# 全国中学校体育大会

「目標なくなり悲しい」水泳など9競技が全国中学校体育大会「全中」から除外 生徒は落胆…部員減少の懸念も
2024.06.25

「目標なくなり悲しい」水泳など9競技が全国中学校体育大会「全中」から除外 生徒は落胆…部員減少の懸念も

全国中学校体育大会、いわゆる「全中」の規模縮小が発表された。2027年度から水泳やハンドボールなど9競技が行われなくなる。全国大会を目指す機会が減るため、中学生からは落胆の声が上がっている。中学生スポーツ最大規模の全国大会として1979年から毎年開催されている全国中学校体育大会「

全中の代替大会、6競技で検討 水泳や新体操、既存と一本化も
2024.06.18

全中の代替大会、6競技で検討 水泳や新体操、既存と一本化も

 2027年度から大幅に規模を縮小する全国中学校体育大会(全中)に関し、取りやめとなる9競技のうち水泳、体操など少なくとも6競技が受け皿となる大会の検討に乗り出していることが18日、各競技団体への取材で分かった。大会の新設や、既存大会との一本化を図る。残る3競技は今後、中学生年代の大会の在り方

教師の負担軽減・少子化で…“全中”大規模縮小へ 小結・大の里の母校も相撲の競技人口減少を懸念「子どもたちが輝くステージが…」
2024.06.16

教師の負担軽減・少子化で…“全中”大規模縮小へ 小結・大の里の母校も相撲の競技人口減少を懸念「子どもたちが輝くステージが…」

日本中学校体育連盟は中学生の全国大会・全国中学校体育大会について、3年後に一部の競技を取りやめることを発表した。背景にあるのは、教師の負担軽減と少子化だ。対象となった相撲競技の関係者からは競技人口の減少を危惧する声が聞かれた。6月11日、新潟県糸魚川市を訪ねたのは、7月に開かれる

「部活は手当ゼロの過酷労働」“全中” から水泳や相撲など9競技廃止へ 『ブラック部活動』著者・内田良教授に背景を聞いた
2024.06.15

「部活は手当ゼロの過酷労働」“全中” から水泳や相撲など9競技廃止へ 『ブラック部活動』著者・内田良教授に背景を聞いた

日本中学校体育連盟(中体連)は、全国中学校体育大会(全中)の規模を縮小し、現在の20競技から水泳や体操、相撲など9競技を2027年度以降、取りやめると発表した。全中は活躍すれば強豪校への進学の道が開ける夢の舞台でもあるが、なぜ規模の縮小が必要だったのか。『ブラック部活動』などの著

中学生の夢舞台“全中”縮小へ…相撲名門校は競技人口減少を懸念「子どもたちが輝くステージが…」【新潟】
2024.06.11

中学生の夢舞台“全中”縮小へ…相撲名門校は競技人口減少を懸念「子どもたちが輝くステージが…」【新潟】

日本中学校体育連盟は中学生の全国大会全国中学校体育大会について、3年後に一部競技を取りやめることを発表しました。対象競技となった相撲競技の関係者からは競技人口の減少を危惧する声が聞かれました。6月11日、新潟県糸魚川市を訪ねたのは、7月に開かれる大相撲名古屋場所で新十両に昇進する

全中規模縮小「生徒たちの立場になって考えると、残念な話だ」 教員の負担軽減に理解も 島根県の関係者
2024.06.09

全中規模縮小「生徒たちの立場になって考えると、残念な話だ」 教員の負担軽減に理解も 島根県の関係者

 日本中学校体育連盟(日本中体連)が全国中学校体育大会(全中)の水泳、体操といった一部競技を2027年度から実施しないことを決めた。島根県内の競技関係者からは、教員の負担軽減や少子化への対応の観点から理解を示しつつも生徒たちのモチベーション低下を危惧する声が聞かれた。 日本中体連

「なぜこの競技」中体連の「全中大会」縮小 ハンドや相撲…戸惑いの声 沖縄
2024.06.09

「なぜこの競技」中体連の「全中大会」縮小 ハンドや相撲…戸惑いの声 沖縄

 日本中学校体育連盟(中体連)が、主催する全国中学校体育大会(全中大会)で2027年以降、ハンドボールや新体操、相撲、水泳など9競技を実施しないと決定したことを受け、県内の指導者ら関係者から疑問や戸惑いの声が上がった。 神森中、港川中、浦添中で30年以上指導に携わってきた県ハンド

全国中学体育大会 スキー・スケート取りやめ 競技盛んな北海道落胆 負担減に理解も
2024.06.09

全国中学体育大会 スキー・スケート取りやめ 競技盛んな北海道落胆 負担減に理解も

 日本中学校体育連盟(日本中体連)が、2027年度から全国中学校体育大会(全中)の大幅な規模縮小に踏み切ったことを受け、道内の関係者からは懸念する声が相次いだ。スキー、スケートなど冬季競技の中心としてジュニア選手育成に関わる道内指導者や北海道中体連の関係者は、教員の負担軽減には理解を示す一方、

全中大会から9競技除外、困惑する関係団体「急な発表で唐突感」「自治体を含め話し合わないと」
2024.06.09

全中大会から9競技除外、困惑する関係団体「急な発表で唐突感」「自治体を含め話し合わないと」

 日本中学校体育連盟(中体連)が全国中学校体育大会(全中大会)の改革を8日に発表し、スポーツ界に驚きや困惑が広がった。2027年度以降に除外される9競技の関係団体は、中学生に代わりの舞台を用意するなど対応を迫られる。 水泳は、日本水泳連盟が主催する全国JOCジュニアオリンピックカ

日本水連、全中取りやめ発表に「唐突感」 ハンドボールは競技人口減を懸念
2024.06.08

日本水連、全中取りやめ発表に「唐突感」 ハンドボールは競技人口減を懸念

 2027年度から全国中学校体育大会(全中)の規模を縮小し、水泳やハンドボールなど計9競技の実施を取りやめる方針を日本中学校体育連盟(中体連)が示したことについて、日本水泳連盟は8日、「継続を前提にさまざまな開催方法案について中体連に質問をしていた段階で、今回の発表のタイミングには唐突感を持っ

水泳、体操など9競技を全国中学校体育大会から外す方針 2027年度の大会から
2024.06.08

水泳、体操など9競技を全国中学校体育大会から外す方針 2027年度の大会から

日本中学校体育連盟は、2027年度の全国中学校体育大会から水泳やスキーなど、9つの競技を行わないことを明らかにしました。全国中学校体育大会は、教育活動の一環として中学生に広くスポーツをする機会を与えるため、1970年から実施されてきました。現在は、夏は16競技、冬は

中学スポーツに激震 中体連が全中の運営見直し 水泳、体操、スキーなど9競技を令和9年度以降開催せず 少子化、教員の負担軽減を考慮 大会規模も縮小
2024.06.08

中学スポーツに激震 中体連が全中の運営見直し 水泳、体操、スキーなど9競技を令和9年度以降開催せず 少子化、教員の負担軽減を考慮 大会規模も縮小

 日本中学校体育連盟は8日、全国中学校体育大会(全中)についての運営見直し改革案を各都道府県中学校体育連盟の会長、関係諸団体に発出し、現在夏季16競技、冬季4競技が行われている同大会について、令和9年度以降は夏季11競技のみとする方針を示した。11競技は陸上、バスケットボール、サッカー、軟式野