# 奥和登

　農林中央金庫は21日、一般企業の株主総会に相当する通常総代会を開催し、奥和登理事長の報酬を4月から3割減額することを決めた。　2025年3月期に、含み損を抱えた米欧国債を最大10兆円売却し、連結純損失が1．5兆円規模に拡大する可能性があるため。農中は財務の健全性確保に向け、1兆

（ブルームバーグ）： 農林中央金庫の奥和登理事長は21日、記者団の取材に応じ、「金融環境次第」で今期（2025年３月期）の純損益が現時点での１兆5000億円の赤字見込みから変わる可能性があると述べた。関連記事：(c)2024 Bloomberg L.P.

　農林中央金庫（農林中金）の奥和登理事長は20日、東京都内で開かれた全国漁業協同組合連合会（全漁連）の総会に出席し、2025年3月期連結決算が巨額の赤字に陥る見通しとなったことに関連し「大変な不信感、心配をいただいている」と謝罪した。　農林中金には全漁連のほか、全国の漁協や農業協

欧米の金利上昇によって保有している有価証券に巨額の含み損が生じていることから、農林中央金庫は1兆2000億円の資本増強を検討していることを明らかにしました。　農林中央金庫は2023年度の決算を発表し、最終利益は前年度より126億円増え、636億円でした。　しかし、欧

Tomo Uetake［東京　２２日　ロイター］ - 農林中央金庫の奥和登理事長は２２日の決算会見で、１兆２０００億円規模の資本再構築を関係者と協議していると明らかにした。海外の長期金利の上昇を主因に２０２４年３月期の有価証券評価損は１兆７６９８億円に拡大し