# 散骨

「ネコの宇宙葬」に「ペット用の遺体安置冷蔵庫」まで 今どき“葬祭ビジネス”の気になる中身
21時間前

「ネコの宇宙葬」に「ペット用の遺体安置冷蔵庫」まで 今どき“葬祭ビジネス”の気になる中身

 秋のお彼岸の時期。葬儀にふと関心を持つ人もいるのではないか。8月下旬に開かれた、葬儀などに関連する国内最大級の展示会「エンディング産業展」。会場に出展した企業の製品・サービスからは、今どきの葬儀やお寺の事情が見えた。 ある企業の出展ブースに飾られていたのは、打ち上げられたロケッ

GACKT「ボクも墓で眠りたいとは思わない」墓じまい増加に納得「掃除も大変だし」「心の拠り所は…」
2024.09.10

GACKT「ボクも墓で眠りたいとは思わない」墓じまい増加に納得「掃除も大変だし」「心の拠り所は…」

 歌手のGACKT(51)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。墓じまいについて、意見を述べた。 GACKTは、墓じまいをする人が増えていることから、海洋散骨の需要が高まっているとの記事を引用し「ボクも墓で眠りたいとは思わない」と投稿。 その理由について「毎年の

年500万円だった収入が1.4億円に 福岡・和布刈神社の30代神主が取り組む「稼げる神社」への業態チェンジ
2024.08.31

年500万円だった収入が1.4億円に 福岡・和布刈神社の30代神主が取り組む「稼げる神社」への業態チェンジ

 本州と九州を隔てる関門海峡を臨む和布刈神社(めかりじんじゃ、福岡県北九州市門司区)。年に一度、ワカメを刈る神事で、地元で知らない者はいない神社だ。同神社が始めた「海洋散骨のフランチャイズ事業」が注目を集めている。三十二代目神主の高瀨和信氏に話を聞いた。「和布刈神社は、十数年前ま

“墓じまい”急増で供養の形が多様化、離断料でトラブルも 注目集める「海洋散骨」の現場を取材
2024.08.21

“墓じまい”急増で供養の形が多様化、離断料でトラブルも 注目集める「海洋散骨」の現場を取材

(足立夏保アナウンサー) 最近、墓じまいという言葉を耳にするようになったと思います。墓じまいは、お墓から骨を取りだして、墓石を解体して、更地にした後に、新たな方法で供養するということです。今、墓じまいが増えていて、この10年近くで、墓じまいなどの改葬件数が2倍近くになっています。

本州最北端の海で故人を見送る 海洋散骨という選択肢
2024.07.01

本州最北端の海で故人を見送る 海洋散骨という選択肢

 亡くなった人を見送る方法も多様化してきている。その一つ、“海洋散骨”という選択肢を提供する「ブルーオーシャンセレモニー 青森」(ハウスボートクラブ・東京)が、7月1日にスタート。本州最北端の海で故人を静かに送れるようになる。 青森県北東部に位置する下北半島は、太平洋に突き出した

遺された人に迷惑をかけない「最期の準備の仕方」【老後ひとり暮らしの壁】
2024.06.02

遺された人に迷惑をかけない「最期の準備の仕方」【老後ひとり暮らしの壁】

独居老人は不幸、孤独死は悲惨……、そんなイメージがあるかもしれませんが、老後の自由な時間をひとりで謳歌している人もたくさんいます。とはいえ、健康もお金も無限ではなく、不安が多いことも事実です。遺品整理、生前整理などのプロである山村秀炯さんによると、老後のひとり暮らしを阻む壁は「お

「世界観広がった」 海洋散骨の体験クルーズに住職ら参加
2024.05.17

「世界観広がった」 海洋散骨の体験クルーズに住職ら参加