# 勝利記録

＜ソフトバンク3－0オリックス＞◇27日◇みずほペイペイドーム　ソフトバンク有原航平投手（31）が今季初完封で10勝目を挙げ、自身初めて両リーグ最速で2ケタ勝利に到達した。　オリックス打線を2安打に封じ、得点圏に走者を置いたのは1度だけ。105球、圧巻のシャットアウ

　「習志野きらっとスプリント・Ｓ２」（１８日、船橋）　好スタートから先手を奪った１番人気のエンテレケイアが逃げ切り、待望の重賞初制覇。「第３１回アフター５スター賞・Ｓ３」（９月１１日・大井）、「第３５回テレ玉杯オーバルスプリント・Ｊｐｎ３」（９月１８日・浦和）、「第５８回東京盃・

　「阪神２－１ＤｅＮＡ」（６日、甲子園球場）　金字塔を打ち立てても、いつもと何ら変わりはなかった。岡田監督が阪神の監督として歴代最多となる通算５１５勝を挙げた。「数字（の話題）が出るとね、毎日がすごく長く感じるんでね、あんまり気にしないようにしてたんですけど」。これまでの歩みをか

　「西武３－６ロッテ」（５日、ベルーナドーム）　ロッテは、西武に今季９戦全勝とし、球団新記録とした。試合後、千葉ロッテマリーンズ広報室の公式Ｘ（旧ツイッター）が「８回にユニホームが破れるほどの気迫のヘッドスライディングを見せた小川龍成選手。今日もチームの勝利に貢献しました」と投稿

　獅子の新人が〝無双モード〟に入った。西武・武内夏暉投手（22＝国学院大）が4日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）で8回を119球、散発4安打で無四球無失点の快投を見せ、無傷の5勝目をマーク。防御率も1・10とした。　ソフトバンク戦は3戦2勝、計24回を投げ、わずか1失点で防御率

　◆ソフトバンク0―4西武（4日、みずほペイペイドーム）　西武が今季7戦目にして、みずほペイペイドームでの初勝利を挙げた。今季、同ドームでは6連敗。うちサヨナラ負けが4度とダメージの大きい黒星ばかり喫してきた。　交流戦から現職となった渡辺久信監督代行にとっては、この

＜日本ハム1－5ソフトバンク＞◇28日◇エスコンフィールド　ソフトバンクが日本ハム戦の通算1000勝を飾った。南海時代の1950年（昭25）に挙げた初勝利から74年。パ・リーグでカード別の大台到達は初の快挙だ。2回に近藤健介外野手（30）が、3割4分6厘の打率と合わせて2冠に浮上

　日本時間6月19日、レッドソックスは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦の2戦目を迎え、8回表に2点を奪って逆転勝利。連勝を4に伸ばし、貯金4となった。レッドソックス2番手のザック・ケリーが1回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフで今季初勝利（1敗）を挙げ、5番手のケンリー・ジ

　８日の京都２Ｒ（３歳未勝利、ダート１２００メートル）でセールヴォランが１着となり、同馬を管理する北出成人調教師は現役６８人目となるＪＲＡ通算３００勝を達成した。４８２９戦目での到達。自身が手掛けた２０１５年シンザン記念の勝ち馬グァンチャーレの産駒でのメモリアルＶとなった。　北出

　６月２日の東京５Ｒ・２歳新馬戦（牝馬限定、芝１６００メートル＝１２頭立て）で、萩原清調教師＝美浦＝の管理するミリオンローズ（父スワーヴリチャード）がデビュー戦を勝利。萩原調教師は１９９６年１２月の開業から５７２９戦目で、ＪＲＡ通算７００勝を達成した。史上５９人目、現役では１０人目の記録となる

　英G1コロネーションC（芝2410メートル）は5月31日にエプソム競馬場で行われた。　5頭立てのレースはムーア騎乗のルクセンブルク（牡5＝A・オブライエン、父キャメロット）が逃げ切り。　昨年5月のタタソールズGCに続くG1・4勝目。　2歳時にフューチ

＜ロッテ5－4阪神＞◇31日◇ZOZOマリン　ロッテが3夜連続となる延長戦を制し、19年ぶりの10連勝（4分け挟む）に到達した。4－4の同点で迎えた延長10回、2死満塁とし小川がサヨナラ押し出しを選んだ。　土壇場で追いついた。1点ビハインドで敗戦目前だった9回、先頭

　巨人のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手（22）が31日の西武戦（ベルーナ）でプロ初セーブを挙げた。　西舘は4―1と3点リードの9回にマウンドへ。相手は2番からの好打順だったが、先頭・滝沢を左飛、続く外崎を中飛に打ち取ると、最後は相手の主砲・中村剛を空振り三振に打ち取り、試合を

　◇交流戦　ロッテ5－4阪神（2024年5月31日　ZOZOマリン）　劇的な延長10回サヨナラ勝利を飾ったロッテ・吉井監督は、19年ぶりの10連勝にも「あ、そうですか、よかったです」と淡々としていた。　――小川の2番起用がドンピシャリ。サヨナラの押し出しを含む4連続

　「ヤクルト３－５ロッテ」（２８日、神宮球場）　ロッテは五回終了で降雨コールドとなり、２００６年以来１８年ぶりの９連勝とした。　初回に先制を許したが、すぐさま反撃に出た。０－１の二回。１死一、三塁から小川がセーフティースクイズで同点。自らも出塁し、バントヒットとなっ

◇２４日（日本時間２５日）　大リーグ　ヤンキース―パドレス（サンディエゴ）　前回登板で史上３人目の日米通算２００勝を達成したパドレスのダルビッシュ有投手が本拠地でのヤンキース戦に先発し、３回に３本塁打を浴びるなど５イニング３分の２で被安打９、７失点の大乱調で降板した。レギュラーシ

◆ＳＧ第５１回ボートレースオールスター（２４日・ボートレース多摩川・４日目）　第８Ｒで山口剛（４１）＝広島・９１期＝がインから逃げ切り勝利をおさめ、通算１５００勝を達成した。２００２年１１月に宮島一般戦で初出走。デビューから約２２年で快挙を達成し、レース後は大粒の汗を流しながら「

　◆ソフトバンク12―0楽天（22日、京セラドーム大阪）　プロ野球界での言い伝えに「大量得点で勝った翌日は打てない」がある。得点差が開いて、余裕の出た打者陣のスイングが大きくなり、その〝影響〟が翌日に出てしまうといわれるからだ。しかし、今のソフトバンクは、そんな迷信すら吹き飛ばす