# 大船渡高

球場でヤジ応酬、32歳監督に殺害予告も…あの岩手大会決勝から5年“佐々木朗希の代わりに登板した男”の証言「なぜ5番手ピッチャーが先発した?」
2024.08.24

球場でヤジ応酬、32歳監督に殺害予告も…あの岩手大会決勝から5年“佐々木朗希の代わりに登板した男”の証言「なぜ5番手ピッチャーが先発した?」

 2019年夏、岩手大会決勝。球場は騒然としていた。「本気で甲子園に行きたくないのか?」「そんな罵声を浴びせるのはやめろ!」。大船渡高の國保陽平監督(当時)が、プロ注目のエースだった佐々木朗希(現ロッテ)を、大一番で登板回避させたのだ。日本中を巻き込んだ大騒動から5年。代わりに先発した投手がい

佐々木朗希の恩師が泣いていた…高校野球を激変させた“登板回避”の決断「時間が戻っても朗希を投げさせない」大船渡の32歳監督は何者だったのか
2024.08.24

佐々木朗希の恩師が泣いていた…高校野球を激変させた“登板回避”の決断「時間が戻っても朗希を投げさせない」大船渡の32歳監督は何者だったのか

 2019年の夏、勝てば甲子園出場が決まる岩手大会決勝。大船渡高の監督、國保陽平はプロ注目のエース、佐々木朗希(現ロッテ)を登板させず、チームも敗れた。怪物エースの登板回避は正解だったのか――日本中を巻き込んだ大騒動から5年。この一件を追い続けたライターが見た「國保の涙」とは。【全4回の2回目

甲子園とは無縁だった天才(5)異次元のスター性だったが…まさかの登板回避が”物議”
2024.08.17

甲子園とは無縁だった天才(5)異次元のスター性だったが…まさかの登板回避が”物議”

 8月7日に開幕を迎えた第106回全国高等学校野球選手権大会。毎年、甲子園から多くのスター選手が誕生する一方で、甲子園には一度も出場できずにプロ野球で活躍する選手もいる。今回は甲子園とは無縁ながらも、ドラフト上位で高卒プロ入りを果たした現役選手を紹介する。投打:右投右打<