# 廃棄物管理

「三角コーナー」を使わない派は6割超!やめて正解?なくすと不便?女性196人に聞いた
2024.07.03

「三角コーナー」を使わない派は6割超!やめて正解?なくすと不便?女性196人に聞いた

調理中に出た生ゴミをその場でポイポイ捨てられて便利な三角コーナー。ただ、シンクの場所をとったり、放置するとカビやぬめりが発生したりなどのデメリットもあり、最近は三角コーナーを使わない人も増えているようです。実際のところ、三角コーナーってキッチンに必要or不要? また、使わない人は

核ごみ調査、4カ所以上で NUMO新理事長が会見
2024.07.03

核ごみ調査、4カ所以上で NUMO新理事長が会見

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)の山口彰新理事長は3日、オンラインで就任記者会見を行い、処分場の選定に向けた調査の実施地域について「4カ所以上を目指す」と説明した。 第1段階の「文献調査」が北海道寿都町、神恵内村、佐

燃料搬出先への懸念相次ぐ 中間貯蔵施設で青森県民説明会
2024.07.02

燃料搬出先への懸念相次ぐ 中間貯蔵施設で青森県民説明会

 今夏にも原発の使用済み核燃料が初めて搬入される計画の中間貯蔵施設(青森県むつ市)について、県は2日、青森市で県民向けの説明会を開いた。住民からは、貯蔵終了後の燃料搬出先が具体化しないことを懸念する声が相次いだ。県は5日までに県内の他5カ所でも説明会を開く。 説明会では、施設を運

粗大ごみの不法投棄深刻 福島県いわき市小名浜の大原第一区 矢田川堤防清掃 高齢化に伴い業務負担増
2024.06.29

粗大ごみの不法投棄深刻 福島県いわき市小名浜の大原第一区 矢田川堤防清掃 高齢化に伴い業務負担増

 福島県いわき市小名浜の大原第一区(筥崎稔行政区長)は毎年6月、区内を流れる矢田川両岸の堤防周辺の草刈りなどを行っている。河川愛護と環境美化を目的に継続している。しかし住民の高齢化に伴い業務負担が増加していることに加え、粗大ごみの不法投棄が問題となっている。関係機関に対策などの陳情を行っている

処理水タンクの解体準備を7月開始
2024.06.27

処理水タンクの解体準備を7月開始

 東京電力は27日、福島第1原発の処理水海洋放出で空になった保管タンクの解体に向けた準備作業を7月に始めると発表した。来年1月にも12基の解体を始める。処理水の放出開始後、保管タンクの解体は初めて。

履き替えた古いタイヤってどこいくの!!?? 廃タイヤの99%がキチンとリサイクルされている衝撃!! じつは超絶エコだった
2024.06.27

履き替えた古いタイヤってどこいくの!!?? 廃タイヤの99%がキチンとリサイクルされている衝撃!! じつは超絶エコだった

 クルマを持っていたらイヤでも訪れるタイヤ交換。お店で処分してもらうのがほとんどだが、我々が使ったタイヤは一体どこにいくのか!?そのまんま分解してさよなら!?いやいや、じつは超絶エコなサイクルが完成しているのだった。マジで感動モノっす!!!!! 文:デグナー12(Team Gor

密閉型のごみ処分場、南砺に着工 砺波広域圏、27年春に稼働
2024.06.26

密閉型のごみ処分場、南砺に着工 砺波広域圏、27年春に稼働

 砺波、南砺市でつくる砺波広域圏事務組合が南砺市蔵原で計画を進めてきた一般廃棄物最終処分場の安全祈願祭・起工式は25日、同市南蟹谷体育館で行われた。同広域圏初の埋立場を屋根覆うクローズド型(被覆式)施設となり、両市、県、議会関係者約60人が工事の安全を祈願した。 ごみ最終処分場は

全国の水道水 PFAS検出状況を把握へ 国が9月末までに報告要請
2024.06.25

全国の水道水 PFAS検出状況を把握へ 国が9月末までに報告要請

有機フッ素化合物の「PFAS」をめぐり、環境省と国土交通省は全国の水道事業者などに対して、これまでの水質検査の結果などを9月末までに報告するよう要請しました。伊藤信太郎 環境大臣「全国の水道事業者等に対して、水質検査結果の報告等を依頼した」人体に有害な

粗大ごみ、メルカリで販売 CO2削減へ再利用 自治体
2024.06.15

粗大ごみ、メルカリで販売 CO2削減へ再利用 自治体

 家庭から回収した粗大ごみのうち、再利用が可能な家具などをフリーマーケットアプリ「メルカリ」で販売する動きが自治体に広がっている。 リサイクルを進めることで、ごみ焼却時に排出される二酸化炭素(CO2)を削減する狙い。希望者への無償譲渡や再資源化に取り組む事例もある。

環境省で不適正ヤード議論 廃バッテリー不法輸出も
2024.06.13

環境省で不適正ヤード議論 廃バッテリー不法輸出も

環境省は12日、特定有害廃棄物の輸出入などに関する課題を話し合う有識者会議をオンライン開催した。本年度3回目となる今回は、Eウェイスト(電気電子機器廃棄物)に関するバーゼル条約改正と、使用済み鉛蓄電池(廃バッテリー)の輸出先での処理に関わる技術的検討事項を議論。廃バッテリーについては、個別事例

ごみ収集車の運転席は“前方1メートル”が死角 要求される高いスキルと専門的知識 相次ぐ児童との接触事故に業者が語る「遠くを見る習性」
2024.06.12

ごみ収集車の運転席は“前方1メートル”が死角 要求される高いスキルと専門的知識 相次ぐ児童との接触事故に業者が語る「遠くを見る習性」

岐阜県各務原市で小学3年生の8歳の男の子がごみ収集車にはねられ、頭にケガをする事故があった。静岡県浜松市でも小学4年生の女の子がひかれ死亡する事故が起きるなど、ごみ収集車による事故が相次いでいる。運転席からの視界はどうなっているのか。一般論ということで、日本サニテイション株式会社

【Q&A】玄海町で核のごみ文献調査 論文、地質図、データで評価
2024.06.11

【Q&A】玄海町で核のごみ文献調査 論文、地質図、データで評価

 佐賀県玄海町で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定の第1段階となる文献調査が始まりました。 Q 文献調査は誰がどんなことをするのですか。 A ボーリング調査などはせず、地質図や論文などを基に、火山活動や活断層の状況を確認し、地層処分に適さ

「核のゴミ」最終処分場選定で佐賀県玄海町の「文献調査」開始…全国3か所目、期間は2年程度
2024.06.11

「核のゴミ」最終処分場選定で佐賀県玄海町の「文献調査」開始…全国3か所目、期間は2年程度

 原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場選定を巡り、事業主体の原子力発電環境整備機構(NUMO)は10日、佐賀県玄海町を対象に「文献調査」を開始したと発表した。経済産業相が同日、計画を認可した。文献調査の実施は、北海道の寿都町と神恵内村に続いて3か所目。玄海町には九州

佐賀文献調査「重要な一石」 林官房長官
2024.06.11

佐賀文献調査「重要な一石」 林官房長官

 林芳正官房長官は11日の記者会見で、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が佐賀県玄海町で始まったことに関し、「最終処分という国家的課題について社会全体で議論を深めていく上で、非常に重要な一石を投じるものだ。関係機関や地域と丁寧にコミュニケーションを重ねながら適切に

核のごみ 佐賀県玄海町で文献調査はじまる 経産大臣が認可
2024.06.10

核のごみ 佐賀県玄海町で文献調査はじまる 経産大臣が認可

いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、佐賀県玄海町で10日、文献調査が始まりました。原子力発電環境整備機構によりますと玄海町の文献調査について経産省から6月10日に認可を受けたということです。文献調査は「処分場に明らかに不適な場所を外す」ための調査を文献や

「ゆきちゃん、ありがとう」 廃棄予定のルンバ、20組が祈祷 神田明神で感謝祭 アイロボット
2024.06.08

「ゆきちゃん、ありがとう」 廃棄予定のルンバ、20組が祈祷 神田明神で感謝祭 アイロボット

 アイロボットジャパンは8日、廃棄予定のロボット掃除機「ルンバ」を持ち寄って祈祷する「2024 ルンバ感謝祭」を東京都千代田区の神田明神で開催した。ルンバユーザー20組が参加し、廃棄前の最後の別れを惜しんだ。 6月8日は「ル(6)ン(0)バ(8)」の語呂に合わせた「ルンバの日」。

謎に包まれた「海面清掃船」に密着。意外と知らない「プラスチックの行方」も
2024.06.07

謎に包まれた「海面清掃船」に密着。意外と知らない「プラスチックの行方」も

日本有数の工業地帯・川崎。1隻の船が貯蔵タンクや倉庫が立ち並ぶ運河を走っていく。たも網を持った作業員がすくうのは魚……ではなくビニール袋だ。船の名前は「海面清掃船」。川崎の海には、いったいどんなごみが浮かんでいるのだろう。海面清掃船は、1964年から川

【フィリピン】プライム、資源回収の施設完成
2024.06.07

【フィリピン】プライム、資源回収の施設完成

 フィリピンのエネルギー大手プライム・インフラストラクチャー・キャピタルは5日、マニラ首都圏北方のパンパンガ州ポラックに建設した自動資源回収施設の完成式を開いた。廃棄物燃料の製造を最終目標としている。 廃棄物管理子会社のプライム・インテグレーテッド・ウェイスト・ソリューションズを

歓楽街の生ごみ収集し発電、仙台 脱炭素、ごみ散乱の解決も目指す
2024.06.05

歓楽街の生ごみ収集し発電、仙台 脱炭素、ごみ散乱の解決も目指す

 仙台市は5日、市中心部歓楽街の飲食店から生ごみを集め、再生可能エネルギーのバイオマス発電に利用する事業を始めた。政府目標に先駆けて2030年度までに二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロを目指す「脱炭素先行地域」としての取り組みで、ごみ散乱の解決も目指す。事業単体の発電量は把握できないという。

廃タイヤ、テレビなど続々 不法投棄の4現場パトロール 八重山保健所「犯罪行為」
2024.06.04

廃タイヤ、テレビなど続々 不法投棄の4現場パトロール 八重山保健所「犯罪行為」

 2024年度不法投棄等防止県下一斉パトロールが3日午後、石垣市内4カ所で行われた。パトロールには沖縄県、八重山保健所、石垣市、第十一管区海上保安本部石垣海上保安部、八重山警察署、沖縄県産業資源循環協会の16人が参加し、不法投棄の現状を確認した。 白保の海岸防風林ではビーチに通じ