# 女性像

『ターミネーター2』『タイタニック』『アバター』 キャメロン作品で“強く、たくましい”女性像が描かれ続けるワケ。その裏には、プライベートでは4度の離婚経験が…
2024.06.30

『ターミネーター2』『タイタニック』『アバター』 キャメロン作品で“強く、たくましい”女性像が描かれ続けるワケ。その裏には、プライベートでは4度の離婚経験が…

1980年代、保守的で能天気なハリウッド映画業界から締め出された映画作家たちは異様な映画を作っていた。そんな中、『ターミネーター』で大ヒットを記録したジェームズ・キャメロンは続編の制作に取りかかるのだが……。『〈映画の見方〉がわかる本 ブレードランナーの未来世紀』より一部抜粋、再

森カンナ、理想の女性像は「空気清浄機みたいな人」…初主演の連ドラでガールズラブに初挑戦
2024.06.25

森カンナ、理想の女性像は「空気清浄機みたいな人」…初主演の連ドラでガールズラブに初挑戦

 女優・森カンナが、7月4日スタートの大阪・MBS制作のドラマ「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」(大阪では木曜・深夜0時59分ほか神奈川・千葉などで放送)で連続ドラマ初主演を務める。このほど、ダブル主演の日向坂46・加藤史帆と挑む“ガールズラブ”への意気込みや、理想の女性像を語った。<

名匠ホン・サンス監督が贈る人間ドラマ「WALK UP」 小さなアパートで暮らす男女を描いたモノクロームの世界
2024.06.23

名匠ホン・サンス監督が贈る人間ドラマ「WALK UP」 小さなアパートで暮らす男女を描いたモノクロームの世界

 映画監督のビョンス(クォン・ヘヒョ)は娘のジョンス(パク・ミソ)とインテリアデザイナーのキム・ヘオク(イ・ヘヨン)を訪ねる。3人はワインを飲みながら話し込むが──。名匠ホン・サンス監督が地上4階、地下1階建ての小さなアパートを舞台に、ビョンスを取り巻く女性たちを描く「WALK UP」。主演の

【6月17日の虎に翼】第56話 寅子、念願の「裁判官」に!家庭裁判所発足にあたり星から辞令が
2024.06.16

【6月17日の虎に翼】第56話 寅子、念願の「裁判官」に!家庭裁判所発足にあたり星から辞令が

 【先週のあらすじ】 法を守り闇市の食料を拒否した花岡(岩田剛典)の訃報に衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)たち。帰還した轟(戸塚純貴)は、よね(土居志央梨)に花岡への思いを吐露。異動した寅子は家庭裁判所設立を目指すが、家事審判所と少年審判所の合併に難航。破天荒な上司・多岐川(滝藤賢一

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、家庭裁判所が発足し、念願の「裁判官」に就任する
2024.06.16

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、家庭裁判所が発足し、念願の「裁判官」に就任する

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」第56回が、6月17日(月)に放送される。■第56回の内容を紹介「虎に翼」は、日本初の

【書評】「女性の映画」を紹介する『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト』 「メイル・ゲイズ」横溢の背景にある「女性不在」
2024.06.16

【書評】「女性の映画」を紹介する『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト』 「メイル・ゲイズ」横溢の背景にある「女性不在」

【書評】『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト 女性たちと映画をめぐるガイドブック』/降矢聡+吉田夏生・編 グッチーズ・フリースクール監修/フィルムアート社/2530円【評者】鴻巣友季子(翻訳家) 映画には「男性のまなざし(メイル・ゲイズ)」が横溢している。その背

小泉八雲のひ孫「ドキドキ、ワクワク」 朝ドラ「ばけばけ」に期待
2024.06.13

小泉八雲のひ孫「ドキドキ、ワクワク」 朝ドラ「ばけばけ」に期待

 【島根】来年秋からのNHK連続テレビ小説が、松江市ゆかりの文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻、小泉セツ(1868~1932)を主人公とする「ばけばけ」に決まった。市内の関係者からは喜びと期待の声が上がった。 「ばけばけ」は、急速に西洋化が進む明治時代の日本で、「怪談」を

エルメス、シャネル…7ブランドが提案、ジャケット・バッグの「いまのベーシック」
2024.06.11

エルメス、シャネル…7ブランドが提案、ジャケット・バッグの「いまのベーシック」

装いの基本になるベーシックなアイテムは、日々進化している。例えばジャケットでも、素材やフォルム、丈感などが変化することで、イメージは大きく変わっていく。ラグジュアリーブランドが提案するルックは、旬のバランスや、時代が求める女性像を知る上でのキーとなるもの。ビジネスウエアにも取り入れたい「今のベ

朝ドラ「虎に翼」寅子が花岡と再会も…「寅ちゃんも花岡さんも元気ない」ネット心配
2024.06.05

朝ドラ「虎に翼」寅子が花岡と再会も…「寅ちゃんも花岡さんも元気ない」ネット心配

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第48話が5日に放送された。 ※以下ネタばれを含みます。 あらすじは、民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)。寅子(伊藤沙莉)は花江(森田望智)を思い出し、強く反対意見を言えない。寅子は広く意

『哀れなるものたち』の監督ヨルゴス・ランティモスに聞く「物語と“新しい女性像”のつくり方」
2024.06.02

『哀れなるものたち』の監督ヨルゴス・ランティモスに聞く「物語と“新しい女性像”のつくり方」

5月半ば、第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに、ギリシャ人映画監督ヨルゴス・ランティモス(50)が現れた。最新作『憐れみの3章』のプレミア上映がおこなわれたためだ。世界から詰めかけた報道陣と向き合った彼は、終始落ち着いて質問に応じてはいたが、実は猛烈に多忙な日々を送っていた。<

《『虎に翼』で母親役を好演》石田ゆり子、プロデューサーや共演者が驚いた“愛される力”「ストレスかかる現場でも動じない人」
2024.05.20

《『虎に翼』で母親役を好演》石田ゆり子、プロデューサーや共演者が驚いた“愛される力”「ストレスかかる現場でも動じない人」

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった三淵嘉子氏をモデルにしたNHKの朝ドラ『虎に翼』。男性優位が当たり前だった昭和初期の女性を取り巻く環境のなかで、強く、優しく、凜とした母を演じるのが石田ゆり子(54)だ。「女の幸せは結婚」との考えから、ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)に立ちはだ

朝ドラ「虎に翼」優三の「僕じゃダメですか」にネット歓声「妙なプロポーズだけど、おめでとう」
2024.05.16

朝ドラ「虎に翼」優三の「僕じゃダメですか」にネット歓声「妙なプロポーズだけど、おめでとう」