# 反ドーピング
テニス=フェデラー氏、薬物巡る二重基準に言及 シナー疑惑で
[ニューヨーク 3日 ロイター] - 男子テニスで元世界ランキング1位のロジャー・フェデラー氏(スイス)が3日、現世界ランク1位のヤニク・シナー(イタリア)の薬物疑惑騒動で指摘された二重基準の可能性について言及し、反ドーピング機関には説明を尽くすべきだと述べた。シナーは今
世界1位シナー、3月にドーピング陽性も無実 過失なしの判断
【AFP=時事】男子テニスで世界ランキング1位に立つヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)について、テニスの不正監視団体ITIAは20日、今シーズン中の薬物検査で2度禁止物質に陽性反応を示していたが、無実の裁定が下ったことを発表した。 1回目はBNPパリバ・オー
内密調査させ処分なし ドーピング違反選手に―USADA
【ニューヨーク時事】米国反ドーピング機関(USADA)が、2011~14年にドーピング違反をした数人の選手を処分せず競技継続を認めていたと、7日にロイター通信が報じた。 選手に内密の調査をさせ、他の違反者に関する情報を提供することを条件にしていた。 USADAは、
中国のドーピング疑惑、パリ五輪競泳に落とす影
(CNN) 中国のスター競泳選手、張雨霏はパリ五輪が始まってから72時間ですでに二つの銅メダルを獲得した。しかし、中国で「バタフライの女王」と呼ばれる張の勝利には、大勢のファンやスポーツ界から厳しい視線が向けられている。張を含め、2021年の東京五輪に参加した中国競泳選手のほぼ半
米国は「システムの調和乱す」 競泳中国の疑惑でWADA
【パリ共同】世界反ドーピング機関(WADA)のバンカ委員長は25日、パリ五輪のメインプレスセンターで記者会見し、中国の競泳23選手のドーピング疑惑でWADAへの批判を続ける米国反ドーピング機関(USADA)など米国側の対応について「明らかにシステムの調和を乱そうとしている」と非難した。
中国競泳の薬物問題 IOCはWADAに「全幅の信頼」
【AFP=時事】中国の競泳選手23人が2021年東京五輪前のドーピング検査で陽性となりながら五輪出場を認められていた問題で、世界反ドーピング機関(WADA)の対応に誤りはなかったとする調査報告書を受け、国際オリンピック委員会(IOC)は11日、WADAへの「全面的な信頼」を示した。