# 学術会議

悠仁さま 標本のぞき込み「サナエトンボが多いんですね」 トンボ研究者として「国際昆虫学会議」に 海外研究者にも英語で熱心に質問
2024.09.14

悠仁さま 標本のぞき込み「サナエトンボが多いんですね」 トンボ研究者として「国際昆虫学会議」に 海外研究者にも英語で熱心に質問

秋篠宮ご夫妻は、8月25日、京都市で行われた「国際昆虫学会議」の開会式に出席されました。長男の悠仁さまも、トンボの研究者として招待を受け参加されました。この会議は、4年に1度開催される昆虫に関する世界最大規模の学術会議で、今回は82の国と地域から約4000人が参加。

東海表記法巡り対立、日本の研究者らがボイコット 釜山開催の万国地質学会議【独自】
2024.09.04

東海表記法巡り対立、日本の研究者らがボイコット 釜山開催の万国地質学会議【独自】

 日本の研究者らが東海の表記を問題視し、釜山で開かれた「2024万国地質学会議(IGC 2024)」への参加がかなり低調だったことが確認された。日本側は、東海を日本海とだけ表記してほしいと要求したが、要求が通らないことから、事実上行事をボイコットした。 3日に科学技術界が明らかに

防衛装備庁の基礎研究、大学から44件応募 学術会議が軍民両用を事実上容認後、回復傾向
2024.08.30

防衛装備庁の基礎研究、大学から44件応募 学術会議が軍民両用を事実上容認後、回復傾向

防衛装備庁が29日に発表した令和6年度の「安全保障技術研究推進制度」の採択状況をみると、大学などの応募数が44件となり、昨年度の23件を大きく上回った。軍事と民生双方の技術に応用可能な基礎研究を助成する同制度を巡っては、日本学術会議が軍事研究を禁止した過去の声明を踏まえて平成29年に「問題が多

秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 国際昆虫学会議の開会式に出席
2024.08.25

秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 国際昆虫学会議の開会式に出席

秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、「国際昆虫学会議」の開会式に出席されました。秋篠宮ご夫妻は、京都市で行われている国際昆虫学会議の開会式に出席されました。これは、昆虫学の世界最大規模の学術会議で、77の国と地域から、およそ4000人の研究者らが参加し、日本では44年ぶり2回

条件折り合えず平行線、政府と学術会議「あり方問題」対立の行方
2024.08.02

条件折り合えず平行線、政府と学術会議「あり方問題」対立の行方

政府と日本学術会議の対立が平行線をたどっている。内閣府で学術会議のあり方を検討する有識者懇談会の下で二つの作業部会が検討を重ねてきたが、折り合える条件が見いだせていない。学術会議は大臣任命の監事を受け入れるか、公益財団法人などとなって現行法にある国からの財源保障を諦めるかの選択を求められている

日本学術会議の法人化に向け会員選考方法を議論 政府有識者懇、議論の長期化に懸念も
2024.07.29

日本学術会議の法人化に向け会員選考方法を議論 政府有識者懇、議論の長期化に懸念も

政府は29日、日本学術会議の法人化に向けた12回目の有識者懇談会(座長・岸輝雄東大名誉教授)を開催し、法人化後の会員選考方法などを議論した。組織と会員選考の在り方をそれぞれ議論する2つの作業部会がまとめた方向性も報告された。政府は来年の通常国会への改正法案提出を目指すが、議論の長期化を懸念する

法人化の増員検討へ 学術会議検討の有識者懇
2024.07.29

法人化の増員検討へ 学術会議検討の有識者懇

 日本学術会議の在り方を検討する政府の有識者懇談会(座長=岸輝雄・東京大名誉教授)が29日開かれ、法人化後の定員を現在の210人から増員する方向で検討を進める方針を確認した。 法人化後の活動範囲拡張が狙い。 会合では、組織形態などを検討する二つの作業部会からこれまで

悠仁さま 昆虫学の国際学術会議で共同研究者らと「ポスター発表」へ
2024.06.20

悠仁さま 昆虫学の国際学術会議で共同研究者らと「ポスター発表」へ

秋篠宮家の長男、悠仁さまが8月に開かれる昆虫学に関する世界最大規模の学術会議で「ポスター発表」をする研究グループのメンバーになっていることがわかりました。悠仁さまが、国際的な学術会議に研究成果を出されるのは初めてとみられます。悠仁さまがほかの研究者らと共同で「ポスター発表」という

「健康や観光を通しよりよい社会実現を目指して」日本ヘルスツーリズム学会が設立準備研究会を開催
2024.06.17

「健康や観光を通しよりよい社会実現を目指して」日本ヘルスツーリズム学会が設立準備研究会を開催

一般社団法人日本ヘルスツーリズム学会は、2024年7月10日(水)にサイエンスヒルズこまつ わくわくホールにおいて、「日本ヘルスツーリズム学会設立準備研究会」を開催する。一般社団法人ヘルスツーリズム学会は、健康や観光および関連する各種分野において、科学的・学術的な領域の拡大と研究

受けとめ真逆で混迷深まる…日本学術会議、あり方の行方
2024.06.14

受けとめ真逆で混迷深まる…日本学術会議、あり方の行方

日本学術会議のあり方をめぐる問題の混迷が深まっている。有識者懇談会の下の作業部会では、有識者の提案に対して学術会議が根拠や実現性を問いただし、有識者がうまく答えられずに場が険悪になっている。業を煮やした有識者から新体制に向けた会員刷新が示唆され、学術会議はまったく受け入れられないと反発する。膠

「学術の終わりの始まり懸念」梶田隆章氏ら学術会議の歴代会長が声明
2024.06.10

「学術の終わりの始まり懸念」梶田隆章氏ら学術会議の歴代会長が声明

 日本学術会議を法人化する方向で政府が議論を進めていることに対し、学術会議の歴代会長6人が10日、岸田文雄首相に「政府主導の見直しを改めることを要望する」とする声明を発表した。前会長の梶田隆章・東京大卓越教授は記者会見で「日本の学術の終わりの始まりになることを強く懸念する。極めて危うい」と述べ

法人化「ますます懸念大きく」 政府の移行方針に改めて懸念 学術会議
2024.06.07

法人化「ますます懸念大きく」 政府の移行方針に改めて懸念 学術会議

 日本学術会議(光石衛会長)は7日、政府が示した法人への移行案について改めて懸念を表明した。 政府は学術会議の在り方に関する有識者懇談会で具体化に向けた検討を進めており、光石会長は同日の記者会見で「議論を重ねるにつれてますます懸念が大きくなっている」と訴えた。 政府

祖父は「原発デマ」で生きる希望を失った…福島在住ライターが「原発事故を利用する人々」に怒りを隠さないワケ
2024.05.07

祖父は「原発デマ」で生きる希望を失った…福島在住ライターが「原発事故を利用する人々」に怒りを隠さないワケ