# 土地利用

熱海土石流から3年 神奈川県内の盛り土是正、9割が進まず
2024.07.02

熱海土石流から3年 神奈川県内の盛り土是正、9割が進まず

 静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害から3日で3年。不適切な盛り土が被害拡大を招いたとされる。これを受けて神奈川県などが実施した県内の盛り土の総点検で、是正措置が必要と判断された盛り土の約9割が是正されない状態のままであることが県への取材で分かった。出水期に入っており、所管する自治体は監

九州豪雨被災・熊本県人吉市の遊水地整備、地権者と補償協議へ…予定地内に7世帯が生活
2024.06.26

九州豪雨被災・熊本県人吉市の遊水地整備、地権者と補償協議へ…予定地内に7世帯が生活

 九州豪雨で大規模な浸水被害が起きた熊本県人吉市の大柿地区で24日夜、国が球磨川の治水対策として計画する遊水地整備に関する住民説明会が開かれ、国土交通省は今後、補償に向けて地権者との協議に入る方針を明らかにした。開催は2022年11月以来、1年7か月ぶりで、参加者からは賛否の声が上がった。

老朽化する福岡市民病院、移転候補地に東区と博多区の5か所…8月の審議会で評価結果報告へ
2024.06.25

老朽化する福岡市民病院、移転候補地に東区と博多区の5か所…8月の審議会で評価結果報告へ

 老朽化などが課題となっている福岡市民病院(福岡市博多区、204床)のあり方を検討する市病院事業運営審議会(会長=平田泰彦・市医師会参与)の会合が24日開かれ、移転候補地として東、博多両区の市有地など5か所を選定した。8月の次回審議会で各候補地の調査、評価結果が報告される見通し。

石神井公園駅前の再開発、地裁が認めた「執行停止」を一転、高裁が却下…なぜ? 住民に“回復不可能な損害”を与えかねない「深刻な問題」
2024.05.21

石神井公園駅前の再開発、地裁が認めた「執行停止」を一転、高裁が却下…なぜ? 住民に“回復不可能な損害”を与えかねない「深刻な問題」

石神井公園駅南口で進む地上約100mのビル等の建設計画(再開発計画)の認可をめぐって、地権者がその取り消しを求める行政訴訟が東京地裁に係属している。本件については、東京地裁が3月13日に地権者の申し立てに応じて建設計画の「執行停止」を命じたことが報道され、注目を集めた。しかし、5

安保土地規制、583カ所に 政府
2024.05.15

安保土地規制、583カ所に 政府

諫早市が土地開発の規制緩和へ 住宅用地の確保で定住人口の増加目指す【長崎県】
2024.05.12

諫早市が土地開発の規制緩和へ 住宅用地の確保で定住人口の増加目指す【長崎県】

「裁判中は係争中の土地の売却・貸与を禁止」沼津市議側の仮処分申請認められる  駐車場の土地所有権めぐる問題(静岡・沼津市)
2024.05.07

「裁判中は係争中の土地の売却・貸与を禁止」沼津市議側の仮処分申請認められる  駐車場の土地所有権めぐる問題(静岡・沼津市)