# 佐藤龍世

　西武が6日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）で1―0と勝利。首位ソフトバンクとの今季対戦成績を6勝16敗とし、意地を見せた。　試合を決めたのは4番・佐藤龍世内野手（27）の5号決勝弾だった。4回に相手先発・有原の初球ストレートをたたき、パ・リーグ最多勝右腕に土をつけ「（渡辺）勇

　西武が6日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）で1―0の逃げ切り勝利。対戦成績を6勝16敗とした。　試合は4回に4番・佐藤龍世内野手（27）が放った5号先制弾を先発・渡辺勇太朗投手（23）が5回まで4安打4四球を与えながら無失点に切り抜け降板。その後を佐藤隼―平良―甲斐野―アブレ

＜西武8－0ロッテ＞◇29日◇ZOZOマリン　西武が今季のロッテ戦17試合目にして、初めて白星を挙げた。　この日は初回、15年のサイ・ヤング賞左腕、ロッテ・カイケルから佐藤龍世内野手（27）が4号2ランを放って先制。6回には2番手中村稔から2死二、三塁のチャンスをつ

　◇パ・リーグ　西武―ロッテ（2024年8月29日　ZOZOマリン）　西武が初回に4番・佐藤龍世の2ランで先制した。　2死三塁でサイ・ヤング賞投手のカイケルの141キロのツーシームを左翼席に叩き込んだ。　無死一、二塁とチャンスでダブルスチールに失敗。源

西武は１５日、左有鈎骨骨折と診断された佐藤龍世内野手（２７）が１３日に都内の病院で手術を受けたと発表。実戦復帰まで約２カ月を要する見込みだとした。佐藤は１２日の広島戦（ベルーナ）で左手首の違和感を訴え途中交代していた。今季は５１試合の出場で打率・１９７、２本塁打、１４打点だった。

　西武は13日、佐藤龍世内野手（27）の出場選手登録を抹消した。　球団によると理由は「左手首有こう骨の骨折」だという。　佐藤龍は「6番・二塁」でスタメン出場した12日の広島戦（ベルーナ）で左手首に違和感を訴え、5回の打席で代打が送られていた。長期離脱は必至で現在、1

　◆日本生命セ・パ交流戦　西武―広島（11日、ベルーナドーム）　西武の佐藤龍世が2点を追う8回1死、追撃の2号ソロを放った。広島・床田の外角ツーシームを逆らわず、右中間スタンドへ放り込んだ。チームにとっても4日ヤクルト戦以来、6試合ぶりの一発となった。　この日は球団