# 戦略爆撃機

史上初!? 空自の最新戦闘機が米空軍「漆黒のステルス爆撃機」とランデブー
2024.09.13

史上初!? 空自の最新戦闘機が米空軍「漆黒のステルス爆撃機」とランデブー

 航空自衛隊は2024年9月12日(木)、アメリカ空軍と共同で飛行訓練を行ったと発表しました。  実施日は2日前の9月10日(火)で、場所は太平洋上。参加部隊は、航空自衛隊側が青森県の三沢基地に所在するF-35A戦闘機4機と同基地で要撃管制などを司っている北部航空警

「核戦争に必須」…米中ロのステルス戦略爆撃機競争が熱い(2)
2024.08.25

「核戦争に必須」…米中ロのステルス戦略爆撃機競争が熱い(2)

開発会社であるノースロップ・グラマンは昨年初めての試験飛行をしたのに続き、年内に本格生産に入る予定だ。89年に初めての試験飛行をし、97年に初めて導入したB2爆撃機に続く新型戦略爆撃機が35年ぶりに出ることになる。米国は核爆撃能力の優位を維持して核戦争抑止力を確保し続けるため超高額のステルス戦

「核戦争に必須」…米中ロのステルス戦略爆撃機競争が熱い(1)
2024.08.25

「核戦争に必須」…米中ロのステルス戦略爆撃機競争が熱い(1)

韓半島(朝鮮半島)を囲む米国、中国、ロシアの3大核保有国の次世代ステルス戦略爆撃機開発競争が熱い。戦略爆撃機は大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とともに核戦争を遂行する3大武器体系だ。敵陣深くまで浸透し、核爆弾やミサイル、巡航ミサイルなど空対地武装で敵の軍事施設

その距離約1800km「北極圏のロシア軍機を攻撃」とウクライナ国防省発表  一体どんな方法で?
2024.07.31

その距離約1800km「北極圏のロシア軍機を攻撃」とウクライナ国防省発表 一体どんな方法で?

 ウクライナ国防省の公式のニュースメディアである「アーミーインフォーム」は2024年7月29日、オレニャ飛行場に配備されていたロシア軍のTu-22M3戦略爆撃に損害を与えたと報じました。 オレニャ飛行場はロシア軍の戦略爆撃機が配備されている軍用の飛行場です。北極圏に位置するムルマ

2024.07.26

"史上初"の出来事にロシアも反応か アメリカ空軍の「ご長寿爆撃機」がルーマニアに初展開

 アメリカ空軍は2024年7月21日、B-52H「ストラトフォートレス」戦略爆撃機がウクライナの隣国であるルーマニアに展開したと発表しました。 B-52Hは、1960(昭和35)年に初飛行したアメリカ空軍の爆撃機で、エンジンの改修を重ねることで、運用が開始されてから60年を経てな

ロシアと中国の核搭載可能な爆撃機、米アラスカ付近をパトロール
2024.07.25

ロシアと中国の核搭載可能な爆撃機、米アラスカ付近をパトロール

[モスクワ/北京 25日 ロイター] - ロシアと中国は両国の核兵器搭載可能な戦略爆撃機が25日、米アラスカ州付近をパトロールしたと発表した。これを受けて米国とカナダは戦闘機を緊急発進させた。ロシア国防省はロシア軍のTu-95MS「ベアー」戦略爆撃機と中国軍のH-6戦略爆

米韓空軍が合同演習 GPS使用の精密誘導弾も 北朝鮮の反発必至
2024.06.05

米韓空軍が合同演習 GPS使用の精密誘導弾も 北朝鮮の反発必至

 韓国国防省は5日、米韓両空軍が同日、朝鮮半島上空で合同軍事演習を行ったと発表した。米空軍のB1B戦略爆撃機を展開し、全地球測位システム(GPS)を使用する精密誘導爆弾(JDAM)を投下する訓練を実施した。同省によると、同機によるJDAMの訓練は7年ぶり。北朝鮮の反発は必至だ。 

B1爆撃機が朝鮮半島展開 米韓訓練、北朝鮮けん制
2024.06.05

B1爆撃機が朝鮮半島展開 米韓訓練、北朝鮮けん制

 【ソウル時事】韓国国防省によると、米軍のB1B戦略爆撃機が5日、朝鮮半島上空に展開し、韓国軍の戦闘機と合同訓練を行った。 汚物風船を飛ばしたり、全地球測位システム(GPS)を妨害する電波を発信したりして、韓国への挑発を強める北朝鮮をけん制した。 訓練では、B1Bが

“米軍の戦略爆撃機が精密誘導爆弾を投下”米韓合同訓練7年ぶり実施 韓国軍発表
2024.06.05

“米軍の戦略爆撃機が精密誘導爆弾を投下”米韓合同訓練7年ぶり実施 韓国軍発表

北朝鮮による挑発が続く中、韓国軍は5日、アメリカ軍の戦略爆撃機が精密誘導爆弾を投下する合同訓練を7年ぶりに実施したと発表しました。韓国軍によりますと、アメリカ軍との合同訓練は5日、朝鮮半島の上空で行われ、アメリカ軍のB1B戦略爆撃機や米韓両軍の戦闘機が参加しました。

米空軍、B-21飛行写真を初公開 次期ステルス爆撃機の開発進む
2024.05.23

米空軍、B-21飛行写真を初公開 次期ステルス爆撃機の開発進む

 米空軍は現地時間5月22日(日本時間23日未明)、開発中のステルス戦略爆撃機B-21「Raider(レイダー)」が飛行中の写真を初めて公開した。ノースロップ・グラマンが開発した現行のB-2と同じ全翼機で、2023年11月に初飛行した。 エドワーズ米空軍基地(カリフォルニア州)の

中国の核搭載ステルス爆撃機H20、開発は最終段階に入るも…軍事専門家「米B21には遠く及ばない」
2024.05.13

中国の核搭載ステルス爆撃機H20、開発は最終段階に入るも…軍事専門家「米B21には遠く及ばない」