GACKT「ボクも墓で眠りたいとは思わない」墓じまい増加に納得「掃除も大変だし」「心の拠り所は…」
歌手のGACKTが墓じまいについて意見を述べ、自分の墓で眠りたいとは思わない理由を語った。
墓掃除の大変さや他人に掃除させたくないという考えを示し、空を見上げて思い出してもらうだけで十分だと述べた。
海洋散骨の需要の高まりをポジティブに受け入れ、心の拠り所は墓石だけでなく他にもあると考えるべきだとコメントした。
歌手のGACKT(51)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。墓じまいについて、意見を述べた。
GACKTは、墓じまいをする人が増えていることから、海洋散骨の需要が高まっているとの記事を引用し「ボクも墓で眠りたいとは思わない」と投稿。
その理由について「毎年の墓掃除も大変だし、自分の墓を誰かに掃除させたいとも思わない。空を見上げてたまに思い出してくれるだけで十分」という。
「このニュースは別の書き方をしてるけど、土地や関係に縛られない時代の変化としてポジティブに一つの考え方として受け入れていいニュースなんじゃないかな?心の拠り所は何も墓石じゃなくてもいいと思うが」とつづった。