# 国際決済銀行
![銀行の暗号資産に関する情報開示に国際的な指針:バーゼル委](/img/article/20240705/66870ec442016.jpg)
2024.07.05
銀行の暗号資産に関する情報開示に国際的な指針:バーゼル委
バーゼル銀行監督委員会は、世界の中央銀行が市場の規律を支え、リスクを評価する上で十分な情報が利用可能であるようにする目的で、各銀行が2026年の年始までには暗号資産(仮想通貨)に関する活動についての情報開示が義務付けられることになっている中、その開示の枠組みを承認した。国際決済銀
![各国中銀、AI活用も金融政策を委ねるべきでない=BIS](/img/article/20240626/667af39e17f18.jpg)
2024.06.26
各国中銀、AI活用も金融政策を委ねるべきでない=BIS
[ロンドン 25日 ロイター] - 世界の中央銀行が加盟する国際決済銀行(BIS)は急速に発展している人工知能(AI)に関する初めての本格的な報告書をまとめた。各中央銀行はAIの強みを活用すべきだとする一方、政策金利の設定についてはAIに委ねてはならないと強調した。新型コ
![円の国際価値、過去最低に](/img/newspic.png)
2024.06.20
円の国際価値、過去最低に
国際決済銀行(BIS)は20日、円の国際的な価値を指数で示す「実質実効為替レート」(2020年=100)が5月は68.65となり、過去最低を更新したと発表した。海外と比べ物価や賃金の伸びが鈍いことなどが要因。
![BISが86の中銀対象としたCBDCに関する調査結果を発表=レポート](/img/article/20240617/666fd65ff03e7.jpg)
2024.06.17
BISが86の中銀対象としたCBDCに関する調査結果を発表=レポート
国際決済銀行(BIS)が中央銀行デジタル通貨(CBDC)についての調査結果を6月14日発表した。調査は2023年に行われたもので、86の中央銀行が参加。うち28行が先進国(AEs)で、58行が新興国・途上国(EMDEs)であった。調査に参加した中央銀行の管轄区域は、
![サウジ、中国主導の中銀デジタル通貨プロジェクトに参加](/img/article/20240606/66614c757f4b2.jpg)
2024.06.06
サウジ、中国主導の中銀デジタル通貨プロジェクトに参加
サウジアラビアは、各国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)システムを相互接続させるプロジェクト「mブリッジ」に参加した。プロジェクトを監督する国際決済銀行(BIS)が6月5日明らかにした。プロジェクトは2021年、中国、香港、タイ、アラブ首長国連邦(UAE)の中銀が立ち上げたもので