# 地球温暖化対策

35年温室ガス目標を議論 計画見直しへ初会合 政府
2024.06.28

35年温室ガス目標を議論 計画見直しへ初会合 政府

 政府は28日、温室効果ガス削減の裏付けとなる地球温暖化対策計画の見直しに向け、有識者会議の初会合を開いた。 2050年の排出量実質ゼロにつながるよう、35年の削減目標の設定を目指す。計画は今年度内にも改定する。 八木哲也環境副大臣は会議で、生成AI(人工知能)によ

くじ引き選出の市民で温暖化対策提言 「杉並区気候区民会議」に見るシン・民主主義
2024.06.26

くじ引き選出の市民で温暖化対策提言 「杉並区気候区民会議」に見るシン・民主主義

約57.6万人の人口を抱える東京都杉並区で、市民が主体となって地球温暖化対策を考える「気候区民会議」がおこなわれています。無作為抽出によって選ばれた市民が、熟議して政策を提言する「ミニ・パブリックス」。全国各地でじわじわと取り入れる自治体が増えているこの政治手法は、どんなものなのでしょうか。6

20年間で10倍、大幅増の豪州LNG輸出 環境団体から反発も
2024.06.13

20年間で10倍、大幅増の豪州LNG輸出 環境団体から反発も

 オーストラリアで近年、天然ガス田開発が進み、液化天然ガス(LNG)の輸出が20年間で10倍に増えている。天然ガスは石炭に比べると燃やした時の二酸化炭素排出量が半分程度。豪政府は地球温暖化対策の「移行燃料」としてアジア地域を中心に売り込んでいく方針だ。 豪北西部ピルバラ地区では5

【沸騰化の処方箋】現代版・ジャックと豆の木!? 驚異の成長を遂げる木が地球を守る
2024.06.03

【沸騰化の処方箋】現代版・ジャックと豆の木!? 驚異の成長を遂げる木が地球を守る

いまや地球は“沸騰化”の時代に突入。日本でも夏に連日猛暑日が続くなか、この“沸騰化”を驚きの方法で食い止めようと対策が始まっていました。そもそもなぜ、いま地球はアツくなっているのでしょうか。二酸化炭素の増加が原因と言われている地球の温暖化。東京大学の熊谷朝臣教授によると、人が活動

2035年以降の温室効果ガス排出削減目標 6月下旬に議論開始
2024.05.14

2035年以降の温室効果ガス排出削減目標 6月下旬に議論開始

熱海で「ブルーカーボン推進」キックオフイベント 里海づくりのモデルに
2024.05.13

熱海で「ブルーカーボン推進」キックオフイベント 里海づくりのモデルに