# 十両昇進

新十両・大青山が幕内の申し合いに参加「一緒に稽古できるようになれてうれしい」白まわしで関取を実感
2024.08.30

新十両・大青山が幕内の申し合いに参加「一緒に稽古できるようになれてうれしい」白まわしで関取を実感

 大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)で新十両昇進を果たした大青山(24=荒汐部屋)が30日、東京都中央区の荒汐部屋で計16番の申し合い稽古を行った。 幕下の申し合いから参加し、荒篤山(30=荒汐部屋)、若碇(19=伊勢ノ海部屋)、北勝丸(24=八角部屋)の3人を相手に

「心を鬼にして」生田目、再び十両昇進に挑む秋場所に「やるしかない」【大相撲】
2024.08.28

「心を鬼にして」生田目、再び十両昇進に挑む秋場所に「やるしかない」【大相撲】

 新十両の名古屋場所で4勝11敗と負け越した生田目(22)=二子山=が、秋場所は幕下から再び十両昇進に挑む。名古屋場所では生田目らしい押し相撲もあったが、最後まで流れに乗れなかった。秋場所に向けては「やるしかないですね。基礎からやり直して。心を鬼にして」と誓っていた。

元関脇・貴闘力「こうなったら木綿のまわしで土俵に上がってやる!」十両昇進なのに残金10万円!化粧まわし代300万円の調達方法を明かす
2024.08.25

元関脇・貴闘力「こうなったら木綿のまわしで土俵に上がってやる!」十両昇進なのに残金10万円!化粧まわし代300万円の調達方法を明かす

 元関脇・貴闘力。大関・貴ノ花に憧れて、15歳で藤島部屋(当時、のち二子山部屋)に入門。1983年3月場所、初土俵。90年の新入幕は、曙、若花田(のち若乃花)と同時昇進だった。180センチ、150キロの小柄な体ながら、ファイト溢れる相撲で、殊勲賞3回、敢闘賞10回、技能賞1回を受賞、2000年

大青山が新十両昇進、「学んで自分のものにできたら」兄弟子・若元春と若隆景のいいとこ取り誓う
2024.07.31

大青山が新十両昇進、「学んで自分のものにできたら」兄弟子・若元春と若隆景のいいとこ取り誓う

 日本相撲協会は31日、大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議をドルフィンズアリーナで開き、幕下の大青山(24)=荒汐=と木竜皇(21)=立浪=の新十両昇進を決めた。 名古屋場所で全勝で幕下優勝して十両昇進を決めた大青山は、名古屋市中川区の荒汐部屋宿舎で会見

木竜皇と大青山が新十両昇進!史上12組目の親子関取と内モンゴル出身の関取が誕生 秋場所番付編成会議
2024.07.31

木竜皇と大青山が新十両昇進!史上12組目の親子関取と内モンゴル出身の関取が誕生 秋場所番付編成会議

 日本相撲協会は31日、愛知・ドルフィンズアリーナで秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、木竜皇(21=立浪部屋)と大青山(24=荒汐部屋)の新十両昇進が決まったと発表した。また、欧勝海(23=鳴戸部屋)の2場所ぶりの再十両昇進も決まった。 木竜皇は、西幕

木竜皇、大青山が新十両 大相撲秋場所、欧勝海は再十両
2024.07.31

木竜皇、大青山が新十両 大相撲秋場所、欧勝海は再十両

 日本相撲協会は31日、名古屋市のドルフィンズアリーナで大相撲秋場所(9月8日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、木竜皇(21)=本名坂本博一、千葉県出身、立浪部屋=と、大青山(24)=本名アスハダ、中国・内モンゴル自治区出身、荒汐部屋=の新十両昇進を決めた。木竜皇は先代時津風親方(元幕内

木竜皇が5勝目!新十両昇進確実に涙「少しでも恩返しできたら」父は元幕内・時津海…親子関取誕生へ
2024.07.24

木竜皇が5勝目!新十両昇進確実に涙「少しでも恩返しできたら」父は元幕内・時津海…親子関取誕生へ

 ◇大相撲名古屋場所11日目 (2024年7月24日 愛知・ドルフィンズアリーナ) 西幕下筆頭の木竜皇(21=立浪部屋)が聖富士(20=伊勢ケ浜部屋)を下して5勝目を挙げ、新十両昇進を確実とした。 立ち合い低く当たるとすぐに右腕を手繰られて左上手から攻め込まれたが、

幕下・木竜皇「上がる準備はできている」「絶対決める」新十両昇進が懸かる名古屋場所へ決意
2024.06.21

幕下・木竜皇「上がる準備はできている」「絶対決める」新十両昇進が懸かる名古屋場所へ決意

 大相撲の幕下・木竜皇(21=立浪部屋)が21日、東京都台東区の立浪部屋で20番の申し合い稽古を行った。 幕下・北大地(25)、一翔(20)、三段目・立王尚(20)の3人を相手に計14番。さらに幕内・明生(28)と1番、大関・豊昇龍(25)とも5番取った。「関取にもしっかり胸を借

運動神経いい新十両嘉陽は「いずれ大の里を超える主役に」師匠の元稀勢の里・二所ノ関親方の願い
2024.05.30

運動神経いい新十両嘉陽は「いずれ大の里を超える主役に」師匠の元稀勢の里・二所ノ関親方の願い

 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、3人の十両昇進を決めた。新十両の嘉陽(24=二所ノ関)は、夏場所に所要7場所で史上最速優勝を果たした大の里の、中学、高校、大学の1学年先輩。現在も同じ部屋に所属する後輩を追い

新十両・嘉陽、後輩・大の里と同級生・白熊に先越され刺激を力に昇進 二所ノ関親方「自分が主役になってほしい。素質や力はある」とハッパ 
2024.05.29

新十両・嘉陽、後輩・大の里と同級生・白熊に先越され刺激を力に昇進 二所ノ関親方「自分が主役になってほしい。素質や力はある」とハッパ 

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、日体大出身の嘉陽(24)=二所ノ関、生田目(22)=二子山=の新十両昇進を決めた。 新潟・能生中、同・海洋高、日体大で大の里の1年先輩にあたる嘉陽が十両昇進を決めた。入門か

新十両・生田目、周囲への恩返し誓う 少年時代は施設で育つ「親孝行の始まり」 夢は師匠の「雅山」継承
2024.05.29

新十両・生田目、周囲への恩返し誓う 少年時代は施設で育つ「親孝行の始まり」 夢は師匠の「雅山」継承

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。新十両の生田目(なばため、二子山)はこの日、師匠の二子山親方(元大関・雅山)とともに東京・両国国技館内で会見した。 2020年初場所の初土俵から、4年半で関

幕下2枚目の生田目が新十両昇進当確!母の前で決めた「めちゃくちゃうれしい」先場所の悔しさ晴らす
2024.05.27

幕下2枚目の生田目が新十両昇進当確!母の前で決めた「めちゃくちゃうれしい」先場所の悔しさ晴らす

 ◇大相撲夏場所千秋楽(2024年5月26日 東京・両国国技館) 西幕下2枚目の生田目(22=二子山部屋)が新十両・風賢央を破って5勝目を挙げ、来場所の新十両昇進を確実とさせた。 西十両14枚目で7敗している崖っぷちの状況の風賢央と、来場所の関取の座を懸けた“入れ替

幕下筆頭の嘉陽が5勝目!一気の電車道に一門の先輩・高安も感心「まねしたいぐらい良い相撲」
2024.05.23

幕下筆頭の嘉陽が5勝目!一気の電車道に一門の先輩・高安も感心「まねしたいぐらい良い相撲」

 ◇大相撲夏場所11日目(2024年5月22日 東京・両国国技館) 西幕下筆頭の嘉陽(24=二所ノ関部屋)が木竜皇(21=立浪部屋)を下して5勝目を挙げた。 立ち合い左で張って下から押し上げて相手の状態を浮き上がらせると、そのまま一直線に走って電車道の押し出し。木竜

西幕下筆頭の嘉陽が勝ち越して新十両昇進に大きく前進「今日の1番、と思って臨んだ」
2024.05.20

西幕下筆頭の嘉陽が勝ち越して新十両昇進に大きく前進「今日の1番、と思って臨んだ」

<大相撲夏場所>◇9日目◇20日◇東京・両国国技館 西幕下筆頭の嘉陽(24=二所ノ関)が、勝ち越しを決め、来場所の新十両昇進に大きく前進した。西幕下7枚目の吉井を突き落として4勝1敗。もろ手突きの立ち合いから、すぐに引いて呼び込んだが、土俵際で逆転した。花道を引き揚げる際には、出

幕下3枚目の木竜皇が勝ち越し!新十両昇進へ前進「思わず笑みがこぼれた」関取相手に初勝利
2024.05.19

幕下3枚目の木竜皇が勝ち越し!新十両昇進へ前進「思わず笑みがこぼれた」関取相手に初勝利

 ◇大相撲夏場所8日目(2024年5月19日 東京・両国国技館) 東幕下3枚目の木竜皇(21=立浪部屋)が十両・對馬洋(30=境川部屋)を破って4勝1敗とし、5枚目以内で自身初の勝ち越しを決めた。 低い立ち合いから左差し右おっつけで頭をつけ、相手の右小手投げがすっぽ