# 反核運動

雨の日も雪の日も核兵器廃絶訴え 毎月9日に座り込み500回 長崎
2024.06.09

雨の日も雪の日も核兵器廃絶訴え 毎月9日に座り込み500回 長崎

 長崎県平和運動センターなどは9日、長崎市の平和祈念像前で500回目の「反核9の日座り込み」をした。1979年3月の第1回から45年で500回に達した。被爆者ら約420人が「長崎を最後の被爆地に」と声を上げた。 第1回は79年3月16日。放射線漏れ事故を起こした原子力船「むつ」が

反核9の日座り込み500回  
2024.06.09

反核9の日座り込み500回  

 長崎県平和運動センターと長崎県原水禁が主催する「反核9の日座り込み」が9日、開始から通算500回目を迎えた。長崎市松山町の平和公園に約420人が集まり「核がなくなるまで、座り込みを止めることはない」と声を上げた。 原子力船「むつ」の長崎県佐世保市への入港に対する反対運動として1

長崎市の「反核座り込み」今月で500回…猛暑や降雪でも続け45年間「いつか核兵器なくす大きな力に」
2024.06.03

長崎市の「反核座り込み」今月で500回…猛暑や降雪でも続け45年間「いつか核兵器なくす大きな力に」

 長崎原爆の日(8月9日)に合わせ、被爆者らが長崎市の平和公園で毎月9日に行う「反核9の日座り込み」が今月、500回目を迎える。ロシアの核威嚇や北朝鮮の核・ミサイル開発など核軍縮をめぐる情勢が厳しさを増す中、参加者たちは「『核のない世界』を目指す意志をこれからもつないでいく」と誓っている。(勢