# 富山西・呉羽・伏木

　呉羽梨の主力品種「幸水」の目ぞろい会が１０日、富山市吉作のなのはな農協呉羽梨選果場であった。適度な雨量や７月下旬以降、好天に恵まれたことなどから、熟したもので糖度は１３度台前半と例年より高く、やや大きな実に仕上がった。１１日に初選果と初出荷を行い、早ければ１２日から県内のスーパーの店頭などに

　高岡市伏木商店連盟はプレミアム率30％の「ふしき・あまはらしプレミアム商品券」を販売する。中学生以下の子どもがいる世帯を対象とした「子育て枠」を新設し、千円13枚つづりを一般枠より2冊多い最大5冊購入できる。12日から申し込みを受け付ける。　8日、連盟の松原憲正会長、高畑直樹、

富山市内の中学生たちが、立山室堂周辺で「外来植物」を除去する活動を行いました。これは、富山西ロータリークラブが呼びかけて行ったもので、除去活動には、富山市内5つの中学校から生徒18人が参加しました。立山連峰には、登山者など年間100万人が訪れますが、同時に観光客の靴

社会人野球の都市対抗野球大会で、伏木海陸運送（高岡市）が24日初戦で三菱重工East（横浜市）と対戦しましたが、善戦及ばず、0対2で完封負けを喫しました。【試合結果】伏木海陸　000　000　000　0三菱重工　001　000　10☓　2

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）は第6日の24日、1回戦3試合が行われる。第6試合は三菱重工East（横浜市）と伏木海陸運送（高岡市）が対戦する。両チームの先発メンバーは以下の通り。　◇（先攻）伏木海陸運送（1）中・荒井 朋範

きのう20日夜、62歳の男性が乗ったプレジャーボートが富山湾で行方不明となり、一夜明けた21日朝、沖合い10キロで漂流するプレジャーボートが見つかましたが人影がなく、捜索が続いています。伏木海上保安部によりますと、20日夜「富山市岩瀬カナル会館を朝の4時に出港したプレジャーボート

　伏木高校（富山県高岡市伏木一宮）のボランティア部は１６日、同市伏木古国府の国宝勝興寺を訪れ、伏木地区の観光ボランティアガイド「比奈の会」の取り組みを学んだ。今後、高校生の目線で地区の魅力を発信する際に役立てる。　生徒１３人は同会メンバーの案内で本堂や唐門を見て回った。「天から降

　任期満了に伴い８月４日に投開票が行われる野木町長選挙で、元県職員の伏木徹氏が７月１２日に小山市で会見し、立候補を表明しました。　伏木徹氏は野木町生まれの５５歳で、東京都立大学大学院理学研究科修士課程を修了したのち、１９９６年から県の職員になりました。県産業技術センターの主任研究

アマチュアゴルフの祭典富山県年代別ゴルフ大会2日目が呉羽カントリークラブで開かれ網谷繁宣さんがグランドチャンピオンに輝きました。2日目の競技は中学・高校生のジュニアの部から70歳以上のグランドシニアの部まで男女合わせて9部門に84人が出場し、荒天のためハーフ競技となった1日目と合

　富山県高岡市伏木東一宮のパティシエ、吉川奈美さん（４０）は自宅横に洋菓子店「ｌａ　ｌｉｂｅｒｔｅ　ＮＡＭＩ（ラ・リベルテ・ナミ）」を開いた。能登半島地震の影響でオープンが遅れたものの、「子どもたちのためにも、伏木を廃らせたくない。伏木の元気な姿を発信したい」とスイーツ作りにまい進する。

　富山県高岡市は大雨に備え、能登半島地震で大きな被害を受けた伏木地区に排水ポンプを設置した。伏木港湾合同庁舎（伏木錦町）近くの排水路で、当初は７月を予定していたが、２４日にかけて警報級の大雨が降る恐れがあるため、前倒しした。作業最終日の２２日はポンプの試運転を行い、約１トンの大型の土のうを積ん

　富山西総合病院の新棟竣工（しゅんこう）式は21日、富山市婦中町下轡田の同病院で行われ、約70人が「治し支える医療」をより推進する拠点完成を祝った。外来、救急、手術の各部門を拡張し、急性期病院として充実した医療を提供する。　既存のメイン棟の北側に、鉄筋コンクリート5階建ての「北棟

　富山西総合病院（富山市婦中町下轡田）の北棟が完成し、竣工（しゅんこう）式が２１日、現地で開かれた。外来や救急用の診察室や手術室を増やしたほか、新たに屋上庭園や介護医療院、療養病棟を整備した。　医療法人社団藤聖会（藤井久丈理事長）が運営する。北棟は病院北側の駐車場に増築し、鉄筋コ

　21日から高岡市内で始まる「たかおか落語祭り2024」（富山新聞社共催）に向け、主催するたかおか落語ふぁんくらぶの塚田高史会長らは18日、市役所に角田悠紀市長を訪ね、イベントをPRした。　22日に伏木神社（伏木東一宮）で実施する林家つる子さんの真打昇進メモリアル公演が目玉となる

12日朝、滑川市の高月漁港沖合で定置網漁のために潜水作業をしていた市内の男性が、おぼれて死亡しました。伏木海上保安部や消防などによりますと、12日午前6時すぎ、滑川市の高月漁港から500メートルほど沖合で、定置網漁のために潜水作業をしていた、市内にすむ43歳の男性が「誤って水を飲

◆都市対抗野球▽北信越地区第２次予選・準決勝　伏木海陸運送１０－０千曲川（８日・富山市民球場）　都市対抗野球（７月１９～３０日・東京ドーム）の北信越地区第２次予選の準決勝が８日、富山市民球場で行われ、伏木海陸運送（富山・高岡市）が１０－０で千曲川硬式野球クラブ（小諸市）に快勝し、

富山県高岡市の伏木港に7年ぶりに豪華クルーズ船が寄港し、多くの外国人観光客が富山の観光を楽しんでいます。佐藤優里アナウンサー:「7年ぶりに伏木港にクルーズ船ダイヤモンドプリンセスが寄港しました。世界各国の観光客が続々と降りてきます。ようこそ伏木へ!」伏木港に到着した

　富山県高岡市は２５、２６の両日、伏木万葉ふ頭の駐車場に災害ごみ集積場を設け、能登半島地震で大きな被害を受けた伏木地区の住民の持ち込みを受け入れている。初日は災害ボランティアの参加者が集積場での仕分けや地区内で災害ごみの搬出などの作業に汗を流した。　ボランティアは市内外から１５人

「けんか山」で知られる富山県高岡市の伏木曳山祭は、地震の影響で、ことし、祭りの目玉の「かっちゃ」を無観客で行いました。被害の大きさに開催には賛否両論ありましたが、ことしも伏木の町に威勢のいい掛け声が響きました。およそ200年前から続く伏木曳山祭。海の安全や町の繁栄を願う伏木神社の