# 中部経済

　ステーキハウス運営のブロンコビリー（本社名古屋市）の竹市克弘社長は中部経済新聞の取材に応じ、「（店舗数が多く出店余地が少ない）東海地域は出しづらい。外に出していく」と述べ、全国展開を加速する方針を示した。今年はすでに関西、関東などに追加出店したほか、12月をめどに北関東に進出する。出店ペース

　中部経済連合会と中部地方整備局は21日、名古屋市内のホテルで「中部地域懇話会」を開いた。中部の経済成長と発展に向けて意見交換し、今後の施策や取り組みに反映させることが目的。中経連側は水野明久会長、柘植康英副会長、神野吾郎副会長らが出席。中部整備局側は佐藤寿延局長らが出席した。　

　■「米大統領選は、どうなるのだろうか」。取材先との雑談で、米大統領選に関する話題が一挙に増えた。「為替は円高に進むのだろう」「電気自動車（ＥＶ）普及に関する政策が撤回されれば、混乱を極めそうだ」「メキシコ製車両への関税は」―。大統領選の先行きはなお不透明で、各社少しでも情報を集めようとしてい

　中部経済連合会は19日、名古屋市内のホテルで定時総会を開いた。水野明久会長（中部電力相談役）の再任を含む23人の理事選任のほか、２０２３年度の計算書類などを承認した。オンライン参加を含む約２２０人が出席した。　24年度は、中期活動指針「ＡＣＴＩＯＮ２０２５」の４年目。政策提言団