# 共同船舶

じつに73年ぶりの新造船「1年間は地獄見るつもり」 日本の新たな「捕鯨」船出 クジラ肉は身近になるのか?
2024.06.18

じつに73年ぶりの新造船「1年間は地獄見るつもり」 日本の新たな「捕鯨」船出 クジラ肉は身近になるのか?

 捕鯨会社の共同船舶(東京都中央区)が新造整備した捕鯨母船「関鯨丸」が2024年5月25日、東北沖で母船式捕鯨に従事するため東京港を出港しました。同社の所 英樹社長は初出漁に当たり、「66億円の鯨肉マーケットを築き上げるというのが目標。今後、3年から5年で達成できると考えている」と意気込みます

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存
2024.06.01

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存

 世界で唯一、母船式捕鯨を行っている捕鯨会社「共同船舶」(東京)は、新母船「関鯨(かんげい)丸」の船団が、5月30日に初めて鯨を捕獲したと発表した。 発表によると、ニタリクジラの雌で、体長約13メートル、体重約17トン。千葉県銚子市沖の排他的経済水域(EEZ)内で30日午前11時

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存
2024.06.01

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存

 世界で唯一、母船式捕鯨を行っている捕鯨会社「共同船舶」(東京)は、新母船「関鯨(かんげい)丸」の船団が、5月30日に初めて鯨を捕獲したと発表した。 発表によると、ニタリクジラの雌で、体長約13メートル、体重約17トン。千葉県銚子市沖の排他的経済水域(EEZ)内で30日午前11時

捕鯨の新母船「関鯨丸」が初めての漁へ母港の下関港を出港…25日に東北・北海道沖で操業
2024.05.21

捕鯨の新母船「関鯨丸」が初めての漁へ母港の下関港を出港…25日に東北・北海道沖で操業

 世界で唯一、母船式捕鯨を行っている捕鯨会社「共同船舶」(東京)の新母船「関鯨丸」が21日、初めての漁に向けて母港の下関港(山口県下関市)を出港した。23日に東京港に入った後、25日に東北・北海道沖での操業に向かう。 関鯨丸は9299トン、全長113メートル、幅21メートル。航続