# 地方組織

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」
2024.07.02

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」

 9月の自民党総裁選を巡り、党広島県連の中本隆志会長代理は2日、岸田文雄首相が再選を目指して立候補した場合、地元県連として全力で支える考えを示した。「総裁選に出て続投してほしい」と県庁で記者団に語った。中本氏は首相に近い立場。 派閥裏金事件への対応をはじめ、党内では地方組織や国会

腐る地方県警…5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス
2024.07.01

腐る地方県警…5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス

 鹿児島県警で相次いでいる不祥事が、警察組織への国民の信頼を根幹から揺るがしている。中でも、生活安全部長経験者という、都道府県警の最高幹部にまで上り詰めた人物が内部情報を漏えいして逮捕された事件は、警察組織内にも大きな衝撃を与えた。一般企業で言えば「役員」に当たるポストで、階級社会による厳格な

地方「政活費」自民3県連で廃止 青森、岩手、愛知、国に先行
2024.06.22

地方「政活費」自民3県連で廃止 青森、岩手、愛知、国に先行

 政党から議員個人に支給され、使途の公開義務がない「政策活動費」と同様の制度を設けていた自民党の16地方組織のうち、青森、岩手、愛知の3県連が制度を廃止したことが22日、各県連への取材で分かった。愛媛県連は使途を一定程度明確化した。福島県連は支給を凍結し、今後廃止する見通し。自民党派閥の裏金事

「首相再選望む」自民3県連のみ、5県連は否定 支持の広がり欠く
2024.06.22

「首相再選望む」自民3県連のみ、5県連は否定 支持の広がり欠く

 9月に予定される自民党総裁選に向けて、朝日新聞社は全国の自民党都道府県連の幹事長あてでアンケートを行った。党総裁の岸田文雄首相の再選を望むと答えたのは3県にとどまり、再選を望まないとしたのが5県あった。 過去の総裁選では現職首相の敗北は一度のみで、現職が支持される傾向が極めて強

石破氏「国民のシンパシー得られぬ」 首相批判の麻生氏に説明求める
2024.06.18

石破氏「国民のシンパシー得られぬ」 首相批判の麻生氏に説明求める

■自民党・石破茂元幹事長(発言録) (政治資金規正法改正をめぐり、自民党の麻生太郎副総裁が「将来に禍根を残すような改革だけはやっちゃいかん」と述べ、岸田文雄首相の対応を暗に批判したことについて)副総裁というのは総理を支える、ナンバー2と言ってもいい(存在)。そういう方がこういうこ

次期衆院選は「最悪の結果に」…自民が横浜で車座対話、裏金対応に不満続出 小田原市長選惨敗に悲鳴も
2024.05.21

次期衆院選は「最悪の結果に」…自民が横浜で車座対話、裏金対応に不満続出 小田原市長選惨敗に悲鳴も

 自民党派閥の裏金事件を受けて、党幹部が全国を巡って地方組織や党員の声を聞く「政治刷新車座対話」が21日、横浜市内で開かれた。問題発覚後の党の対応に神奈川県連幹部や党員から不満の声が続出。「政治とカネ」に起因する党勢の低迷が県内首長選の惨敗に直結したとの悲鳴も上がった。焦点の政治資金規正法改正

「支援者でさえ『自民に投票できない』と言う」自民党青年局で懸念の声
2024.05.18

「支援者でさえ『自民に投票できない』と言う」自民党青年局で懸念の声