# 地域創生

「釣りの間だけは仕事のことを忘れられる」 IT×漁業でコミュニケーションが密に 社員研修やチームビルディングに効果的な理由
2024.07.24

「釣りの間だけは仕事のことを忘れられる」 IT×漁業でコミュニケーションが密に 社員研修やチームビルディングに効果的な理由

好きを仕事に。魅力的な響きですが、いざ好きを仕事にしようと思ったときに直面するのが「どうやって?」という問題。そんなハードルに対し、「とりあえずジャンプしてみる」ことを選んだのが、中川めぐみさん。「釣り×地域創生」というテーマだけ決めて、具体的なビジネスプランはないまま独立しまし

大手卸が自給率向上も視野に国産ブランド強化 全国販売網で地域メーカー・生産者を支援
2024.07.19

大手卸が自給率向上も視野に国産ブランド強化 全国販売網で地域メーカー・生産者を支援

 三菱食品は国産原料にこだわった自社ブランド「もっとNippon!」の展開を通じ、国内食品産業の活性化に努めている。地域メーカーとの開発商品を全国販売網で流通させ、1次生産者の経営支援や伝統食品の継承を図るとともに、ひいては食料自給率の向上も目指す取り組みだ。同社がサステナビリティ重点課題の一

「武雄アジア大」初代学長に国立民族学博物館名誉教授の小長谷有紀氏…遊牧文化研究の文化人類学者
2024.07.10

「武雄アジア大」初代学長に国立民族学博物館名誉教授の小長谷有紀氏…遊牧文化研究の文化人類学者

 2026年に佐賀県武雄市で開学を目指す「武雄アジア大」の初代学長に、国立民族学博物館名誉教授で文化人類学者の小長谷有紀氏(66)が内定した。運営する学校法人「旭学園」(佐賀市)が9日、発表した。 小長谷氏は大阪府豊中市出身。京都大大学院の博士課程を満期退学後、民博でモンゴルや中

「天橋立」もあるのに日帰り客だらけ どうする? 老舗のお酢メーカーが追いかける“2つの街”
2024.07.09

「天橋立」もあるのに日帰り客だらけ どうする? 老舗のお酢メーカーが追いかける“2つの街”

 京都府北部の丹後エリアで、ある地域創生プロジェクトが進行している。仕掛け人は、創業130年を誇る老舗お酢メーカー「飯尾醸造」の5代目当主、飯尾彰浩氏だ。「丹後を日本のサン・セバスチャンに」という壮大なビジョンのもと、過疎化に悩む地域を「美食の町」へと変貌させようとしている。 世

りそな、初のBリーグ冠パートナーに 南社長が語る狙いは?
2024.07.06

りそな、初のBリーグ冠パートナーに 南社長が語る狙いは?

 りそなホールディングスが、新たなブランディングに舵を切る。同社は7月1日、バスケットボール男子「Bリーグ」のタイトルパートナーに就任した。個人や中小企業などを対象にしたリテール業務で業界首位を目指すりそなは、全国にクラブを有し、地方創生を目指すBリーグのパートナーになることで、ブランディング

SkyDriveとJR九州、空飛ぶクルマ事業化で連携
2024.07.04

SkyDriveとJR九州、空飛ぶクルマ事業化で連携

SkyDriveとJR九州は、SkyDriveが開発する「空飛ぶクルマ」の社会実装を目指し、九州エリアにおける空飛ぶクルマを用いた事業の成立可能性の検討を行なうことを目的とした連携協定を締結した。九州エリアにおける将来的なまちづくりや沿線観光地への誘客の視点から、新たな技術を活用

未来の都市景観を静岡県東部から発信 サンフロント21懇話会、2024年度の活動方針決定=静岡・三島市
2024.06.25

未来の都市景観を静岡県東部から発信 サンフロント21懇話会、2024年度の活動方針決定=静岡・三島市

静岡県東部の活性化策を提言する静岡新聞社・静岡放送「サンフロント21懇話会」の総会が6月24日、三島市で開かれ、未来の都市景観を県東部から発信することなどを2024年度の活動方針として決定しました。三島市本町のみしまプラザホテルで開かれた総会には、県東部の自治体や企業の代表者など

10年後のまちの姿、話し合う 奄美市笠利町 地域創生戦略策定へ
2024.06.18

10年後のまちの姿、話し合う 奄美市笠利町 地域創生戦略策定へ

 鹿児島県奄美市笠利地区に特化した地域創生戦略の策定に向けた「笠利版地域創生戦略策定審議会」(勝眞一郎会長、委員20人)の初会合が17日、市笠利総合支所であった。笠利地区の振興のために必要な施策や取り組みは何か。その具体化に向け、初会合では「10年後、どんな笠利町になってほしいか」をテーマに、

北海道上川町とドコモが「未来共創パートナーシップ協定」を締結
2024.06.13

北海道上川町とドコモが「未来共創パートナーシップ協定」を締結

 NTTドコモは6月11日に、北海道上川町と地域創生の取り組みを開始するにあたって、「未来共創パートナーシップ」協定を締結した。●「関係人口1億人」に挑戦 同協定では、誰もが取りこぼされることのない官民共創パブリックを実現すべく、上川町が保有する地域アセットとNTT

ドコモ、定住人口3100人の北海道上川町と「未来共創パートナーシップ」--関係人口1億目指す
2024.06.12

ドコモ、定住人口3100人の北海道上川町と「未来共創パートナーシップ」--関係人口1億目指す

 北海道上川町とNTTドコモは6月11日、地域創生の取り組みを開始するため、「未来共創パートナーシップ」を締結したと発表した。 誰もが取りこぼされることのない官民共創パブリックを実現すべく、上川町が保有する地域アセットとドコモが有する通信技術やデジタル技術などを掛け合わせ、社会課

福山雅治さんの長崎スタジアムシティ《こけら落し無料ライブ》概要を発表 長崎 
2024.06.11

福山雅治さんの長崎スタジアムシティ《こけら落し無料ライブ》概要を発表 長崎 

10月14日の開業まであと4か月あまりとなった長崎スタジアムシティ。ジャパネットグループでスポーツ・地域創生事業を担う株式会社リージョナルクリエーション長崎は、2024年10月14日に開業する「長崎スタジアムシティ」のこけら落とし《福山雅治さんによるライブ》の開催概要を発表し、ライブの申込み受

「動くたかはるSA」始動 高速道に町産品キッチントレーラー出動
2024.05.26

「動くたかはるSA」始動 高速道に町産品キッチントレーラー出動

 宮崎県高原町と奥霧島地域商社ツナガルたかはる、西日本高速道路九州支社は25日、高速道路のサービスエリア(SA)などへキッチントレーラーを出動させる新たな地域創生プロジェクト「動くたかはるSA」を始めた。初回は熊本県氷川町の宮原SAで26日まで、同町産の米粉を使った揚げ菓子「チュロス」を販売し

「走る魚屋」ならぬ「走るSA登場」…キッチントレーラーがパーキングアリアで特産販売 宮崎
2024.05.24

「走る魚屋」ならぬ「走るSA登場」…キッチントレーラーがパーキングアリアで特産販売 宮崎

 宮崎県高原町の地域商社ツナガルたかはるは、西日本高速道路管内のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)に出向いて、町の特産品を販売する「動くSAプロジェクト」を始める。第1弾として、25、26の両日、熊本県八代市の九州自動車道宮原SA上り線で町産米粉を使ったチュロスを販売する。

廃校を活用して新たな地方定住モデルの創出へ~マイナビ不動産が地域住民の独立を後押し
2024.05.09

廃校を活用して新たな地方定住モデルの創出へ~マイナビ不動産が地域住民の独立を後押し