# 取調べ

「特捜部検察官に対する刑事裁判開く」大阪高裁が異例決定 「プレサンス」冤罪事件 映像で明かされた“検察官”強引な取調べ
2024.08.09

「特捜部検察官に対する刑事裁判開く」大阪高裁が異例決定 「プレサンス」冤罪事件 映像で明かされた“検察官”強引な取調べ

不動産取引をめぐる21億円の横領事件で罪に問われた、不動産会社「プレサンスコーポレーション」の元社長・山岸忍さんが、その後の裁判で無罪となった冤罪事件。大阪高等裁判所は8日、取り調べを担当した当時大阪地検特捜部の検察官に対して、刑事裁判を開くべきとする異例の決定を出した。

女性の虚偽通報で「性犯罪者」扱い…濡れ衣晴らしても謝罪を受けられない韓国男性の憤り
2024.07.16

女性の虚偽通報で「性犯罪者」扱い…濡れ衣晴らしても謝罪を受けられない韓国男性の憤り

【07月16日 KOREA WAVE】女性の虚偽通報で性犯罪の疑いを受け、警察の取り調べを受けた韓国の20代男性が、容疑なしの処分を受けて支援してくれた人たちに感謝の意を伝えた。一方で、虚偽通報をした女性や警察からは何の謝罪も受けていないと訴えている。京畿道華城東灘(キョンギド・

「あの女は鬼畜です」「夜中に電話で『刺しちゃった』と…」木原誠二氏妻の元夫“怪死事件”に新証言…“伝説の取調官”が掴んだ驚きの事実とは
2024.07.07

「あの女は鬼畜です」「夜中に電話で『刺しちゃった』と…」木原誠二氏妻の元夫“怪死事件”に新証言…“伝説の取調官”が掴んだ驚きの事実とは

〈〈警察の上から下まで…〉警視庁捜査一課“伝説の取調官”が指摘する「木原事件」と「鹿児島県警の不祥事」に共通するもの〉 から続く 2006年4月10日、都内の閑静な住宅街でひとつの「事件」が起こった。その日、不審死を遂げた安田種雄さん(享年28)は、木原誠二前官房副長官の妻X子

日本の「人質司法」はなぜ変わらないのか…カギは裁判所にある【「表と裏」の法律知識】
2024.06.16

日本の「人質司法」はなぜ変わらないのか…カギは裁判所にある【「表と裏」の法律知識】

【「表と裏」の法律知識】#238 6月11日、刑事弁護を主戦場とする弁護士数人が、「取調べ拒否権を実現する会(RAIS)」を設立したと発表しました。この会は、「人質司法を日本からなくすこと」を目的に設立されたといいます。これを機に「人質司法」の議論が高まることを望みたいです。

「取調べ拒否権を実現する会」が発足 3年以内の法改正目標に弁護士向けの“実践マニュアル”も公開
2024.06.11

「取調べ拒否権を実現する会」が発足 3年以内の法改正目標に弁護士向けの“実践マニュアル”も公開

6月11日、弁護士約20名から成る「取調べ拒否権を実現する会」の発足を知らせる記者会見が行われた。会の英名は「Right Against Interrogation Society」、略称は「RAIS」。記者会見には代表の高野隆弁護士、事務局長の宮村啓太弁護士、会員の野村真莉子弁