多くの将棋ファンのみなさまに、楽しんでいただけるような、そして将

　映画「男はつらいよ」５５周年を記念した公演「落語とトークと寅次郎　リターンズ！」が７日、東京・有楽町よみうりホールで行われ、山田洋次監督、倍賞千恵子、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で知られる葛飾区亀有出身の漫画家・秋本治氏らが参加した。　この日一番盛り上がったのが、倍賞がサプ