# 光源寺

「産女の幽霊」の愛情物語 像や掛け軸開帳、観光客らが参拝 長崎・光源寺
2024.08.17

「産女の幽霊」の愛情物語 像や掛け軸開帳、観光客らが参拝 長崎・光源寺

 長崎県長崎市伊良林1丁目の光源寺(楠直也住職)で16日、収蔵する「産女(うぐめ)の幽霊」の像や掛け軸が開帳され、親子連れや観光客らが参拝。像にまつわる愛情深い物語に思いを寄せた。 像は毎年、お盆最終日の8月16日に公開している。民話によると、同寺の墓地に埋葬された妊婦が墓の中で

優しい幽霊「産女の幽霊像」年に一度のご開帳 長崎市光源寺
2024.08.16

優しい幽霊「産女の幽霊像」年に一度のご開帳 長崎市光源寺

長崎市の光源寺に伝わる「産女(うぐめ)の幽霊」像が、ことしも16日に開帳されました。「産女の幽霊」は長崎市麹屋町の「飴屋」を舞台にした民話に出てくる幽霊です。光源寺の像は270年以上前に作られたとされており、ギラリと光る目に人の毛で作られた髪を持っています。紙芝居「

姿にひんやり、話にしんみり…年に一度の「産女の幽霊」御開帳【長崎市】
2024.08.16

姿にひんやり、話にしんみり…年に一度の「産女の幽霊」御開帳【長崎市】

長崎市の寺に伝わる、幽霊となった母親が赤ん坊を育てたという「産女の幽霊」が開帳されました。やせ細った体に、乱れた髪、そして鋭い目つき。270年以上も前から長崎市の光源寺に伝わる「産女の幽霊」です。16日は年に1度のご開帳の日で、幽霊像を一目見ようと夏休