# 平塚競輪

　平塚競輪場で8月13～18日まで開催していた「 オールスター競輪(G1)」。6日間の総売上は154億5641万400円で、目標の135億円を大きく上回った。　18日の決勝は、古性優作(33歳・大阪=100期)が追い込んで優勝。ファン投票1位に応えて、21年以来2度目のオールスタ

＜平塚競輪：オールスター＞◇G1◇最終日◇18日　優秀6Rの太田海也（25＝岡山）は残り2周から前に出ると、寺崎浩平の巻き返しを突っ張り、そのまま逃げ切った。「時差ぼけもあってコンディションが良くない中だったが、気持ちだけは切らさないようにした。最終日にやっと日本の競輪に体が合っ

＜17日・平塚競輪・5日目＞　準決9R、新山響平が決勝一番乗りを決めた。「Sで滑った」と前受けがかなわず、得意の突っ張り先行には持ち込めない展開。それでも後方から赤板でしっかりと前を抑え、そのまま先頭を譲らずゴールした。　赤板で出切ってからはペースを上げずに後方を警

＜17日・平塚競輪・5日目＞＜九州王国　再興へ＞　九州男子は、いわき平ダービー、岸和田宮杯に続き、GⅠ3大会連続で決勝に不在となった。唯一、九州から準決に進んでいた荒井崇博は、5日目11Rで窓場千加頼―古性優作の近畿後位。しかし、松浦悠士に鐘3半でさばかれ後退した。

平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(GI)」が16日、4日目を開催。二次予選9Rを走ったに北井佑季に話を聞いた。　当レースは打鐘4角すぎに松谷秀幸、伊藤颯馬、成田和也、佐々木龍の4選手が落車するアクシデントが発生。ホームで先頭にいた北井はそのまま先行体勢に入ったが、番

＜15日・平塚競輪・3日目＞　初めて行われた3日制の「女子オールスター」は16日、平塚競輪の最終12Rで決勝を行い、佐藤水菜（25）＝神奈川・114期＝が逃げ切って完全優勝を遂げた。数々のタイトルを手にしてきた佐藤だが、地元のビッグレースでは初優勝。佐藤とともにパリ五輪のトラック

＜15日・平塚競輪・3日目＞＜九州王国　再興へ＞　松本秀之介―中本匠栄の熊本コンビがワンツーを決めて、ともに2予に進んだ。松本は初日に仕掛けそびれて8着。3日目7R、1着でなければ予選敗退を喫する状況を打開。1走目で4着だった中本とともに勝ち上がった。

　平塚競輪の「第67回オールスター競輪」と「女子オールスター競輪」が13日に開幕。　G1初出場の後藤大輝（23＝福岡）が初日4R、打鐘から先行して2着に粘った。　ラインで上位独占の完璧な内容に「出切ってから自分のペースで落ち着いて駆けられた。お客さんの声援も力になっ

＜13日・平塚競輪・初日＞　初日1Rを前に、パリ五輪から当日帰国したばかりの太田海也、小原佑太、窪木一茂が会見した。　チームスプリント、スプリント、ケイリンに出場した太田は「メダルに届かず悔しい五輪になった」という言葉を発したが、口調はハキハキ。微妙な判定に泣いた戦

＜13日・平塚競輪・初日＞＜九州王国　再興へ＞　3分戦となった初日4R、九州トリオが確定板を独占した。記者推薦で出場の後藤大輝が先行。番手の山田英明が前を2着に残しながら差し、内をぴっちり閉めて回った3番手の瓜生崇智も続いた。　後藤はビッグレースデビュ

　大阪・関西万博協賛「第67回オールスター競輪」（優勝賞金6100万円）と「女子オールスター競輪」（優勝賞金310万円）が13日、平塚競輪場で開幕。初日12Rでは男子ファン投票上位9人による「ドリームレース」が行われ、松浦悠士（33＝広島）が制した。　打鐘4角から仕掛けた清水裕友

平塚競輪「第67回オールスター競輪(G1)」は、13日、初日を迎える。12レースのドリームレースを走る9名に話を聞いた。(町田洋一)　清水君信頼。良い頃に比べると物足りないし、出遅れている。しかも、周りのスピードも上がっている。2歩目、3歩目のスピードが良くない。そこが着に影響し

　平塚競輪場のミッドナイト「競輪アプリウィンチケット杯(F2)」は9日、最終日を迎える。9RのA級決勝に出場する小林則之(48歳・静岡=85期)に話を聞いた。　8日の準決勝9Rで逃げ切り勝ちを収めた小林則之は、決勝のメンバー表を見て「自分でやりたいな」と漏らした。準決勝7Rで同県