# 南三陸

子どもたちが華やかな舞を披露 「250年以上続く入谷打囃子とは」 宮城・南三陸町
2024.09.16

子どもたちが華やかな舞を披露 「250年以上続く入谷打囃子とは」 宮城・南三陸町

宮城県南三陸町の神社で15日、例大祭が行われ250年以上の歴史がある華やかな打囃子が奉納されました。南三陸町の入谷八幡神社の例大祭で奉納されたのは、250年以上の歴史を持つ入谷打囃子です。子どもたちによる太鼓や笛の音に合わせ獅子舞と踊り手が華やかな舞を披露しました。その後一行は、

自然の脅威 防災の大切さ訴え 「南三陸311メモリアル」顧問 高橋一清さん(64) 令和人国記
2024.09.15

自然の脅威 防災の大切さ訴え 「南三陸311メモリアル」顧問 高橋一清さん(64) 令和人国記

東日本大震災から13年6カ月。甚大な被害を受けた宮城県南三陸町では、大震災の「象徴」で町有となった防災庁舎が、来る者に自然の脅威と防災の大切さを語り掛ける。防災庁舎を中心に整備されたのが南三陸町震災復興祈念公園。その対岸にある伝承館「南三陸311メモリアル」顧問の高橋一清さん(64)は、計画段

祭りの魅力を全国に発信 ダイドーグループが宮城・南三陸町長を表敬訪問
2024.09.14

祭りの魅力を全国に発信 ダイドーグループが宮城・南三陸町長を表敬訪問

 宮城県南三陸町の神社で15日に開催される例大祭を前に、全国の祭りを支援するダイドーグループの関係者が町長を表敬訪問しました。 ダイドーグループは、2003年からテレビなどを通して全国各地の祭りの魅力を発信していて、今年は宮城県南三陸町の入谷八幡神社の例大祭を番組で紹介します。<

9月1日は「防災の日」 巨大大地震想定し救助や避難所開設の手順確認 県総合防災訓練 宮城・南三陸町
2024.09.01

9月1日は「防災の日」 巨大大地震想定し救助や避難所開設の手順確認 県総合防災訓練 宮城・南三陸町

9月1日は「防災の日」です。これに合わせ南三陸町で県の総合防災訓練が行われ参加者が被災者の救助や避難所の開設などに取り組みました。南三陸町で行われた訓練には警察や消防、自衛隊など46の機関からおよそ800人が参加しました。訓練は、三陸沖を震源とするマグニチュード9.

「防災の日」南三陸町で総合防災訓練<宮城県>
2024.09.01

「防災の日」南三陸町で総合防災訓練<宮城県>

「防災の日」の1日、宮城県南三陸町では関係機関と住民ら約800人が参加し、大地震を想定した県の総合防災訓練が行われた。このうち、志津川地区の復興公営住宅では倒壊した建物から負傷者を救出する訓練が行われたほか、志津川中学校では避難所が開設された想定で生徒が炊き出しなどを行った。

韓国の子どもたちが体感した「東日本大震災」からの復興プロセス…南三陸「山と海が調和、きれい!」
2024.08.15

韓国の子どもたちが体感した「東日本大震災」からの復興プロセス…南三陸「山と海が調和、きれい!」

【08月14日 KOREA WAVE】韓国京畿道(キョンギド)富川(プチョン)の総合学習塾「クリムナラ美術・補習学院」のキム・ソンジン院長と生徒計16人が来日し、7月31日から8月3日にかけ、東日本大震災(2011年3月)で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町を訪れた。地元住民と交流するとともに、

2泊3日で家族になった…「また来てけさいん」「今度は絶対韓国で会おう」 韓国人大学生が宮城県南三陸町でホームステイ
2024.08.14

2泊3日で家族になった…「また来てけさいん」「今度は絶対韓国で会おう」 韓国人大学生が宮城県南三陸町でホームステイ

 7月16日、日本の東北地方に位置する宮城県の南三陸311メモリアル。朝早く母と手をつないで同地を訪れたゆうた君(10)、だいち君(8)、ちひろちゃん(6)兄妹が泣き出した。この地域の南三陸町にある兄妹の家で2泊3日にわたって一緒に過ごした韓国人大学生の「お兄さん」たちを乗せて出発するバスが到

【高齢者等避難】宮城・南三陸町 台風5号
2024.08.11

【高齢者等避難】宮城・南三陸町 台風5号

台風5号の接近を受け、宮城・南三陸町は11日午後6時に、高齢者等避難(警戒レベル3)の情報を出しました。【避難所】歌津公民館、戸倉公民館、入谷公民館、スポーツ交流村

梅島三環子アナ 大好きなホヤが海水温上昇で大ピンチです…仙台放送アナウンサーコラム「書ける」
2024.08.08

梅島三環子アナ 大好きなホヤが海水温上昇で大ピンチです…仙台放送アナウンサーコラム「書ける」

 私の大好きなホヤがピンチです。「ホヤが大量に死んでいる」という情報を南三陸の漁師さんから聞き「仙台放送Live News イット!」(月~金、午後3時45分~午後7時、宮城県内のニュースは午後6時9分~)の取材で漁船に乗せていただきました。伺ったのは、南三陸町歌津の漁港。船に乗って15分ほど

「ウタちゃん」の地に再び…アザラシ? 宮城・南三陸町
2024.07.01

「ウタちゃん」の地に再び…アザラシ? 宮城・南三陸町

先月30日正午ごろ、宮城県南三陸町の海岸に現れたのは、1頭のアザラシ?です。 撮影者が恐る恐る近づくと、ひょいっと顔を上げてこちらを見つめてきます。 「おいでおいで」とヒレをパタパタさせたり、カメラ目線でばっちり決めポーズをしたり…。撮影者 かんちゃん

「震災の象徴」遺構保存 宮城・南三陸旧防災庁舎
2024.07.01

「震災の象徴」遺構保存 宮城・南三陸旧防災庁舎

 東日本大震災の津波で町職員ら43人が犠牲になった宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎は1日、県から町に所有権が移され、町が管理する「震災遺構」となった。鉄骨3階建て(高さ約12メートル)が骨組みだけの姿となり、津波の猛威をまざまざと示す「震災の象徴」とも呼ばれた旧庁舎。今後は恒久保存され、防災の教

南三陸町旧防災庁舎、震災遺構に 13年経て7月から恒久保存
2024.06.28

南三陸町旧防災庁舎、震災遺構に 13年経て7月から恒久保存

 東日本大震災の津波で町職員ら43人が犠牲となり、鉄骨だけの姿となった宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎は、7月1日から町が管理する震災遺構となる。「見るのがつらい」という遺族感情を踏まえ解体するか、震災伝承のため保存するかで揺れたが、13年の年月を経て恒久保存の結論に至った。町は今後、教訓伝承に

南三陸からテント市に出店 石川・七尾の商店街復興を応援
2024.06.02

南三陸からテント市に出店 石川・七尾の商店街復興を応援

 能登半島地震で被害を受けた商店街の復興を応援しようと、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町の商店街関係者が2日、石川県七尾市を訪れた。テント市「一本杉復興マルシェ」に海産物などを販売するブースを出店した。売り上げは一本杉通り商店街に寄付し、再建を後押しする。 七尾市中心部にある

来館者20万人「震災伝承施設・南三陸メモリアル」開館から1年半あまりで達成 GW期間も去年比↑<宮城>
2024.05.06

来館者20万人「震災伝承施設・南三陸メモリアル」開館から1年半あまりで達成 GW期間も去年比↑<宮城>