# 実用化

東京ガス、合成メタン実証設備を公開
2024.07.02

東京ガス、合成メタン実証設備を公開

 東京ガス <9531> は1日、二酸化炭素(CO2)と水素を原料に合成メタンを製造する実証設備を横浜市内で報道陣に公開した。合成メタン製造設備として、クリーンガス証書制度に基づく「クリーンガス製造設備」の認定を日本で初めて取得した。製造コストの低減につながる革新技術の開発を進め、2030年を

「日本の強み生かせる」…浮体式洋上風力、30年度実用化へ
2024.06.24

「日本の強み生かせる」…浮体式洋上風力、30年度実用化へ

国内発電事業者で構成する浮体式洋上風力技術研究組合(東京都港区)は20日、同組合の設立会見を都内で開き、2030年度の実用化を目標に関連メーカーなどと連携して共同研究に取り組む方針を示した。寺崎正勝理事長(NTTアノードエナジー執行役員グリーン発電本部長)は「造船業や金属機械加工など日本が強み

【図解】離着陸場整備費、半額を補助=「空飛ぶクルマ」実用化へ支援―国交省
2024.06.23

【図解】離着陸場整備費、半額を補助=「空飛ぶクルマ」実用化へ支援―国交省

 国土交通省は、「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて、地方自治体や民間事業者による離着陸場の試験的な整備に対する支援に乗り出す。

空気で膨らむ乗り物「poimo」 折り畳んで持ち運びも可能 誰もが暮らしやすい社会へ
2024.06.10

空気で膨らむ乗り物「poimo」 折り畳んで持ち運びも可能 誰もが暮らしやすい社会へ

新しい乗り物として実用化に向けた研究が進む「poimo」(ポイモ)。風船構造のボディは持ち運びしやすく、さまざまなデザインを可能にする。宮城大学の准教授などが参加した開発グループは「乗り物で移動する」という行為を従来とは変わったものにするだろうと、期待を寄せている。柔らかい発想が生んだ次世代の

ロケット打ち上げ延期 警戒区域への船舶進入を抑止する法整備を 和歌山県が国に要望
2024.06.07

ロケット打ち上げ延期 警戒区域への船舶進入を抑止する法整備を 和歌山県が国に要望

和歌山県串本町で今年3月、宇宙事業会社「スペースワン」(東京)のロケット打ち上げが警戒区域への船舶の進入で延期になったことを受け、同県は6日、警戒区域内への進入を抑止するための法整備を国に要望していることを明らかにした。令和7年度の国の施策や予算に関する重点要望に盛り込んでいる。

リコーと理研「技術の実用化の兆し」判別するアルゴリズムを開発
2024.06.05

リコーと理研「技術の実用化の兆し」判別するアルゴリズムを開発

 リコーと理化学研究所は6月4日、技術の実用化の兆しを数値で判定できるアルゴリズムを開発したと発表した。論文と特許に共通して出現するキーワードを多重解析することで、研究論文の増加が収束し、特許が急増しているパターンを判別する。 両者が2023年に開発した、既存の技術文献データから

2035年 空飛ぶクルマの旅 簡単な操縦でSF映画の世界に 来年度実用化も法整備には時間
2024.05.19

2035年 空飛ぶクルマの旅 簡単な操縦でSF映画の世界に 来年度実用化も法整備には時間

空飛ぶクルマの東京都内初飛行、小池都知事も「早く乗ってみたい」
2024.05.17

空飛ぶクルマの東京都内初飛行、小池都知事も「早く乗ってみたい」

「空飛ぶクルマ」が東京の空を初飛行 都は2030年以降の実用化目指す
2024.05.17

「空飛ぶクルマ」が東京の空を初飛行 都は2030年以降の実用化目指す

ディーゼル車に植物由来のバイオ燃料…JR西日本、岩国―徳山駅で試験運行へ
2024.05.05

ディーゼル車に植物由来のバイオ燃料…JR西日本、岩国―徳山駅で試験運行へ