# 戦地

戦争の悲惨さ 平和の尊さを考える企画展 戦後79年 宇治市歴史資料館
2024.07.06

戦争の悲惨さ 平和の尊さを考える企画展 戦後79年 宇治市歴史資料館

第2次世界大戦の終戦から79年を迎え、戦争と平和を考える企画展が、6日から宇治市で始まりました。宇治市歴史資料館では第2次大戦で、戦地におもむいた人たちの装備品など137点が展示されています。出征する人を、家族や近所の人が祝うのぼりや日の丸の寄せ書きの展示が、送り出す側の市民の高揚感を連想させ

<eye>あの日見た景色は 沖縄戦から79年
2024.06.22

<eye>あの日見た景色は 沖縄戦から79年

 第二次世界大戦末期の1945年、沖縄では多くの住民を巻き込む激しい地上戦が繰り広げられた。犠牲者は日米合わせて約20万人で、一般住民は約9万4000人に上る。しかし、「鉄の暴風」と言われた艦砲射撃や空襲によって焼け野原になった島も、復興が進むにつれて当時の面影は薄れ、凄惨(せいさん)な戦場を

明日の「虎に翼」 家庭裁判所設立準備室に異動する寅子(伊藤沙莉)<6月11日放送>
2024.06.10

明日の「虎に翼」 家庭裁判所設立準備室に異動する寅子(伊藤沙莉)<6月11日放送>

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。6月11日(火)放送回のあらすじを紹介する。第52回あらすじGHQからの通達により、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向けて動き出す。家庭裁

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、岩田剛典“花岡”の死を聞いて衝撃を受ける
2024.06.09

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、岩田剛典“花岡”の死を聞いて衝撃を受ける

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第11週「女子と小人は養い難し?」第51回が、6月10日(月)に放送される。■第51回の内容を紹介「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で

ほっとして隣を見たら「顔が半分ない死体」が...今も「戦地ウクライナ」に残る日本人たち、それぞれの物語
2024.06.07

ほっとして隣を見たら「顔が半分ない死体」が...今も「戦地ウクライナ」に残る日本人たち、それぞれの物語

2022年4月に初めてウクライナを訪れ、その後の2年余りの間に何度もウクライナとその周辺国に行き、戦争の最前線である東部地域をメインに、そこに暮らすウクライナの人々やボランティア、兵士などの取材を続けてきたフォトジャーナリストの小峯弘四郎氏。「戦地ウクライナ」で取材をする中で彼が出会ったのは、

「この惨劇を世界に伝えてくれ」アカデミー賞記録映画「マリウポリの20日間」で戦争取材を率いた人物が語る報道の意味とは
2024.05.16

「この惨劇を世界に伝えてくれ」アカデミー賞記録映画「マリウポリの20日間」で戦争取材を率いた人物が語る報道の意味とは