# 成層圏
アルファード並みの内装ってマジかよ!! 成層圏旅行が想像の斜め上すぎる
いよいよ夢物語ではなく、現実的な話になりつつある宇宙旅行。世界各地では様々なアイディア、発明により選択肢が増え始めている。ここでは2025年にスタートすると言われているスペースシップの最新事情をお届けしてみたい 文:古賀貴司(自動車王国)写真:ベストカー編集部 ス
「史上初」だらけの2024年後期宇宙計画と、NASA予算削減で抹消されるプロジェクト
民間による月面着陸や新型ロケットのデビューなど、多種多様な宇宙プロジェクトが速いペースで展開しているが、この傾向は2024年後半もさらに続く。そこで年内に予定される主なスケジュールをまとめてみた。どんな歴史が生まれ、どんな「史上初」が成し遂げられるのか? NASAの予算削減によって窮地にあるプ
気球で成層圏旅行 北海道の岩谷技研が9月にも商業運航 実現すれば国内初
宇宙関連スタートアップ(新興企業)の岩谷技研(江別)が9月中にも、自社開発のガス気球に一般の搭乗客を乗せて成層圏内の最高2万5千メートル付近に達する遊覧飛行を道内で始める。 同社は7月、2人乗りキャビンで高度2万816メートルまで上昇する実験に成功しており、成層圏への商業運航が
ゴム気球で成層圏に長期滞在できる観測プラットフォーム、明星電気が実証試験に成功
明星電気(群馬県伊勢崎市、夏明正伸社長)は、気象用小型ゴム気球の利用により、成層圏に低コストで長時間滞在できる「超小型成層圏観測プラットフォーム」を開発し、実証試験に成功した。成層圏からのオンデマンド観測を実現する。今後、同プラットフォームを利用したサービスの試験的な提供を始める予定。
気球による宇宙遊覧フライト、日本で実現に向けて前進、有人飛行で過去最高2万816メートルの成層圏に到達
気球による宇宙遊覧フライトを目指す宇宙開発企業「岩谷技研」は、2024年7月17日、北海道十勝地方でフリーフライト有人飛行試験を実施し、国内で初めて、気球による有人飛行で過去最高となる最大到達高度2万816メートルの成層圏に到達した。今回は、今後商業運航で使用する機体と同型の2名
じつは、ほとんどが1回限りの命…衛星時代の今も、はるか上空へ放たれる「気球」。伝えてくる現象「じつに、リアル」だった
6月8日が「成層圏」が発見された日とされていたことから、成層圏など高層の大気と気象や天気予報との関わりについての解説をご紹介しています。 今回は、はるか高い大気の状況を観測する独特の技術や得られる情報についてご紹介します。気象や天気に関する入門書として好評の『図解・天気予報入門
岩谷技研、2名乗りキャビンで高度1万メートルの成層圏に到達–宇宙遊覧を2024年夏に開始へ
岩谷技研は、自社開発した2名乗りキャビンによるフリーフライト有人飛行試験を6月2日に実施し、最大到達高度1万555mの成層圏に到達したことを発表した。今後は、気球を使った宇宙遊覧の商業運航を2024年夏に開始予定。 同社は2022年2月に福島で実施した係留飛行試験以降、徐々に高度
地球の大気の外は「いきなり宇宙」じゃない…なんと、120年以上前に「気球で発見」された高層の大気
地球の大気に層があり、そのうちの一つに「成層圏」という層があることをご存知の方は多いと思います。成層とは、物質が層を成し、混ざり合わず、層状に分かれている状態を言います。鉛直方向の大気の対流が起こらない温度構造であり、上下の空気の混合がないと考えられたことからこの名がつきました。