# 廃棄物処分

「変な色の水が…」農地が洗濯機や冷蔵庫ゴロゴロのごみの山に…自然豊かな街で産廃トラブル 広島・熊野町
2024.09.10

「変な色の水が…」農地が洗濯機や冷蔵庫ゴロゴロのごみの山に…自然豊かな街で産廃トラブル 広島・熊野町

自然豊かな町で起こった大問題。業者の人が使ったとみられる廃棄物が山積みになっている様子が目撃されました。洗濯機、冷蔵庫にマットレス、家電製品などのごみの山ができていました。現場は、広島・熊野町の田畑などが広がる地帯で、ごみの山は幅50メートルほどにもな

産業廃棄物の最終処分場 住民向けの報告会
2024.08.24

産業廃棄物の最終処分場 住民向けの報告会

2023年9月に那珂川町で稼働を始めた栃木県営の産業廃棄物最終処分場「エコグリーンとちぎ」の地域住民向けの報告会が24日、初めて開かれました。初の報告会には地元の住民およそ20人が参加しました。栃木県の説明によりますと、今年5月時点で産業廃棄物をおよそ2万4千トン受け入れ、処分場

上郡町議長選、15回目でやっと決着 当選者の就任固辞相次ぐ 兵庫
2024.08.21

上郡町議長選、15回目でやっと決着 当選者の就任固辞相次ぐ 兵庫

 兵庫県上郡町議会(定数10)は21日、臨時議会で副議長の澤田正治氏(76)を議長に、河井正人氏(74)を副議長にそれぞれ選任した。13、21の両日、議長選に当選した議員が相次いで就任を固辞する事態となったが、15回目の議長選で当選した澤田氏がそれまでの固辞の意思を撤回して決着した。<

三原市の産廃処分場に埋め立て中止などを指導 広島県、昨年に続き2回目 基準の1・8倍の鉛検出
2024.08.15

三原市の産廃処分場に埋め立て中止などを指導 広島県、昨年に続き2回目 基準の1・8倍の鉛検出

 広島県三原市本郷町南方の民間の産業廃棄物最終処分場について、広島県は14日、処分場から染み出た水から法定の水質基準の最大1・8倍の鉛を検出したとの結果を明らかにした。県は管理者のJAB協同組合(東京)に産廃の搬入と埋め立てを中止するよう行政指導した。組合への行政指導の勧告は7日付で昨年に続い

廃棄物の搬入と埋め立て中止を指導 水から基準値超える「鉛」検出 広島県三原市の産業廃棄物処分場
2024.08.15

廃棄物の搬入と埋め立て中止を指導 水から基準値超える「鉛」検出 広島県三原市の産業廃棄物処分場

広島県三原市の産業廃棄物処分場で、浸透水から基準値を超える「鉛」が検出されたとして、県は廃棄物の搬入と埋め立てを中止するよう指導しました。広島県は7月24日、三原市本郷町の産業廃棄物処分場で、水質検査を実施したところ、2か所の浸透水で、基準値の1.7倍と1.8倍の「鉛」が検出され

最終処分の状況発表 福島・ハイスクールアカデミー、高校生がウプサラ大生と交流
2024.08.11

最終処分の状況発表 福島・ハイスクールアカデミー、高校生がウプサラ大生と交流

 【スウェーデン・ウプサラ=ふたば支社長・国分利也】本県などの高校生が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分について学ぶ「ふくしまハイスクールアカデミー2024」の一行は10日、スウェーデン・ウプサラにある北欧最古の大学、ウプサラ大を訪問して学生と交流した。 ウプサラは首都ス

産業廃棄物処分場の火災 約6時間後に鎮火 男性1人やけど 大分
2024.08.09

産業廃棄物処分場の火災 約6時間後に鎮火 男性1人やけど 大分

8日午後4時前、大分市片島にある産業廃棄物処分場で発生した火災は、約6時間後に鎮火しました。この火事で施設の男性関係者1人がけがをしました。8日午後4時前、大分市片島にある富士重機クレーンの産業廃棄物処分場で、関係者から「廃プラが燃えている」と119番通報がありました。<

NUMO「住民に説明」 核ごみ調査、佐賀・玄海訪問
2024.07.26

NUMO「住民に説明」 核ごみ調査、佐賀・玄海訪問

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)の山口彰理事長が26日、処分地選定の第1段階「文献調査」が行われている佐賀県玄海町を訪れ、住民説明に努める考えを表明した。 脇山伸太郎町長との会談後、記者団に「町民への説明の場を設け、

核ごみ直接処分でも技術活用可能 専門家「政策転換を視野に」
2024.07.20

核ごみ直接処分でも技術活用可能 専門家「政策転換を視野に」

 日本原子力研究開発機構の幌延深地層研究センター(北海道)で開発している、原発の使用済み核燃料を再処理してできる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分技術は、使用済み燃料を再処理せずそのまま埋める「直接処分」でも活用できることが20日、機構への取材で分かった。 同センターは国

【霞む最終処分】(50)第9部 高レベル放射性廃棄物 玄海町㊦ 廃棄物処分 日本の問題 「国が議論リードを」
2024.06.11

【霞む最終処分】(50)第9部 高レベル放射性廃棄物 玄海町㊦ 廃棄物処分 日本の問題 「国が議論リードを」

 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町を対象とした、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定の第1段階「文献調査」は10日、始まった。 調査を巡る動きが表面化したのは4月15日だ。旅館組合など町内3団体が町議会に出した、調査への応募を求める請願が町議会の原子力対策特別委

日本原燃、埋設覆土の成分変更を取りやめ
2024.05.29

日本原燃、埋設覆土の成分変更を取りやめ

 日本原燃は29日、低レベル放射性廃棄物を埋設処分する青森県六ケ所村の施設で使う覆土の成分変更を取りやめ、原子力規制委員会から許可を得た成分に戻すと明らかにした。

核ごみ、調査計画作成へ 経産省、佐賀県玄海町の文書受領
2024.05.20

核ごみ、調査計画作成へ 経産省、佐賀県玄海町の文書受領

 経済産業省は20日、佐賀県玄海町から、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に必要な文献調査に応じるとの文書を受け取ったと明らかにした。処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は調査計画を作成し、事業計画の変更を国に申請する。経産相の認可後、調査を始める。 経

30年続いた難題に決着 国内最悪の汚染廃棄物、処分場建設へ
2024.05.20

30年続いた難題に決着 国内最悪の汚染廃棄物、処分場建設へ

 大阪府豊能、能勢両町でつくる「豊能郡環境施設組合」のごみ焼却施設で起きた国内最悪レベルのダイオキシン汚染問題で、廃棄物の最終処分を目指す組合が6月、豊能町の処分場建設予定地周辺で環境影響評価(環境アセスメント)を始める。安全性への懸念もある中、環境への影響を数カ月かけて調べる。約30年にわた

核ごみ調査「全国で議論を」 北海道・寿都町長がコメント
2024.05.13

核ごみ調査「全国で議論を」 北海道・寿都町長がコメント

核のゴミ「文献調査」受け入れ、10日に可否表明…佐賀県玄海町長が全員協議会で
2024.05.10

核のゴミ「文献調査」受け入れ、10日に可否表明…佐賀県玄海町長が全員協議会で

韓国主要紙の朝刊ヘッドライン(5月6日)
2024.05.06

韓国主要紙の朝刊ヘッドライン(5月6日)